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■組織構造の適切さ■~マネジメント活動のバランス~

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議員活動は”生活の糧”と公言する国会議員がいる。 議員報酬を前提に、自らの生活を維持するための政治活動である。 彼らはその活動により収入を得る”職業人”としてのプロフェッショナルである。 このような自らの生活を守ろうとして議員生活にしがみついている人たちに我々の政治を任せていていいのだろうか。 我々が求めるのは、生活のプロフェッショナルではなく、政治のプロフェショナルだ。 ---------------------------------- 企業は目的達成のためには、マーケティングとイノベーション以外にも、 管理的な機能としての”生産性”を持つ必要がある。 その生産性には、6個の重要な要素がある。 ”知識”、”時間”、”製品の組み合わせ”、”プロセスの組み合わせ”、 ”自らの強み”、”組織構造の適切さ、および活動間のバランス” 《組織構造の適切さ、および活動間のバランス》 マネジメントは企業活動にとって重要な役割を担う。 そしてそのマネジメントは、企業の持つ他の資源である、人・モノ・かねと同様に その活動の量・範囲に限界がある。 そこで、企業の組織構造がポイントとなる。 その組織構造が不適切で、マネジメントが自らなすべきことを行えないとなるとなると、 マネジメントという企業にとってもっとも稀少な資源が浪費されることになる。 マネジメントが、企業と自らの強みを発揮できる組織構造のなかで、適切な活動が できることがマネジメントと企業全体の生産性を大きく左右するんですね。 「トップマネジメントが、マーケティングに関心をよせるべきであるにもかかわらず、 技術にしか関心を示さなければ、生産性は低下する。 その結果彼る損失は、単位時間当たりの生産量の低下による損失をはるかに上回る。」  ~「マネジメント」 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット