∬ちょこっと、ピーター．ドラッカー∬

おはようございます。 未明の川崎、昨夜の雨も上がり、 徐々に回復しそうな東京地方です。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ∬ちょこっと、ピーター．ドラッカー∬ ドラッカーは、 消費者だけが顧客ではない、 とした。 そして、続いて 「顧客はどこにいるか」を問うことも 重要であるとする。 「一九二〇年代にシアーズ社が  成功した秘密の一つは、  顧客がそれまでとは  違う場所にいることを発見したことだった。  農民は自動車を持ち、  町で買い物をするようになっていた。」 ～「マネジメント【エッセンシャル版】」－第１章 企業の成果　３　事業は何か」

おはようございます。 雲の多い川崎の朝です。 昨日の快晴から今日は一転、 午後には雨の様ですね。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ∬ちょこっと、ピーター．ドラッカー∬ ドラッカーは、 「顧客は誰か」との問いこそ、 個々の企業の使命を定義するうえで、 もっとも重要な問いである、 とした。 もちろん、財やサービスの最終利用者は 顧客だが、消費者だけが顧客ではない、 と続ける。 顧客は常に一種類ではなく、 顧客によって、期待や価値観は異なり、 買うものも異なる。 ほとんどの事業が少なくとも 二種類の顧客を持つ。 「生活用品のメーカーは 　主婦、小売店という二種類の顧客を持つ。 　主婦に買う気を起こさせても、 　店が品を置いてくれなければ何にもならない。 　店が目につくよう陳列しても、 　主婦が買ってくれなければ何にもならない。」 ～「マネジメント【エッセンシャル版】」－第１章 企業の成果　３　事業は何か」