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1月, 2015の投稿を表示しています

■些事に執着するべからず。■~犠牲とリスクの比較~

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おはようございます。 昨日の高知は、雨ときどき快晴、 寒かったり暖かだったりの一日でした。 今朝は曇りですが、 だんだん回復するとの予報です。 北日本は荒れ模様ですね、 お気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 何も行わないという意思決定を、 常に選択肢に入れておかなければならない とした。 ほとんどの問題は、 何を行わないと致命的な状況を生み出すものではない。 多くの機会も、その多くは、 改善のための機会でしかない。 200年も前に、ローマ法は、 為政者は些事に執着するべからずといっている。 しかし、行動すれば、 状況は大きく改善される場合には、 行動した場合としなかった場合の 犠牲とリスクの大きさを 比較し判断しなければならない。 「大部分の問題は、  何もしなくてもうまくいくわけではないが、  かといって、  何もしないと取り返しがつかなくなるわけではない、  といったものである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■決定は本当に必要か■~意思決定は外科手術である。~

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おはようございます。 東京は雪のようですね。 高知は雨、昼間は12度まで温かくなりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、最後に、 意思決定は本当に必要かどうかを 問わなければならないとする。 何かをするということは、 現状にメスを入れることであり、 それは病気の人間に対する外科手術と 同じ行為である。 現在のシステムに対して、干渉し、 ショックを与えるリスクが存在する。 ”よい外科医が不要な手術を行わないように、 不要な決定を行ってはならない。” ほおっておけば、病状が進行する場合には、 手術が必要なように、 意思決定を行うべきことも、 自体が悪化するのであれば 決定を行わなければならない。 「何もしないと何か起こるか」 という問いに対して、 「何も起こらない」が答えであるならば、 手をつけてはならない。 「何も決定を行わないという代替案は、  常に存在する。  意思決定は外科手術である。  システムに対する干渉であり、  ショックを与えるリスクを伴う。  よい外科医が不要な手術を行わないように、  不要な決定を行ってはならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■問題の理解に関心をもつ。■~間違っている人、正しい人~

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おはようございます。 高知の朝も冷え込んでます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、自分とは異なる現実を見、 異なる問題意識を持っている人がいることも 承知する必要があるとした。 そして、成果をあげる人は、何よりもまず、 問題の理解に関心をもつとする。 法律事務所では、新人弁護士の最初の仕事として、 相手側に立って論理を組み立てることを指示する。 目的は、依頼人のための論拠を強めるだけでなく、 相手側の弁護士が論拠を強靭化したケースを 考えられるからである。 こちらだけが正しいという前提ではなく、 相手側が何を知り、何を捉え、 何をもってして勝てると信じているかを 考え抜くことからスタートすべきことを学ぶ。 敵味方それぞれの主張を二つの代替案として見ることから、 こちら側の主張の意味をより深く理解でき、 そして、相手側よりも、こちら側のほうがより正しいことを、 確信をもって主張できる。 「成果をあげる人は、何よりもまず、  問題の理解に関心をもつ。  誰が正しく、誰が間違っているかなどは  問題ではない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■違う現実を見、違う問題に気づく。■~馬鹿か悪者と思ってはならない。~

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おはようございます。 昨晩からの冷え込みで、 道路の日陰には白いものが 薄っすらと残る川崎の朝です。 冷え込みはしばらく続きそうです。 寒暖の差が急激に変化します、 体調管理を万全に。 今日から1週間ほど帰郷します。 旨い酒を飲むぞ! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、成果をあげる者は、 意図的に意見の不一致をつくりあげるとした。 そして、意見の不一致の原因は 必ず突き止めなければならないとする。 その際、”馬鹿な人もいれば、 無用の対立をあおるだけの人もいること”は、 承知しておく必要がある。 しかし、明らかに間違いと思われても、 馬鹿か悪意の意見だと決めつけてはならない。 この意見も、明確な反対証拠がないかぎり、 知的で公正であると仮定しなければならない。 彼らが、自分とは違う現実を見て、 違う問題意識を持っていると考える必要がある。 「明らかに間違った結論に達している人は、  自分とは違う現実を見、  違う問題に気づいているに違いないと  考える必要がある。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■意見の不一致を作る。■~自分は正しく、彼は間違っている。~

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おはようございます。 雨模様の川崎、おかげで、寒さは一休み。 雨具は忘れずに。。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、意見の不一致が必要な 三つの理由を示した。 そしてさらに、 意見の不一致は、 意図的につくりあげることも 必要であるとする。 そうすることによって、 もっともらしく見えるが間違っている意見や、 不完全な意見によってだまされることを防ぐ。 決定の実施の段階で、 欠陥や間違いが明らかになっても、 途方に暮れることはない。 さらに、自分だけでなく、 同僚たちの想像力も引き出してくれる。 「意見の不一致は、  もっともらしい決定を正しい決定に変え、  正しい決定を優れた決定に変える。  一つの行動だけが正しく、  他の行動はすべて間違っているという仮定から  スタートしてはならない。  「自分は正しく、彼は間違っている」  という仮定からスタートしてはならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■もっとも効果的な刺激剤■~創造的な答えが必要~

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おはようございます。 薄明の川崎。 昨日までの好天が、 今日は午後から雨模様。 傘の準備をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、正しい決定には、 適切な意見の不一致が必要であるとした。 なぜなのか? ドラッカーは、次の三つの理由を示す。 第三の理由 想像力を刺激するからである。 不確実な問題を解決するときには、 新しい状況をつくり出すような 創造的な答えが必要である。 この答えを生み出すためには、想像力、 すなわち知覚と理解が必要である。   「想像力は、刺激しなければ  隠れていて使われないままになる。  反対意見、特に理論づけられ、検討し尽くされ、  かつ裏づけられている反対意見こそ、  想像力にとってのもっとも効果的な刺激剤となる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■決定には、常に間違う危険が伴う。■~選択肢のない決定は博打である。~

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おはようございます。 今日も快晴の川崎、 冷え込んでます。 イスラム国日本人人質事件で、 その一人の湯川さんが殺害された模様だ。 合掌 当初は身代金を要求したが、 ヨルダンに逮捕された メンバーとの交換要求に変わった。 揺れている。 後藤さんの状況が難しくなったが、 ぜひ無事な帰還を祈りたい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、正しい決定には、 適切な意見の不一致が必要であるとした。 なぜなのか? ドラッカーは、三つの理由を示す。 第二の理由 選択肢を与えるから。 いかに慎重に考え抜いても、 決定には、常に間違う危険が伴う。 そして、その間違いが判明し、 決定が有効に働かないことが 明らかになったときに、 他の選択肢がなければ、 為す術を持たず、 途方にくれるだけである。   「決定には、常に間違う危険が伴う。  最初から間違っていることもあれば、  状況の変化によって間違いになることもある。  決定のプロセスにおいて、  他の選択肢を考えてあれば、  次に頼るべきものとして、   十分に考えたもの、  検討済みのもの、   理解済みのものをもつことができる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■意見の不一致、三つの理由■~”組織の囚人”になることを防ぐ。~

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おはようございます。 イスラム国による邦人誘拐事件、 後藤さんの母親が記者会見で、 息子はイスラム国の敵ではない、 と涙ながらに解放を訴えた。 人として、母親としてのメッセージには 掛け値のない真実がある。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、正しい決定には、 適切な意見の不一致が必要であるとした。 なぜなのか? ドラッカーは、次の三つの理由を示す。 第一の理由 ”組織の囚人”になることを防ぐこと。 提案者は、自らの意見や提案に期待を持ち、 自分の意向に沿った決定を望む。 そこに政治的圧力が生まれ、 好ましらしからぬプレッシャーが 意思決定者に影響を与えようとする。 ドラッカーはそのプレッシャーに潰されそうになることを、 ”組織の囚人”と絶妙な表記をする。 ここに、意見の不一致を要する第一の理由が存在する。 このプレッシャーに負ければ、 ”為す術を持たず、途方にくれるだけである。”   「あらゆる人が、  決定を行う者から何かを得ようとしている。  特別のものを欲し、善意のもとに、  都合のよい決定をしてもらおうとする。  決定を行う者が、大統領であろうと、  設計変更を行う新人の技術者であろうと変わらない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■意見は、事実によって検証すべき■~一つの結論からスタートしない。~

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おはようございます。 未明の川崎、今朝も冷え込んでます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、正しい決定には、 適切な意見の不一致が必要であるとした。 そして、その例をGMのスローンで示す。 GMの最高レベルの会議でスローンは、 決定事項について、出席者全員の意見が 完全に一致していることを確認した上で、 次のとおり続けた。 「それでは、この問題について、異なる見解を引き出し、 この決定がいかなる意味をもつかについて、 もっと理解するための時間が必要と思われるので、 いつものようにさらに検討することを提案したい」 「スローンは、直観で決定を行うことはなかった。  意見は、事実によって検証すべきことを強調していた。  しかも、一つの結論からスタートし、  それを裏づける事実を探すようなことは、  絶対に行ってはならないとしていた。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■満場一致に注意せよ■~適切な意見の不一致が必要~

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おはようございます。 未明の川崎、このところの雨模様、 今日も不調の様です。 昨日は、誕生日のお祝いメッセージを 多数いただきましてありがとうございました。 相応の年を重ねてきましたが、 気持ちの方がそれに追いついてこないということを 率直に実感しています。 ですので、この一年もこれまで通り、 一生懸命頑張ります。 どうぞよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、いくつかの選択肢があって初めて、 何が問題であるかについて正しい理解ができるとした。 さらに、その選択肢は、 すべてについて検討を加える必要がある。 そうしなければ、視野狭窄となる。 選択肢の中には、相反する意見、 異なる視点、異なる判断も含まれる必要がある。 満場一致ではなく、意見の不一致を生み出し、 意見の衝突、異なる視点との対話があって、 初めて広い視野を持ち、 より良い選択を行うことができる。 「成果をあげるには、  教科書のいうような意見の一致ではなく、  意見の不一致を生み出さなければならない。  満場一致を求めるようなものではない。  相反する意見の衝突、異なる視点との対話、  異なる判断の間の選択があって、初めてよく行いうる。  したがって、決定においてもっとも重要なことは、  意見の不一致が存在しないときには、  決定を行うべきではないということである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)

■リスクを伴う判断の問題■~正しい洞察を得るために~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 イスラム国が日本人を人質に 200億円の身代金を要求する という事件が発生した。 いつかは発生するだろうとは 誰もが危惧してきたことが、起こった。 この身代金は、イスラム国の活動資金になり、 さらなるテロ行為を助長することになる。 最悪の負の連鎖だ。 このジレンマに付け込こむ。 いずれにせよ、お二人が無事に 帰還されることを祈ります。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 評価測定のための基準を見出す最善の方法は、 自ら出かけ、現実からフィードバックを 得ることであるとした。 その一つの例を示す。 人事管理上の問題は、多くの場合、 平均値を評価測定の基準にしている。 社員100人当たりの平均事故率、 平均欠勤率、平均病欠率などである。 しかし、実際の現場を見れば、 この平均率、どうも違うということが分かる。 事故や、欠勤はあらゆる部門で 平均的に発生するのではなく、 一部の部門や、一部の社員の中で 発生しているのだ。 にも関わらず、 全体に対する働きかけを行えば、 無用な労力や反発を生み出しかねない。 平均値は、意味がないだけではなく、 大きな間違いの原因ともなる。 したがって、決定によって 成果をあげるためには、 評価測定の基準についても いくつかの選択肢を用意し、 それらの中から、 もっとも適切な基準を判断し、 選び出さなければならない。 「評価測定のための適切な基準を見つけ出すことは、  統計上の問題ではない。  それはすでに、リスクを伴う判断の問題である。  判断を行うために、  いくつかの選択肢が必要である。  一つの案しかなく、  それにイエス、ノーを言うだけでは判断とはいえない。  いくつかの選択肢があって初めて、  何が問題であるかについて正しい洞察を得られる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■判断の基準は何か■~昨日の意思決定は、意味を失う。~

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おはようございます。 今日も冬晴れ、 きりっと引き締まる空気の東京地方です。 空気が乾燥し、インフルエンザのリスクがますます高まる一日です。 お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる決定を行う上で、 決定的に重要な問いは、 「判断の基準は何か」ということである。 この答えから、問題そのものの理解と 意思決定に必要な評価測定の基準が得られる。 成果をあげる正しい決定のプロセスには、 きわめて多くの思考と労力が投じられている。 その中で重要なことは、 昨日の評価測定基準は、 正しくないものとみなさなければならないことだ。 なぜならば、昨日の基準が有効であるならば、 新たな決定を行う必要はないはずである。 そして、この評価測定のための基準を見出す最善の方法は、 自ら出かけ、現実からフィードバックを得ることである。 つまるところ、これは決定前のフィードバックである。   「昨日の意思決定は、  昨日の評価測定の基準を反映している。  新しい決定が必要になったということは、  それまでの評価測定の基準が、  もはや意味を失ったことを意味する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■仮説が唯一の出発点■~論ずべきものではなく、検証すべきもの~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 今日も一日快晴の東京地方のようです。 民主党首に岡田さんが選出された。 若手のホープ、党内改革派の 細野さんは僅差で敗れた。 これで、野党再編、 2大政党体制は遠退いた。 ---------------------- ■仮説が唯一の出発点■~論ずべきものではなく、検証すべきもの~ ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 化学とは、仮説からスタートし、 その有効性の検証というプロセスを踏む。 意思決定も、同様である。 この仮説とは、議論する対象ではなく、 有効であるか無効であるかを、 検証すべき対象となる。 この検証により、どの仮説が 有効かを知ることができる。 なので、まず初めに、 意見つまり仮説を立てることから 始めなければならない。 そしてその意見を表明する者に対しては、 その仮説について、現実による検証を 求めなければならない。 そのために、次のことを問う必要がある。 ・この仮説の有効性を検証するためには、 何を知らなければならないか ・この意見が有効であるためには、 事実はどうでなければならないか   「われわれは、仮説をどう扱うかを知っている。  論ずべきものではなく、検証すべきものである。  こうしてわれわれは、  どの仮説が有効であって真剣な検討に値し、  どの仮説が検証によって排除されるかを知る。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■仮説からスタートしていること■~見つけたい事実は容易に探せる。~

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おはようございます。 今日も快晴、冷え込んだ川崎の朝です。 イスラム過激派によるフランステロ事件が 未だ収束していない。 テロは非難するが、表現の自由と節度、 さらには多様性の許容という 観点がテーマになっている。 野蛮対知性の戦いともいわれるが、 知性での解決はどこまで可能なのか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、意思決定に当たり、 ”人は意見からスタートせざるをえない”とする。 事実を探すことからスタートすることは、 往々にしてすでに決めている結論を 裏づける事実を探すだけになるからである。 その上、見つけたい事実、 好ましい裏付け根拠を探すことは容易である。 なので、統計を知る者は 統計結果としての数字を信じない。 なぜなら、数字を見つけた者は、 その者の意図に基づいているものであり、 見つけた者が知らない者である場合は その数字の意図、根拠がみえないからだ。 したがって、現実に照らして 意見を検証するための唯一の厳格な方法は、 まず初めに意見があることを 前提にしなければならない。 このことを明確に認識することによって、 事実からではなく、意見すなわち、 仮説からスタートしていることを忘れずにすむ。   「人は意見からスタートせざるをえない。  最初から事実を探すことを求めるのは、  好ましいことではない。  なぜなら、誰もがするように、  すでに決めている結論を裏づける事実を探すだけになるからである。  しかも、見つけたい事実を探せない者はいない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■意見は未検証の仮説■~事象そのものは、事実ではない。~

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おはようございます。 快晴の川崎、冷え込んでます。 阪神淡路大震災から20年、 ベッドから飛び起きたことが、 つい最近のことと思われる。 しかし、その年に生まれた子供たちが、 今年成人式を迎えた。 その後、日本は東日本大震災を経験するが、 これらの経験の中から、ボランティア意識、思いやり、 ”絆”というものが、若者の中にも根付き始めている。 苦難の中から生まれた一筋の光とも思える。 震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、意思決定は意見から始まるとした。 しかし、意見はあくまでも未検証の仮説にすぎない。 従って、仮説は現実によって検証しなければならない。 そもそも何が事実であるかを確定するには、 それを判断する基準、特に評価測定の基準を いかに設定するかについてが最も重要である。 したがって成果をあげる決定は、 ”事実”を既にあるものとして、 それを合意することからスタートするのではなく、 なにが事実かについての、共通の理解と、 対立する意見、競合する選択肢などの デスカッションからスタートしなければならない。   「最初に事実を把握することはできない。  判断の基準がなければ、  事実というものがありえない。  事象そのものは、事実ではない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■意思決定は判断である。■~誰もが意見からスタートする。~

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おはようございます。 昨日は風雨の強い一日でしたが、 今日は朝から青空の川崎です。 週末に向けて、好天の模様。 今日も一日頑張りましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定とは,いくつかの選択肢からの選択である。 しかしその決定が、 クロか白かといった二者択一の 単純比較であることは稀である。 多くの場合は、正しそうなものと、 間違っていそうなものからの選択である。 そして、はるかに多いのは、 どちらか一方がたぶん正しいだろうとさえいえないような 二つの行動からの選択である。   「意思決定についての文献のほとんどが、  『まず事実を探せ』という。  だが成果をあげる決定を行う者は、  事実からスタートすることなどできないことを知っている。  誰もが意見からスタートする。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■自ら出かけ確かめる■~不毛の独断を生む~

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おはようございます。 薄明の川崎の朝、冷え込んでます。 午後は、雨模様、山間部は雪の予報も、 お気を付けください。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定の5つのステップ。 第5ステップ フィードバックの仕組みをつくる ドラッカーは、フィードバックの仕組みを 講じておく必要があるとした。 そして、ICTが大きく発展する現在、 意思決定を行う者は、 ますます行動の現場から距離を置くこととなる。 従って、自らが出かけ、 自ら現場を見ることの重要性が増す。 ICTを通して得られる情報、 つまりコンピュータが扱うことのできるものは ”抽象”である。 そして、”抽象”されたものは、 具体的な現実によって確認されて初めて 信頼できるものとなる。 ”それがなければ、抽象は人を間違った方向へ導く。” 自ら出かけ確かめることは、 決定の前提となっていたものが 未だ有効かどうかを知るための、 最善の方法である。   「われわれは、フィードバックのために、  組織的な情報収集を必要とする。  報告や数字も必要とする。  しかし、現実に直接触れることを中心にしてフィードバックを行わないかぎり、  すなわち自ら出かけ確かめないかぎり、  不毛の独断から逃れることはできず、  成果をあげることもできない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■フィードバックの仕組みをつくる■~人は、間違いを犯す。~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 1月も早中日、新年会、インフルエンザ、 頑張っていきましょう! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 第5ステップ フィードバックの仕組みをつくる 決定事項は、その適切性を継続的に 検証しなければならない。 そのためには、決定そのものの中に フィードバックの仕組みを講じておく必要がある。 なぜなら、人間はいくら細心の注意を払い、 最善の努力をしたとしても、 判断を誤ることがあるからだ。 さらに、一度決めた決定が大きな成果をあげても、 それはやがて陳腐化する。 「決定を行うのは人である。  人は、間違いを犯す。  最善を尽くしたとしても、  必ずしも最高の決定を行えるわけではない、  最善の決定といえども、  間違っている可能性は高い。。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■決定を行動に移す■~もっとも時間のかかる部分~

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おはようございます。 未明の川崎、三連休明けの今日は寒さ一息。 ほっとできそうな一日です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 第四ステップ 決定を行動に変えなければならない。 決定のプロセスでもっとも困難な部分が、 必要条件を検討する段階であるのに対し、 もっとも時間のかかる部分は、 決定を行動に移す段階である。 そして、この決定は、具体的な手順として、 特定の人に仕事と責任として割り当てられなければ、 決定は行われていないに等しい。 決定を行動に移すには、  ・誰が意思決定を知らなければならないか。  ・いかなる行動が必要か。  ・誰が行動をとるか。  ・行動すべき人間が行動するためには、その行動はいかなるものでなければならないか。 を問わなければならない。 「決定は、  最初の段階から行動への取り組みを  その中に組み込んでおかなければ、  成果はあがらない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■妥協には二つの種類がある。■~半切れのパンと半分の赤ん坊~

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おはようございます。 今日も快晴の川崎、冷え込んでます。 NHK Eテレ「知の巨人たち」で、 リュウメイ(吉本隆明)が放映されていた。 http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/ 10代後半で知り、その後 折に触れその思想にふれてきた、 数少ない信頼できる人である。 個人の視点から、社会、文化、思想を見詰める手法は、 時に様々な波紋、批判も生んだ。 彼は、大きな流れ、大勢の勢いなど、 皆が認め受け入れるものを拒否する。 ここがスタンドプレーと見られることも、 批判の対象となったのだろう。 彼は、自身の気持ちに生まれる違和感を大切にした。 ここにこそ自立思想の原点がある。 ドラッカーは「経営者の条件」の中でソクラテスの言葉を示す。 ”神霊と呼んだもの、すなわち「気をつけよ」とささやく内なる声に 耳を傾けなければならない。” 森は全体の輪郭を整えればよいのではなく、 一本一本の木を生かしてこそ存在できる。 没後3年になろうとするが、 改めて巨人リュウメイに触れた。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、妥協する際に重要なことは、 正しい妥協を見極めることだとした。 妥協には、正しい妥協と誤った妥協の 二種類がある。 一つは「半切れのパンでも、ないよりはまし」 これは正しい妥協である。 なぜなら、パンの目的は食用であり、 半切れのパンは食用となるため、 半分は必要条件を満足させるからだ。 もう一つは「半分の赤ん坊」 これは誤った妥協である。 命あるものとしての子供を望むのであれば、 半分の命を持った赤ん坊は存在しない。 赤ん坊の半分とは、 死んだ赤ん坊であり、 必要条件を満足しない。 「『何が受け入れられやすいか』  からスタートしても得るところはない。  それどころか、通常、この問いに答える過程において、  大切なことを犠牲にし、正しい答えはもちろん、  成果に結びつく可能性のある答えを  得る望みさえ失う。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための

■何が正しいかを考える■~正しい妥協と間違った妥協~

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おはようございます。 雲が薄く広がる空が、 一層寒さを増す川崎の朝です。 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。 正月気分も冷めやらないうちに、 あっという間ですよ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 第三ステップ 決定においては何が正しいかを考える。 いったん決めたことも、 状況によって修正が必要になってくる。 この修正は、決めたことについての妥協を意味する。 妥協する際に重要なことは、 満たすべき必要条件を満足させるうえで 何が正しいかを知ること。 さもなければ、 正しい妥協と間違った妥協を見分けられず、 結果、間違った妥協をすることとなる。 ドラッカーはその例として、 GM(ゼネラルモーターズ)の コンサルタントを引き受けたときの話を示す。 当時のCEOスローンから、 ”気に入られるとか入られない”とかは 気にしないで書いて欲しいと 次のとおり話を受けた。 「受け入れられやすくするために、  妥協しようなどとは考えないでいただきたい。  あなたの助けがなければ妥協できないような者は、  この会社にはいないはずである。  しかし、何が正しいかを最初に教えてくれなければ、  正しい妥協もできなくなる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■危険を伴う判断■~事実の解釈に基づいて行われる。~

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おはようございます。 快晴の川崎、冷え込んでます。 パリ銃乱射事件が、 犯人を含め多くの犠牲者を出して収束した。 収束と言っても、元凶は深い淵の底にある。 グローバルという経済社会面からみると 多様性は不可欠だ。 フランスも多くの移民を受け入れ、 文化の多様性も根付いている。 しかし、宗教においては、神は一つ、 唯我独尊なのだろう。 日本においても、グローバル化も移民も 現実的な課題であることに間違いない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 必要条件の明確化について続ける。 この必要条件を明確にするということは 事実を解釈することから始まる。 そして、解釈するということには バイアスが入る。 そのため、誰しもが間違った決定を行う可能性がある。 その際に、必要条件が明確になっていれば、 その誤りを検証し、原因を明確にできる。 しかし、必要条件を満たさない決定は、 誤りであること自体が検証ができない。 そのあげく、成果どころか、 新しい問題を生み出すこととなる。 「いかなる決定においても、  この必要条件の明確化は事実ではなく、  事実の解釈に基づいて行われる。  すなわち、それ自体、危険を伴う判断である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■両立しえない二つの必要条件■~不愉快な事実~

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おはようございます。 今朝も冷え込んだ川崎の朝です。 フランスの新聞社でイスラム過激派による 襲撃事件が起こった。 多くの犠牲者を出した卑劣な事件だ、合掌。 イスラム教には 「一人を殺す者は、全人類を殺したのと同じである。」 人を殺すな、という教えがあるらしい。 しかし、いわゆる過激派と言われる 原理主義イスラム教徒にとっては、 敵を殺したり、自爆で自らの命を落とすことは ”殉教”であり、 神の元へ行けることとなる。 一般人には理解できるわけはない。 オーム真理教による地下鉄サリン事件や 秋葉原通り魔事件、違法ドラックや飲酒運転による追突死傷事件。 すべて同罪である。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 奇跡を待つような意思決定は 最も危険な決定だとした。 そしてその典型を、 1961年にケネディが行ったキューバ進攻を例に挙げる。 ケネディが考えた、満たすべき必要条件は二つ。 一つは、カストロ議長を倒すこと、 もう一つはアメリカからの内政干渉ではなく、 キューバ人自らが蜂起したように見せること。 このようなことは、キューバのような警察国家では 起こりそうもないことであった。 このような計画は放棄するか、 アメリカが前面に出た戦争しかなかった。 「両立しえない二つの必要条件を、  同時に満足させようとする決定は  奇跡への祈りにすぎないという、  不愉快な事実を認めなかったことにあった。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■もっとも危険な決定とは?■~奇跡を祈ること~

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おはようございます。 昨日は寒い一日でしたね。 インフルエンザ警報が 東京、神奈川で発令されました。 マスクをせずに、 くしゃみ咳き込みをしている人を 満員電車で見かける。 テロか! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 満たすべき条件を満たさない決定は、 新しい問題を生むだけであるとした。 そして、意思決定したことも、 状況が変化すれば、 中止したり変更しなければならない場面も 出てくる。 その際の基準としても、 必要条件を明確にしておくことが必要である。 さらに、必要条件を明確に理解しておくことは、 もっとも危険な決定を回避することができる。 それは、”万一都合の悪いことが起こらなければ うまくいくかもしれないという”決定である。 その様な決定は、だれもが受け入れやすく、 同意を得やすい。 しかし詳細な検討を行えば、 矛盾が明確になる。 奇跡を祈るか、 スーパーマンの登場を待っているようなものだ。 「奇跡の困った点は、  稀にしか起こらないことにあるのではない。  あてにできないことにある。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■条件を満たさない決定■~新しい問題を生むだけ~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 風邪が流行ってますね、 ひいて、長引いてます。 皆さんもお気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、必要条件を見つけることは 必ずしも容易ではないとする。 しかし、必要条件を満たさない決定は、 成果をあげられない不適切な決定であり、 間違った必要条件を満たす決定よりも たちが悪いとする。 なぜなら、間違った必要条件を満たす決定は、 一応の成果をあげることができると共に 間違いを発見することにより、 修正も容易だからである。 「正しい必要条件を満たさない決定も、  間違った必要条件を満たす決定も間違いである。  だが間違った必要条件を満たす決定ならば、  救済することはできる。  一応の成果はあがるからである。  満たすべき条件を満たさない決定は、  新しい問題を生むだけである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■問題解決の必要条件■~決定が成果をあげるために~

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おはようございます。 曇天の東京地方。やがて雨が降るのでしょうか。 雨具をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その二つ目は、 決定が満たすべき必要条件を明確にすること。 問題解決の必要条件は何かを明らかにする。 その際に問うべきことは次のこと。 ○決定の目的は何か ○達成すべき最低限の目標は何か ○満足させるべき必要条件は何か そして、明らかになった必要条件を満足させることが、 決定したことの成果を担保することとなる。 「必要条件を簡潔かつ明確にするほど、  決定による成果はあがり、  達成しようとするものを達成する可能性が高まる。  逆に、いかに優れた決定に見えようとも、  必要条件の理解に不備があれば、  成果をあげられないことが確実である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■徴候として現れる問題■~原則と手順による解決~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 さぁ仕事始め、 今年も頑張っていきましょう! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その一つ目は、 問題への認識を新たにすること。 その問題には四種類ある。 最後に:新しい種類の基本的、一般的な問題の徴候として現れる問題 サリドマイド禍は、 基本的な解決策が見出されないかぎり 何度でも起こりうる 機能障害の最初の現われにすぎなかった。 真に例外的な問題を除き、 あらゆる問題が基本の理解に基づいた、 原則と手順による解決を必要とする。 一度正しい原則を明確にすれば、 同じ状況から発生する問題は、 その原則に則って、すべて実務的に処理できる。 したがって、意思決定の成果をあげるためには、 まず問題が四種類のいずれであるかを知らなければならない。 ”問題の種類を間違って理解するならば、決定も間違う。” 「圧倒的に多く見られる間違いは、  一般的な状況を特殊な問題の連続として見ることである。  一般的な状況としての理解を欠き、  したがって解決についての原則を欠くために、  現場対応的に処理することである。  結果は、常に失敗と不毛である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■真に例外的な問題■~何か新しいこと~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝、冷え込んでます。 日中は天気回復、気温上昇の予想でしたが、 どうでしょうか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その一つ目は、 問題への認識を新たにすること。 その問題には四種類ある。 第三:真に例外的、特殊な問題 例えば。。。 1960年代初期のサリドマイド禍も、 当初の説明によれば例外的なものだったが、 特定の物質との疫学的因果関係があった。 その説明は、座っている椅子が、 ある日突然、原子に分解するのと 同じくらいの確立の例外的事象と説明された。 しかしドラッカーは、実際には、 真に例外的な問題というものは きわめて少ないとする。 なので、それらしきものに出会っても、 次のことを問う必要がある。 「真に例外的なことか、  それとも、  まだ分からない  何か新しいことの最初の現われか」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■当事者には例外的■~実際には一般的な問題~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝です。 まだ三が日、朝から呑みまっせ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その一つ目は、 問題への認識を新たにすること。 問題には四種類ある。 第二:当事者には例外的だが、実際には一般的な問題 例えば、一般的に企業にとって合併は、 度々経験するものではなく、 例外的な特殊な事態である。 しかし、社会全体から見れば、 一般的な企業戦略、財務的操作でしかない。 「合併は、常にどこかで起こっている  基本的、一般的な問題である。  したがって、申し入れを受け入れるか否かを判断するには、  合併についての基本を知る必要がある。  それを知るには、他の組織の経験に学べばよい。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)