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■体力を消耗させる業病■~不適切な規模を知る。~

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組織には適切な規模があり、そのマネジメントも、 規模に応じたものでなければならない。 ドラッカーは、不適切な規模になる原因は不明だが、 その兆候ははっきりしているとする。 経営環境の変化は、規模の適切性に大きく影響する。 科学や技術の進歩、自然環境や政治、経済状況等の変化 そしてそれらの変化と歩調を合わせるであろう消費者のニーズやウォンツの変化である。 例として、大規模では生きていけない産業として出版業、 大企業と小企業は繁栄できるが、中企業では不適切な国内航空会社を上げる。 これらの不適切となる理由を明確に示すことは容易ではない。 しかし、兆候ははっきりしているとする。 「不適切な規模の組織には、肥大化した分野、活動、機能が必ずある。  著しく努力を必要とし多額の費用も必要としながら、  成果をあげられない分野がある。  他の分野でいかに利益をあげても、その肥大した分野がそれ以上を吸い取る。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第9章 マネジメントの戦略 40 規模のマネジメント)     

■顧客はどこで、何を買うのか?■~ロールスロイスとダイヤモンド~

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企業は自らの目的と使命を定義する上で、”顧客”を理解することが重要である。 そして、顧客は消費者だけではないことが明らかにされた。 続いて知るべきことは”顧客はどこにいるか”と”顧客は何を買うか”である。 次のようなことでしょうか。 ショッピングモールの顧客は、地元の住民ではなく、自家用車を持つ広域の住民である。 また、”竹炭”を購入する人は、燃料としてではなく、浄水剤や消臭剤として購入している。 「1930年代の大恐慌のころ、修理工からスタートしてキャデラック事業部の 経営を任されるにいたったドイツ生まれのニコラス・ドレイシュタットは、 『われわれの競争相手はダイヤモンドやミンクのコートだ。顧客が購入するのは、 輸送手段ではなくステータスだ』と言った。 この答えが破産寸前のキャデラックを救った。」 ~「マネジメント」 <A HREF="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=ss_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&am

■顧客は誰か■~消費者のみが顧客ではない~

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企業は自らの目的と使命を定義する必要がある。 そして、その使命を定義するうえで、もっとも重要な問いが「顧客は誰か」である。 顧客の満足を作り出すことが企業の目的であるが、ではその顧客とは誰なのか? まづは、企業の作りだした商品やサービスを購入する消費者は顧客である。 そして、この消費者が商品を手にできる販売店も企業にとっての顧客である。 企業が商品を作り出して消費者の手に届くまでには、部品メーカ、運送会社、卸売会社、販売店等の様々なチャネルが存在する。 これらのチャネルが、商品を理解し取り扱わない限り商品は消費者の手に届かない。 つまり、チャネルが企業の商品を認めない限り、企業は収益を上げることができないのである。 企業にとって、これらチャネル全てが顧客となりうるのである。 「生活用品のメーカーは主婦、小売店という二種類の顧客を持つ。 主婦に買う気を起こさせても、店が品を置いてくれなければ何にもならない。 店が目につくよう陳列しても、主婦が買ってくれなければ何にもならない。」  ~「マネジメント」 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット