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11月, 2018の投稿を表示しています

■廃棄-定期的に廃棄する仕組みをつくる■~衛生管理の初歩~

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おはようございます。 朝焼けが青空に映える川崎の朝です。 いよいよ明日からは師走、 何かと忙しなくなりますね。 体調に気を付けて、 元気に頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの道具箱に入っている 6つのツール、 その最後「廃棄」。 ドラッカーは、 あらゆる生き物と同様、 あらゆる組織体が廃棄を必要としており、 さもなければ、 毒素が溜り、本体全体が 腐ってしまうとする。 そして、マネジャーたる者、 数年に一度、あらゆる製品、あらゆるサービス、 あらゆる活動、あらゆる手続きについて、 「もし今これをやっていなかったとしたら、 今これから始めるかどうか」 を審査する仕組みを つくらなければならない、 と続ける。 その答えが「否」であるならば、 「いかにして止めるか」を問い、 ただちに止めるべきである。   「体系的廃棄なくして組織の健全さは保てません。  これこそまさにマネジメント上のツールです。  廃棄とは、組織そのものにとって、  あるいはマネジメントにとって、  人事とも密接な関係を持つ、  衛生管理の初歩と言えます。」 ~P.F.ドラッカー 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■育成コースは、補完剤にすぎない■~上司は模範とならなければない~

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おはようございます。 未明の川崎、 今朝も気温はあまり下がってない模様、 日中も暖かさそうですね。 週末は師走になりますが、 当分この暖かさは続く見込みです。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 「いかなる育成コースを用意すべきか」 という問いについて、 それは最後に考えるべきものだとする。 そして、育成コースは、サプリメント、 つまり補完剤にすぎず、 ビタミン剤としては 有効であったとしても、 主食とはなりえないと続ける。 とはいえ、マネジャーとして 成果をあげさせるには、 育成を考えざるを得ない。 なぜなら、育成とは、 強い組織をつくることに他ならないから。 「マネジャーたるものは、  模範とならなければなりません。  もし私がとくに評価している若者だったら、  見習ってほしい人物の下につけてやりたいと思います。  上司は範となるからです。」 ~P.F.ドラッカー 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■人事を丁寧に行なうこと■~所を得られるようにする~

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おはようございます。 青空の広がる川崎の朝です。 東京地方はこれから、雲が増えそうですが、 雨の心配はなさそうです。 週中日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 若者の育成における、 四つのポイント。 第四:人事を丁寧に行なうこと。 ドラッカーは、いかに手順を踏んで 慎重に人事を行なったとしても、 巡り合わせのようなものは、 どうしても残ってしまうため、 その若者が、所を得られるように することが大事だとする。 就職の段階では、いかに優秀な若者でも 世の中のことはほとんど知らないし、 組織の方も、その若者のこことは ほとんど何も知らない。 知っていることは、 大学での成績ぐらいで、 フランス語の不規則動詞を どのくらい知っていそうか、 語学教師への適性ぐらいの ことしか分からない。   「若者が就職すべきところに就職し、  得るべき所を得る確率は、   あまり高くはありません。  彼なり彼女なりが得るべき所はどこか。  ほとんどの場合、あちこちを経験した後、  自分なりのニッチに落ち着くことになります。  しかしそれは、長く、かつ傷つく道です。  助けてやれるし、助けてやるべきです。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■強みをフルに発揮するために■~基準を用意し、複数の仕事で判断する~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 今日は冷え込みもさほどではなく、 日中も10月並に暖かくなりそうです。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 若者の育成における、 四つのポイント。 その二:成果の基準を用意すること。 成果として、どの程度のものが 求められているかが 分かるようにしてやること。 次の第三:成果を一つの仕事で判断しないこと。 「二つ、三つの仕事での成果を   見てやらなければなりません。  たった一つの仕事では、   その若者が何に秀でているかを  知ることは難しいからです。  個性としての気質を見ることもできないし、  強みをフルに発揮するには  どのように変わらなければならないかも   分かりません。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■若者の育成に欠かせない四つのポイント■~「チャレンジする機会」を与えること~

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おはようございます。 青空が広がる川崎の朝です。 週末は早師走、朝晩の冷えも日ごとに増して 当たり前ですね。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 若者の育成においては、 次の四つのポイントがあるとする。 ・「チャレンジする機会」を与えること ・成果の基準を用意すること ・成果を一つの仕事で判断しないこと ・人事を丁寧に行なうこと その一、「チャレンジする機会」を与えること。 ドラッカーは、人は誰しも、30歳前に、 二種類の経験を持つべきだ、 と続ける。 一つは、自分の能力を超えた仕事に 取り組まされる経験で、 自分の能力では覚束ないと 承知しているからこそ、 その仕事を成し遂げることが意味を持つ。 もう一つは、失敗に見舞われる経験で、 そのことにより、人生には、 失敗というものが存在することを知り、 失敗しても死ぬわけではないことを知り、 若干謙虚たるべきことも知ることとなる。   「神様に愛でられているならば、  その失敗も早いうちに経験させてもらえるでしょう。  45歳になってから初めて失敗するようでは、  回復するのも大変です。  27歳ならば、たとえ大怪我であっても回復できます。  深刻な傷は残りません。」  ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」  (第六章必携の六つのツール)

■正しい育成か間違った育成か■~神様にでもなったつもりか~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝、 三連休最終日、 穏やかな天気で過ごせそうです。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 育成方法に違いがあるとすると、 正しく育成するか、 間違って育成するかの 違いがあるだけだとした。 では育成上、将来性のありそうな若者に かけるべき言葉は何だろうか。。。 ドラッカーは、 若者の将来性について何か言うことは、 許されざることで、 神様にでもなったつもりだろうか、 と憤る。 そして、仕事の上で試験に点数をつけるが、 会社のリクルート係が送ってくる 「彼は上級役員になれると思うか」 といった類の質問には、 絶対に答えないとする。 それは、知りようのない、 いろいろなことによって決まるからで、 言えるのは、その学生の今現在について、 だけだとする。 「論文は上出来であって、Aプラスだ。   しかしそのことと、彼の10年後のこととは、   まったく関係ありません。   今の就職活動がうまくいくことを願っていますが、   私が神様の役を演じることはありません。   もちろん、チヤレンジの機会は  与えたいと思っています。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■育成、正しい育成が強い組織をつくる■~人間の培養基~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 連休中日今日、 雨の心配はなさそうですね。 今日は久しぶりに、 高知県のアンテナショップ、銀座まるごと高知でのお手伝い。 この季節恒例の柚子の店頭PR、 冷えそうですが、ダイレクトなフィールドマーケティング、 楽しんできます。 銀座界隈にお越しの方は、ぜひお声がけください。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャー必携の六つのツール。 第五のツール:「育成」 ドラッカーは、 組織永続のためには、 長期計画も、イノベーションも必要だが、 あくまでそれらを実行するのは人であるため、 その人の育成が不可欠だとする。 そして、未来のことは誰も知らないので、 未来のために作成した計画が 正しいという保証はない、 と続ける。 したがって、計画を修正する人間が必要となり、 その育成がマネジャーにとっての重要なツールとなるため、 どんな組織もマネジャーも、 どの様な形であれ、 人の育成は行なわれる。 ドラッカーは、 その形に違いがあるとすると、 正しく育成するか、 間違って育成するかの違いが あるだけだとする。 「組織において、人は育成されます。  なすべき仕事があり、育つべき土壌があり、  範とすべき上司がいれば、人は育成されます。  組織は、大袈裟に言えば、人間の培養基かと言えます。  組織で人は大きくも育つし、ねじ曲がっても育つ。  しかも、人を正しく育成しても、間違って育成しても、  労力やコストはさして変わりません。」 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)

■評価ー成果の評価と人の評価は、別もの■~学歴と成果は、相関しない~

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おはようございます。 快晴、勤労に感謝し感謝される日。 気持ちの良い青空が広がる川崎の朝です。 三連休概ね好天の様ですね。 お楽しみ下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 第四のツール「評価」 ドラッカーは、 成果の評価と人の評価は まったくの別もので、 はっきり分けなければならないとする。 そして、成果は、直接ではなく、 予め設定した基準に照らして 評価しなければならないと続ける。 言い換えれば、成果と評価を フィードバックしていくことで学んでいくもので、 他方、人の評価では、 強みを見つけなければならない。 「私は、頑なと言ってよいほど学歴を信じません。  何十年も人を観察してきましたが、  学歴と成果の間には、   相関関係はまったくないのです。」 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)

■人事ーできる人間が何を担当させられているか■~真に重要な新製品が放置される~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 今日は全国的に雨ですが、 明日からの三連休は回復予報です。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの使うハウツーを伴うツール。 その三「人事」 ドラッカーは、 新しいクライアントと仕事を始める時には、 経営陣に必ず、 最も仕事のできる若い人は誰で、 その人が今何を担当しているかを聞くが、 誰も知らないとする。 そして、担当表まで覗き込んでみると、 ほとんど例外なしに、仕事のできる人たちは、 つまらないことや昨日の問題や、 単に難しいことを担当させられている、 ということがわかる、 と続ける。 最高のセールス担当者が、 最も重要な顧客や新製品を 担当させられていることはめったになく、 すでに失った顧客、 業績不振の顧客、 陳腐化した製品、 市場を失った製品を担当させられて 悪戦苦闘している。 「最も優秀な研究者は、  昔ながらの製品を  多少なりとも生き長らえさせるために、  取るに足らない小さな改善に  取り組まされている。  その間、真に重要な新製品は  放っておかれたままなのです。」 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)

■レポート-読まれうるもの、役立つものとする■~まず論理、次いで修辞~

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おはようございます。 朝陽が快晴の空を赤く染め始めている川崎の朝、 今シーズン一番の冷え込みです。 夜にはそろそろコートが必要になりそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの使うハウツーを伴うツール。 その二「レポート」 ドラッカーは、 自身が仕事上目にするレポートのほとんどが、 完成版とはほど遠い下書きの最終版でしかないとする。 そして、 人は、問題の中身を理解した段階で、 レポートを書き上げたものと思ってしまうが、 それは、単にレポートを書く準備ができたにすぎない、 と続ける。 中身を理解した次は、 誰に向かって書くのかを考える、 というのが本来あるべき順序で、 作文の作法で言えば、 「まず論理、次いで修辞」となる。 ドラッカーは、レポートは何より、 読まれなければ意味がなく、 マネジメントのツールとするには、 読まれうるものにするための 見直しが不可欠となる、 とする。 「誰に何をさせるためのレポートか。  役員たちにとって重要なことは何か。  彼らにできることは何か。  こうしたことを確認します。  マネジャーたる者、  自分がこれらのツールに  どれだけ依存しているかを認識し、  いかに効果的かつ容易に使うかを  考えなければなりません。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■体裁を整えるための会議~通告と承認の場~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 昨晩の雨も上がり、 今日は雨の心配はなさそうです。 札幌で、記録的に遅い初雪、 秋が深まり、一歩一歩確実に冬が近づいています。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 事前に決定しておいて、 会議で決定したふりをするという、 体裁を整えるための会議もあるが、、、 ドラッカーは、よくあることで、 言われるほど悪者ではないとし、 会議の出席者たちは、愚か者ではないと続ける。 彼らは、上層部がすでに 決定を下したことを理解しており、 会議は一種の通告と承認の場だと 認識している。 「皆さんの意見を聞きたい、 ただし、決定はすでになされています。 かくかくしかじかです」 と正直に言っても、何ら不都合はないとする。 「何といっても最悪の会議は、  上司一人と部下一人という、  二人だけの会議で どうしても必要なのであれば、  10分以下とするか、60分以上とすべきです。  10分以上では焦点がぼけるし、   60分以下では人間関係は築けません。」 「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)

■会議-数を抑え、目的を明確にする~ただのひと言、「待て」~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、 肌寒さに秋が深まりを感じます。 東京地方、雨の心配はなさそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの使う ハウツーを伴うツール。 その一「会議」 会議は、的確に使えば きわめて有用なツールだが、 最も濫用されており、 使い方を誤れば実りがないどころか、 大きな害を及ぼしてしまう。 ドラッカーは、今日のマネジャーは、 会議に時間を使いすぎているとする。 そして、今まさに結婚しようとしている 若い二人への助言と同様、 会議を開こうとしている マネジャーヘの助言も、 ただのひと言、 「待て」であると続ける。 会議に必要なのは、 効果的な繁殖制限で、 何の策も講じないままでは、 会議はウサギよりも早いスピードで 増殖してしまう。 つまり、会議の多さは、 管理の不足、組織の混乱、 思考の不足の現れだと言える。 ドラッカーは、 会議の数は抑えなければならないし、 習慣化させてはならないし、 目的もなしにいたずらに開くなど、 もってのほかだとする。 「関係者全員が行なうべきことを  行なった後でなければ、  会議を開いてはなりません。  違う種類の会議を同時に開くのも、  問題外です。  情報を伝えるための会議であれば、  そこで議論はさせません。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■職人の道具箱■~マネジャーとは、一種の職人~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、 朝は冷え込みましたが、 日中は小春日和、紅葉狩りには 良い一日になりそうです。 良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーとは、一種の職人であり、 道具箱に六つのツールを揃えているとした。 ツール1:会議 マネジャーたる者、ツールとしての会議の使い方を熟知しなければならない。 ツール2:レポート マネジャーに特有の難物で、役に立つレポー卜をまとめるコツは何か。 読まれ、理解され、使われるレポートはどう書けばよいのか。 ツール3:人事 ツール4:評価 仕事の出来栄えの評価、そして仕事をした人間の評価であり、両者は同じではない。 ツール5:育成 ツール6:廃棄 古いものを廃棄せずして新しいものに着手はできない。 「定型的なことを行ない続けながら、  創造的であることは不可能です。  製品、サービス、活動等、  あらゆるものをシステマティックに  廃棄する方法を身につけなければなりません。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)

■マネジャー必携の六つのツール■~コミュニケーション、管理、評価~

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おはようございます。 雲が空を厚く覆う川崎の朝です。 今日は段々と晴れ、 穏やかな土曜日になりそうです。 良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ コミュニケーション、管理、評価をはじめ、 マネジメントのツールにまつわる文献は膨大にあるが、 最も重要なものは何だろうか。。。。 ドラッカーは、マネジャーにも道具箱があり、 そこにはハウツーを伴う六つのツールがあるとする。 第一のツールは「会議」。 第二のツールは「レポート」。 第三のツールは「人事」。 第四のツールは「評価」。 第五のツールは「育成」。 第六のツールは「廃棄」。 「マネジャーとは、一種の職人です。  職人たる者、道具箱にツールを揃えています。  大工とは違うけれど、  いずれも使い方のハウツーを伴うツールです。」 ~P.F.ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」 (第六章必携の六つのツール)