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■正しい意思決定を導く5つのステップ■~よき意図にすぎない。~

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おはようございます。 2014年最後の一日、東京地方は晴天。 陽射しが温かくさえ感じる大晦日。  錦織は、全米オープンの決勝当日、チャンコーチから 「Believe Yourself!」を5回言われたとのこと。 自らを強くする秘訣。 もちろん信じられる自分自身を作り上げるのは、 本人の責任だろうが、、 一年間のお付き合いありがとうございました。 来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。 佳い新年をお迎えください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ そしてドラッカーは、 さらに成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップを示す。 第一に、問題の多くは基本に関わるものであり、 原則や手順についての決定を通してのみ解決できることを認識する。 第二に、決定が満たすべき必要条件を明確にする。 第三に、決定が受け入れられやすくするための妥協を考慮する前に、 正しい答えすなわち必要条件を満足させる答えについて徹底的に検討する。 第四に、決定に基づく行動を決定のプロセスに組み込む。 第五に、決定の適切さを結果によって検証するために、 フィードバックを行う。 「決定のプロセスでもっとも時間がかかるのは、  決定そのものではなく、決定を実施に移す段階である。  決定は実務レベルに下ろさないかぎり、  決定とはいえず、よき意図にすぎない。  このことは、決定そのものが基本の理解に関わるものであるのに対し、  その実施は可能なかぎり実務レベルに近いところに  位置づけなけれぱならないことを意味する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■意思決定の秘訣■~問題の根本を理解する。~

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おはようございます。 川崎の朝、快晴です。 今年も余すところあと2日。 昨日エボラ出血熱への感染可能性がある とされた男性の検査結果が、 陰性だと厚労省が発表し、一安心だが。 もはや、遠い国の出来事ではない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 成果をあげるための意思決定について、 次のとおり説く。 ○不変のものを見るためには、 決定の早さや多くのことを決定しようとしてはならない。 急ぎ過ぎると思考の不十分さが表われる。 ○何についての決定であり、 その決定が何を満足させるかを知る必要がある。 ○形ではなく、産み出すインパクトを 求めなければならない。 賢くあろうとせず、 健全であろうとしなければならない。 ○基本をよく理解して決定すべきものと、 個々の事情に基づいて決定すべきものとを 峻別しなければならない。 ○正しい妥協とそうでない妥協の 見分け方を知らなければならない。 「成果をあげるためには、  意思決定の数を多くしてはならない。  重要な意思決定に集中する必要がある。  個々の問題ではなく、  根本的なことについて考えなければならない。  問題の根本をよく理解して決定しなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■集中こそ、唯一の方法■~真に意味あることは何か~

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おはようございます。 寒い雨の降る、川崎の朝。 明日からは当分晴れが続きます。 外出は明日にします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 新しいものは、 その大小に関わりなくなく、 危険で困難、 かつ不確実である。 なので、障害や問題にではなく、 機会に集中することが、 はるかに生産的であると言える。 「集中とは、  「真に意味あることは何か」「もっとも重要なことは何か」  という観点から、  時間と仕事について、  自ら意思決定をする勇気のことである。  この集中こそ、時間や仕事の従者となることなく、  逆にそれらの主人となるための唯一の方法である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■大きな業績をあげる者■~機会を中心におく~

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おはようございます。 真っ青な空が広がる川崎の朝、 冷え込みました。 今年最後の日曜日は晴れ、 明日は崩れそうです。 大掃除は今日が良いようですよ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、優先順位の決定に当たっての、 4つの重要な原則を示した。 科学者の業績は、 研究能力よりも、 機会を追求する勇気によって産み出される。 努力を必要としない研究からは、 大きな成果はあげられない。 同様に、マネジメントの世界においても、 大きな成功を収める企業は、 既存製品の焼き直しではなく、 技術や事業のイノベーションを目ざす企業である。 「問題に挑戦するのではなく、  容易に成功しそうなものを選ぶようでは、  大きな成果はあげられない。  膨大な注釈の集まりは生み出せるだろうが、  自らの名を冠した法則や思想を生み出すことはできない。  大きな業績をあげる者は、  機会を中心に研究の優先順位を決め、  他の要素は、決定要因ではなく制約要因にすぎないと見る。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■必要なのは分析ではなく勇気■~決定についての重要な原則~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝、冷え込みました。 残るところ5日、やり残しはないですか。。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、優先順位と劣後順位の決定に当たって 致命的に重要なことは、分析ではなく勇気であるとする。 そして、そこにはいくつかの重要な原則があるとする。 第一に、過去ではなく未来を選ぶこと 第二に、問題ではなく機会に焦点を当てること 第三に、横並びではなく自らの方向性をもつこと 第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準を合わせること 「優先順位の分析については多くのことがいえる。  しかし、優先順位と劣後順位に関して重要なことは、  分析ではなく勇気である。  優先順位の決定については、  いくつかの重要な原則がある。  しかしそれらの原則はすべて、  分析ではなく勇気に関わるものである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■延期は断念である。■~タイミングが、成功にとってもっとも重要な要因~

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おはようございます。 快晴の東京地方です。 朝の冷え込みから、 日差しと共に段々と気温が上がってきました。 多くの人が、仕事納めでしょう。 一年間お疲れ様でした。 今日は美味しいお酒をたっぷりと飲んでください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、どんな仕事も、 自分の仕事としてルーティン化する必要があるとした。 しかし、その仕事が時間がない事を理由に実行されない場合には、 それまでの労力はすべて水の泡と化す。 そして、それは優先順位を決定しなかったための応報である。 その上でドラッカーは、優先順位の決定は比較的容易であるが、 本当に行うべきことは優先順位の決定ではないとする。 困難であるが本当に行わなければならないことは、 劣後順位の決定である。 つまり、取り組むべきでない仕事の決定と、その決定の遵守である。 これが至難なことなのだ。 優先しないこと、つまり、延期するということが、 断念を意味することを、誰もが知っている。 ”延期した計画を後日取り上げることほど好ましからざるものはない。 後日取り上げても、もはやタイミングは狂っている。” 「タイミングは、あらゆるものの成功にとって  もっとも重要な要因である。  5年前に賢明であったことを今日行っても、  不満と失敗を招くにすぎない。  延期は断念であるというこの事実が、  何ごとであれ、  劣後順位をつけて延期することを尻込みさせる。。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■仕事がスタートする要件■~自分の仕事としてルーティン化する。~

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おはようございます。 未明の川崎の朝。 Merry Chrismasですね、 風邪が流行ってます、 うがい手洗い、 年越しまで元気に頑張りましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、劣後順位の決定について、 重要なことは何がその決定をするかであるとした。 しかし、決定する要因が何であれ、 仕事は利用できる時間に合わせざるをえない。 そして、機会を活かすためには、 それに適した有能な者が存在して、 初めて実現できる。 「いかなる仕事も、  組織的な行動や姿勢の一部になるまでは、  スタートしたことにはならない。  いかなる仕事も、  誰かが自分の仕事として引き受け、  新しいことを行う必要や、  新しい方法を行う必要を受け入れなければ始まらない。  いかにプロジェクトとして完結しているかに見えても、  それを誰かが自分の仕事として  ルーティン化しなければ完結するに至らない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■劣後順位が重要■~、問題や混乱は十分すぎるほど多い。~

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Merry Christmas and a happy New Year! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 明日のための生産的な仕事は、多い。 しかし使える時間はそれより少ない。 また、取り組むべき機会に対して、 取り組める有能な人の数は少ない。 そして、課題や問題は山積している。 なので、重要な仕事とそうでない仕事を切り分けなければならない。 そこで問題になることが、 何がその決定をするかである。 自らの意思で決定するか、 仕事上の必要性、圧力が決定するかである。 「明日のための生産的な仕事は、  それらに使える時間の量を上回って存在する。  加えて、明日のための機会は、  それらに取り組める有能な人の数を上回って存在する。  もちろん、問題や混乱は十分すぎるほど多い。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■新しいものにやさしいものはない。■~仕事のできる人を用意する。~

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おはようございます。 気持ちの良い青空が広がる川崎の朝。 皆さんも忘年会ラッシュでしょう。 昨晩は社内コミュニティ「HOPPY CLUB」 の”ドラッカー呑み合わせ会”で、 楽しいひと時を過ごしました。 普段はドラッカー本の読み合わせ会ですが、、、、 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 新しい仕事には、困難が伴う。 なので、その難局にに向き合うために、 あらかじめ仕事のできる人を 用意しておく必要がある。 このような、新しい仕事に、 新人を雇用し投入することは危険である。 順調な既存事業の拡大であれば、 新人も可能だろう。 しかし新しいものは、経験ある、 ベテランによって始められなければならない。 新しい仕事というものは、 すべて賭けである。 新人を投入することは、 この賭けのリスクを倍にすることとなる。 「新しいものにやさしいものはない。  新しいものは、必ず問題にぶつかる。  したがって、  悪天候に入ったときに切り抜ける手だてを  最初から講じておかなければ、  失敗は必然である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■「これは価値があるか」を自問する。■~スマートかつ筋肉質~

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おはようございます。 未明の川崎、日の出まで20分。 今日は冬至、一番昼間が短い日。 今年もあと一週間あまり、 有効に使いましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 自らが成果をあげ、 組織が成果をあげることを望む者は、 常に計画、活動、仕事を点検し、 「これは価値があるか」を自問する。 そして、答えがノーであるならば、 それらのものを捨てなければならない。 「成果をあげる者は、  新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。  肥満防止のためである。  組織は油断するとすぐ、体型を崩し、  しまりをなくし、扱いがたいものとなる。  人からなる組織も、  生物の組織と同じように、  スマートかつ筋肉質であり続けなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■今日の資源は今日使う■~完全な失敗は自然消滅する。~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝で、 冷え込みました。 東京地方は、年明けに向けて好天に恵まれそうです。 アメリカがキューバと国交を再開すると表明した。 チェ・ゲバラは我々世代には、 ヒーローであった。 いずれにせよ、いいことではないか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 組織においては、 今日の資源は今日使わなければならない。 人は、自分や前任者が昨日行った意思決定や行動の後始末のために、 今日、時間とエネルギーと頭を使わなければならない。 しかし、既に成果を期待できないものを捨てることによって、 そのような過去への奉仕は減らしていくことができる。 明確な失敗は、明確に放棄できる。 完全な失敗を捨てることは容易である。 しかし成功したものや、 本来うまくいくべきでありながら、 成果のあがらない仕事の理解は困難である。 「誰でも完全な失敗を捨てることはむずかしくない。  完全な失敗は自然に消滅する。  ところが昨日の成功は、  非生産的となったあとも生き続ける。  もう一つ、むしろそれよりもはるかに危険なものがある。  本来うまくいくべきでありながら、  なぜか成果のあがらない仕事である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■集中するための第一の原則■~古くなったものを整理する~

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おはようございます。 未明の川崎の朝。 今年も余すところ10日、 雨の土曜日になりそうですね。 インフルエンザが日増しに増殖中、 お気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 集中するための第一の原則は、 もはや生産的でなくなった過去のものを 捨てることであるとする。 そのために問うべきことは、 仕事を定期的に見直し、 「まだ行っていなかったとして、今これに手をつけるか」 である。 この問いへの答えが無条件にイエスでないかぎり、 やめるか、大幅に縮小すべきである。 生産的でなくなった過去のもののために、 資源を投じてはならない。 その資源は、明日の機会に充てなければならない。 しかし、現実的には誰もが、 過去がもたらした問題に取り組んでいる。 これは避けられないことである。 今日という日は、 常に昨日の決定や行動の結果であるから。。。 「人は、いかなる肩書や地位をもとうとも、  明日を知ることはできない。  したがって、昨日いかに賢明であり、  勇気があったとしても、その決定や行動は、  今日になれば問題、混乱、愚かさとなる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■同時にいくつかのことをする。■~一つが止まれば、全てが止まる。~

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おはようございます。 夜明けまで、あと10分の川崎、 東の空が仄明るくなってきました。。 今朝も冷え込んでますよ。 十分な防寒を。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果のあがらない人が犯す、 判断ミス。 第三に、 彼らは同時にいくつかのことをする。 その結果どれ一つにも、 まとまった時間を割けない。 そして、いずれかが頓挫すると、 そこに時間がとられ、 他のすべてに時間が取れなくなる。 成果をあげる人は、 多くのことをし、 しかも成果を あげなければならないことを知っている。 なので、、、 「したがって、自らの時間とエネルギー、  そして組織全体の時間とエネルギーを、  一つのことに集中する。  もっとも重要なことを最初に行うべく、  集中する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■時間と競争しない。■~急がば回れである。~

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おはようございます。 連日の猛寒、川崎も冷え込んだ朝です。 今日も日本海、北日本は吹雪、 お気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、成果のあがらない人が犯す、 いくつかの判断ミスを示す。 その二つ目は、急ごうとすること。 急いてはことを仕損じる、急がば回れである。 「彼らは急ごうとする。  そのため、さらに遅れる。  成果をあげる者は、時間と競争しない。  ゆっくり進む。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■成果のあがらない人■~予期しないことは、厄介ごととなる。~

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おはようございます。 台風のような冬の嵐、 日本海側で強風、大雪が続きます。 お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、成果をあげられない人のほうが よく働いているとした。 そして、その成果のあがらない人は 次の三つの点で判断ミスを起こすとする。 第一に、一つの仕事に必要な時間を過小評価すること。 なにごとも思うようにはうまくいかない。 想定外のことが起こる。 そして、それは多くの場合厄介ごととなる。 なので、成果をあげるためには、 実際に必要な時間よりも余裕を見なければならない。 「一つの仕事に必要な時間を過小評価する。  すべてがうまくいくものと楽観する。  だが誰もが知っているように、  うまくいくものなど一つもない。  予期しないことが、常に起こる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■困難な仕事をこなす秘訣■~一度に一つのことを行う。~

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おはようございます。 選挙明け、投票率は予想通り記録的な低さで、 与党が勝利するというセオリー通りの結果。 これを受けて安倍さんは、アベノミクス、 原発再稼働、安全保障等これまでの主張が、 国民の信任を得たこととしている。 しかし、与党の得票率は減っている。 投票率が低かったからの勝利である。 多くの有権者は、受け皿がないという。 確かに、選択肢がなければ、 国民は意思決定ができない。 今ここで野党が有効な動きができるかどうかは、 将来の日本の政治にとって大きな課題だろう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 時間と労力と資源を集中すれば、 やれる仕事の数や種類は増える。 これこそが複数で困難な 仕事をこなす人の秘訣である。 一時に一つの仕事を行い、 その結果、ほかの人たちよりも 少ない時間で成し遂げる。 ”いかなる成果もあげられない人のほうがよく働いている。” 「集中は、  あまりに多くの仕事に   囲まれているからこそ必要となる。  なぜなら、   一度に一つのことを行うことによってのみ、  早く仕事ができるからである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■唯一の例外はモーツアルト■~三つの仕事で成果をあげられない。~

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おはようございます。 未明の川崎。 衆議院選、大方の予想通り与党圧勝。 民主微増、共産大幅増、第三極不振。 与党は三分の二を獲得し、 憲法改正等、安倍さんはやりたい政策を 推進しやすくなった。 国民の選択だ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 人が成果をあげる仕事をするためには、 時間をまとめそこに集中する必要がある。 ただしそれは二つまでで、 三つの仕事で成果をあげる人は ほとんどいないとする。 しかし、唯一の例外として、 モーツァルトをあげる。 モーツアルトは、複数の曲を同時に作り しかもそのすべてが傑作だった。 もちろん、組織で働く者が、 仕事の上でのモーツァルトになることは至難である。 「彼はいくつかの曲を同時に進めた。  すべてが傑作だった。  彼は唯一の例外である。  バッハ、ヘンデル、ハイドン、ヴェルディは、多作であっても、  一度に一曲しか作らなかった。  一つを終わらせてからか、  一時わきに置いてからでなければ、  新しい曲にかからなかった。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■驚くほど多様な能力がある。■~人はよろず屋である。~

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おはようございます。 川崎も寒い朝を迎えました。 今日は衆議院選挙投票日。 相変わらず、若い人たちの関心が薄い。 政治を笑う者は、政治に笑われる。 政治をなめる者は、政治になめられる。 それでいいのか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 人は、多様な能力を持つが、 その能力を発揮するためには、 それらの能力を一つの仕事に集中する必要がある。 仕事の仕方は、いろいろある。 同時に二つの仕事を手がける人もいる。 しかしそのような人でも、 二つの仕事のいずれにおいても成果をあげるには、 まとまった時間が必要となる。 「人には驚くほど多様な能力がある。  人はよろず屋である。  だが、その多様性を生産的に使うためには、  それらの多様な能力を  一つの仕事に集中することが不可欠である。  あらゆる能力を一つの成果に向けるには  集中するしかない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■時間を無駄にしているヒマはない■~仕事の本質と人間の本質~

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おはようございます。 青空の広がる川崎の朝。 猛烈な寒波が襲来する日本列島、 そんな中、明日は衆議院選挙投票日、 気温と投票率は比例するらしい。 生活より、気温を優先させてしまうのか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげるための秘訣は、集中である。 もっとも重要な一つのことしかしない。 ”集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。” ドラッカーはその理由を次のとおり示す。 一つは、時間よりも、 行わなければならないことのほうが多いこと。 貢献について分析すれば、 多くの重要な仕事が湧き出てくる。 二つ目は、時間を分析することにより、 真の貢献をもたらす仕事に割ける時間が あまりに少ないこと。 成果をあげることに力を入れるためには、 継続的な努力が必要となる。 そのためにはまとまった時間が必要となる。 ドラッカーは、時間を無駄にしている"ヒマ"などはないとする。 「いかに時間を管理しようとも、  時間の半分以上は、依然として自分の時間ではない。  時間の収支は、常に赤字である。  上方への貢献に焦点を合わせるほど、  まとまった時間が必要になる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■汝の時間を知れ■~管理できなければ、何も管理できない。~

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おはようございます。 未明の川崎、さほど冷え込んではないです。 しかし、明日からは、強烈な冬将軍が 日本列島を襲ってきます。 心と体の準備をどうぞ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 大きな成果をあげるある人は、 気の進まない仕事についても、 締め切りを設けたリストを作っている。 それらが遅れ始めると、 自由にできる時間が再び奪われつつあることを知る。 古代ギリシアの格言”汝自身を知れ”は、 悲しい性の人間にとっては困難なことである。 しかし、汝の時間を知れとの命題には、 誰でも対応することができる。 その結果、誰でも成果と貢献への道を歩める。 「時間は稀少な資源である。  時間を管理できなければ、  何も管理できない。  そのうえ、時間の分析は、  自らの仕事を分析し、  その仕事の中で何が本当に重要かを考えるうえでも、  体系的かつ容易な方法である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■時間管理へのアプローチ■~管理は継続的に~

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おはようございます。 今日は、寒い雨がふりそうです。 傘をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 時間は大きくまとめなければならないとした。 時間をまとめるには、いろいろな方法があるが、 重要なことは、、時間の管理に対するアプローチの仕方である。 多くの人たちは、時間に対する新しい要求が出てくると、 自由な時間や、やるべき仕事を犠牲にしてしまう。 そして、数週間後には、新しい危機や些事に食い荒らされて、 自由にできる時間は霧消することとなる。 なので、 「時間の管理は継続的に行わなければならない。  継続的に時間の記録をとり、  定期的に仕事の整理をしなければならない。  そして、自由にできる時間の量を考え、  重要な仕事については、  締め切りを自ら設定しなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■小さな時間は役に立たない■~自由な時間をまとめる~

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おはようございます。 冷え込んだ川崎の朝です。 日中は穏やかな天気になりそうです。 明日からはまた強烈な冬将軍が、 列島を襲いそうです。 つかの間の小春日和です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 時間を記録し、分析し、仕事を整理すると、 重要な仕事に割ける時間が把握できる。 しかし、時間浪費の原因を切り捨てても、 時間は多くは残らない。 管理のしようがない時間、 いかなる貢献ももたらさない時間の割合は 多くなる。 組織が大きくなるほど、 単に組織を維持運営するための時間 が多くなる。 重要なことを行うためには、 まとまった時間が必要である。 細切れの4時間では何もできないが、 まとまった2時間があれば十分である。 ドラッカーは、時間管理の最終段階は、 時間の記録と仕事の整理によって生まれた 自由な時間を まとめることであるとする。 「成果をあげるためには、  自由に使える時間を大きくまとめる必要がある。  大きくまとまった時間が必要なこと、  小さな時間は役に立たないことを認識しなければならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■情報に関わる機能障害■~天才でなくとも改善できる。~

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おはようございます。 未明の川崎の朝、 冷え込んでます。 インフルエンザも始まった、 うがい手洗いから、ですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費、 その四:情報に関わる機能障害からくる浪費 ドラッカーは、 ある大病院の事務長の例を示す。 この病院では、入院窓口がベッドの 空きはないと断言しても、 事務長は患者の要望に応じて、 ベッドを探し出した。 この原因は連絡体制にあった。 患者の退院については 看護婦や会計窓口は知っていたが、 入院窓口には、 夕方5時のベッド調べ後の 数字がいくようになっていたのだ。 ”天才でなくとも、この状況は簡単に改善できた。” 看護婦から会計窓口に回される伝票の カーボンコピーを一枚増やし、 入院窓口に回すだけのことだった。 「システムの欠陥や先見性の欠如、  人員の過剰、組織構造の欠陥、  情報の不全など、  時間の浪費を招くマネジメント上の問題は、  ただちに改善する必要がある。  もちろん粘り強い努力を要することもある。  だが、成果は大きい。  特に、時間に関わる成果が大きい。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■組織構造の欠陥からくる浪費■~会議の過剰~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝。 冷え込んでます、 暖かくしてお出かけくださいね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費、 その三:組織構造の欠陥からくる浪費 この兆候は、会議の過剰である。 ドラッカーは、至難の技だろうが、 理想的に設計された組織とは、 会議のない組織であると言明する。 本来人々は、仕事に必要な知識や資源を 手にしている。 従って、会議から入手することがあるとすると、 それは仕事の補完でしかないと考えるべきなのだ。 ”何よりもまず、会議は原則ではなく、 例外にしなければならない。 みなが会議をしている組織は、 何ごともなしえない組織である。” 「会議は元来、  組織の欠陥を補完するためのものである。  人は、仕事をするか、会議に出るかである。  同時に両方を行うことはできない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■人員過剰からくる浪費■~互いの仕事を邪魔する。~

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おはようございます。 真っ青な冬空の広がる川崎の朝。 昨日、衆議院選期日前投票に行った。 時間が早かったせいもあり、 年配者が目についたが、 赤ちゃんを抱いた若い夫婦も見かけ、 少しほっとした。 世論調査では、20歳代の選挙への興味は相変わらず低い。 そんな無関心層の持っている投票されない1票も、 子供の将来を真剣に考えようとする1票も等価。 選挙は、自分と自分の子供たちの将来を左右するもの。 その重たい責任を自覚する必要がある。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費、 その二:人員過剰からくる時間の浪費 ドラッカーは次のとおりその兆候を示す。 組織の上層部が、時間の一割以上を、 ”人間関係、反目や摩擦、担当や協力” に関わる問題に取られている状況。 「お互いが仕事を邪魔している。  スマートな組織では、  衝突することなく動く余地がある。  始終説明しなくとも、  自分の仕事ができる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■ずさんさと怠慢の兆候■~ルーティン化された対処方法~

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おはようございます。 冷え込んだ川崎の朝、 全国的に、冬将軍が暴れてます。 東京地方は快晴、アウトドアで暖まろう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、繰り返される混乱は、 防がなければならないとした。 そして、このような混乱は、 あらゆるレベルで起こる。 ”繰り返される混乱は、ずさんさと怠慢の兆候である。” 「よくマネジメントされた組織は、  日常はむしろ退屈な組織である。  そのような組織では、真に劇的なことは、  昨日の尻ぬぐいのための空騒ぎではない。  それは、明日をつくるための意思決定である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■システムの欠陥がもたらす浪費■~繰り返される混乱~

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おはようございます。 未明の川崎の朝、冷えてます。 日中は天気良く、 いくらか穏やかな気温になるんでしょうか。 日本海側は、大雪に注意です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費、 その一:システムの欠陥や先見性の欠如からくる浪費。 この浪費の徴候は、 混乱が周期的、繰り返し起こることである。 二度起こった混乱を 再び起こしてはならない。 なぜなら、繰り返し起こる混乱は 予知できるからだ。 そのためにはあらかじめ予防するか、 ルーティン化しなければならない。 「ルーティン化とは、判断力のない未熟練の人でも、  天才的な人間を必要とするような仕事を  処理できるようにすることである。  有能な人間が経験から学んだことを、  体系的かつ段階的なプロセスにまとめてしまうことである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■マネジメントの欠陥がもたらす浪費■~あらゆる人の時間を浪費する。~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝。 雨模様の一日になりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、時間の使い方を自己診断するための 三つの方法を示した。 これらは、自らがコントロールしうるものである。 すべての知識労働者が、 常にこれらの問いを自らに発していかなければならない。 そして、これら以外に、マネジメント上の欠陥に起因する 時間の浪費があるとする。 ここにも、三つの種類がある。  第一に、システムの欠陥や先見性の欠如からくる時間の浪費。  第二に、人員過剰からくる時間の浪費  第三に、組織構造の欠陥からくる時間の浪費  「すべての知識労働者が、  常にこれらの問いを自らに発していかなければならない。  ところがこれらの時間の浪費以外に、  マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費がある。  それらの間違いや欠陥は、あらゆる人の時間を浪費する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■不必要かつ非生産的な時間■~重要なことを整理する恐れ~

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おはようございます。 この冬一番の冷え込んだ朝、 川崎は快晴です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 自らが他の人の時間を浪費していることを 発見する簡単な方法は、 他人に聞くことだとした。 そして、多くの人は、 不必要かつ非生産的な時間を 整理することについて、 間違って重要なことまで 整理してしまうのではないかと恐れて躊躇する。 しかし整理しすぎれば、すぐに分かる。 ドラッカーは、 時間の要求を整理しすぎる危険が、 取り越し苦労にすぎないことを、 第二次大戦中にルーズベルト大統領の腹心だった ハリー・ホプキンズを例に示す。 「当時、重い病気にかかっていた彼は、  歩くことさえ苦痛で、  一日おきに数時間しか慟けなかった。  彼は、重要なこと以外は、  すべて整理せざるをえなかった。  しかし、仕事上の成果は少しも損なわれなかった。  それどころか、チャーチルが「核心の大家」と呼んだように、  戦時中のワシントンにおいて、  誰よりも多くの仕事をなし遂げた。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)