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7月, 2019の投稿を表示しています

■農村地帯に住む両親■~殺風景な田舎町も大都会~

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おはようございます。 寝苦しい夜が明けた川崎の朝です。 まぶしい日が射し始めています。 今日も日中は30度をはるかに超えそうですね。 熱中症事故が増えています。 十分注意して下さい。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 開発途上国が抱える大きな問題は、 高度な訓練や学校教育を受けて いない若者に適した仕事を見つけることだが、 それでも、こうした若者は間違いなく、 その両親よりもはるかに充実した 訓練や学校教育を受けている、 とした。 そして、もっと重要なのは、 彼らの両親の住んでいたところが 農村地帯だということだ、 とする。 そこは住民が何か騒ぎを起こしたら、 軽機関銃で武装した警官が送り込まれ、 あっという間に鎮圧されるという地域であった。 しかし今では、子どもたちは トラックの荷台にもぐり込んで 4時間も我慢すれば、 大都会にたどり着ける。 「1939年に書かれたメキシコの  旅行案内書に載っている  殺風景な田舎町の中には、  今、150万人もの人口を  抱えているところもあります。  それはグアダラハラ、プエブラ、  サンミゲルデアレンデ、オアハカで、  どこも大都会になっています。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■人口爆発の終わり■~出生率と乳児死亡率~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝です。 例年より遅いが、 関東地方もやっと梅雨明け、 毎年遅くなっている。 季節の構造自体が 変化しているんでしょうか。 熱中症には十分お気を付け下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 1990年までに、開発途上国における 人口の爆発は終わり、 出生率と乳児死亡率は 不安定な状態が続くだろう、 とする。 その理由は、 出生率の急速な低下と、 乳児死亡率の微減状態が 続いているからだ、 と続ける。 そして、これから先15年~20年の間に、 開発途上国では私たちが1920年に 経験したのと同じバランスが でき上がるだろうとする。 「一方で、これから10年か15年の間に  開発途上国が抱える大きな問題は、  高度な訓練や学校教育を  受けていない若者に適した仕事を見つけることです。  それでも、こうした若者は間違いなく、  その両親よりもはるかに充実した  訓練や学校教育を受けています。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■人類史上最も大きな変化■~象徴的な現象~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、 段々と日差しは強まり、 日中は30度超えの予報です。 熱中症にお気を付け下さい。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 母親の社会進出の分岐点を 創造的に活かす勉強を しなければならない、 とした。 そして、開発途上国の世界に注目すると、 その人口動態の力学は、 私たちの現状とほぼ正反対だ と続ける。 例えば、インドの平均寿命はいまだに 40歳に届いていないのが実情で、 こうした国々ではどこも、 出生率が急速に低下しているが、 乳児死亡率はそれ以上の勢いで 低下している。 メキシコの場合、 出生率は1938年当時と比較して およそ30%低くなった一方、 乳児死亡率はなんと、 90%低くなっている。 「つまり、メキシコで  1938年に生まれた赤ん坊10人のうち  8人が1958年までに死亡していたのですが、  1958年に生まれた赤ん坊10人のうち8人は  今でも生きているのです。  これは人類の歴史上、最も大きな変化のひとつです。  象徴的な現象です。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■最大の労働者の供給源■~社会進出の分岐点~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝です。 昨晩の代々木公園台湾フェスタは 雨の影響もなく満杯状態でした。 今日は、低気圧に変わった台風の影響も 限定的の様ですね。 良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 学校に通う目的は、 四年後に会計士の資格を 取って卒業することであり、 間違っても肉体労働をしないことだ、 とした。 そして、だからこそ、年長の人たちや パートタイムの人たちを使いこなす方法を 勉強しなければならないのだ、 と続ける。 私たちにとって 最大の労働者の供給源は年長の女性で、 供給源という目的に関して言えば、 彼女らは、一番下の子どもが 小学三年生になっていて、 わざわざお昼を食べさせるために 帰宅する必要がないような人、 と定義される。 ドラッカーは、 アメリカの場合、ここがきわめて重要な 社会進出の分岐点なのだとする。 「この時点で母親は突然、解放されるのですが、  同時に、家庭用電化製品のほかに  話し相手がいない寂しさも味わうことになります。  そこで、働きに出ようと考え始めます。  したがって私たちは、  この社会進出の分岐点を創造的に活かす勉強を  しなければなりません。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■スキルのいらない仕事■~間違っても肉体労働をしないこと~

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おはようございます。 まぶしい陽射しの川崎の朝です。 台風が接近中、西日本は大荒れ、 関東地方も今晩から、明日にかけて 影響を受けそうです。 そんな中、代々木公園で開催の 「台湾フェスタ2019」に息子が出店する。 今晩はまだ台風の影響も少なそう、 出かけてこよう。 台風に気を付けて、良い週末をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 あまりスキルのいらない事務仕事を 引き受ける労働者が不足するが、 これらを開発途上国に 委託することはできない、 とした。 そして、病院のおまるは、 自分たちの手で片づけなければならず、 ほかのこともすべて、 私たち自身がこなすには ますます厳しい状況になる、 と私たちは気づかされることに なるだろうと続ける。 それは、仕事の数が十分ではないから というだけではなく、 スキルのいらない仕事につける労働者が 十分にいないからでもあるだとする。 「みなさんのように、  多くの若者があまりにも長い間   ひたすら学校の机に向かっているおかげで、  真っ当な肉体労働に   つけなくなってしまっているのです。  肉体労働者になるために、  みなさんは大学に通うわけではありません。  その一番の目的は、   四年後に会計士の資格を取って卒業することであり、  間違っても肉体労働をしないことです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■社会と経済の状況全般の変化■~伝統的な労働者の不足~

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おはようございます。 快晴の青空から まぶしい日が射す川崎の朝です。 しかし、夕方には雨マークが出てますね。 金曜日、夜遅くなる方は傘が安心ですね。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 老人に対する支援が 経済と社会にかかる 最も大きな負担になり、 これは人口構成の新しい姿だ、 とした。 そして、これが突きつけている意味は、 桁外れに大きく、 私たちの社会と経済の 状況全般が変化しているだ、 と続ける。 人口構成の変化が突きつけている もうひとつの意味は、 伝統的な労働者が ますます不足していく現実に 直面するだろうとする。 「私たちは、  外部に委託できない仕事をこなす肉体労働や、  あまりスキルのいらない事務仕事を引き受ける労働者を、  十分に確保できなくなるでしょう。  ソルトレイクシティーやこの町ローガンの街路を掃除して、  ゴミを収集する必要があることはおわかりですよね。  これを開発途上国に委託することはできません。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■人口構成の新しい姿■~精神面での負担軽減~

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おはようございます。 曇り空、朝から蒸し暑い川崎です。 西日本では梅雨明け、 東日本も間もなくなんでしょうか。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 じゃがいも畑の耕作を 仕事にしていた祖父にとっては、 65歳を超えてまで仕事を続けることは 無理な相談だったとした。 そして、私たちが昔の人たちよりも ずっと健康になっているだけでなく、 今どきの仕事の負担が昔よりも はるかに少なくなっている、 と続ける。 ドタッカーは、 仕事の負担が肉体的な面だけでなく 精神的な面でも 少なくなっているのではないか、 と想像することがあるとする。 「そうだとすれば、  これこそが大きな変化なのです。  どの自由世界の先進国にとっても、  老人に対する支援が経済と社会にかかる  最も大きな負担になってくるでしょう。  これは人口構成の新しい姿です。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■それなりの体調維持■~仕事の負担の変化~

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おはようございます。 どんよりした雲が浮かんでますが、 強い陽が射しはじめました。 天気予報図から雨マークが消え、 ずっと晴れが続いてますね。 今日、梅雨明けを宣言するんでしょうね。 熱中症に要注意が続きます。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 65歳の定年は、 年金支払開始年齢を考慮して 決められたものだとした。 そして、この決め方はどこからどう見ても ご都合主義的であり、 幼少期を無事に生き抜いた人はたいてい、 65歳まで生きると続ける。 そうした人たちのほとんどが それなりの体調を維持しているのは、 健康状態が改善されたからだけでなく、 仕事の負担も変化したからで、 今取り組んでいる仕事が 65歳になったら続けられなくなる、 という人はひとりもいない、 とする。 「もし六五歳になって、  スキーの古傷が原因の関節炎で  膝があまり曲がらなくなったとしても、  やはり続けられるでしょう。  少しも困りません。  けれども、じゃがいも畑の耕作を  仕事にしていた祖父にとっては、  それはきわめて無理な相談だったでしょう。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■定年が六五歳になった経緯■~神のご託宣でないこと~

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おはようございます。 どんより梅雨空の川崎の朝です。 午後には、雷雨のところも、 お気を付け下さい。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、現在のアメリカで、 最も急速に拡大している年齢層は、 六五歳以上の人たちだとする。 そして、その理由として、 この年齢に到達する人がたくさんいる、 ということは当たり前だが、 理由はもうひとつあると続ける。 それは、その年齢になってからも元気に 生活している人がたくさんいる、 ということで、退職年齢はなぜ六五歳なのか、 と疑問も多いかもしれないが、 これが神のご託宣でないことは 明らかだとする。 一九一九年に、定年を六五歳と決めたが、 その経緯は次のとおり。 「この年に初めて大規模な  年金基金が制度化されたのですが、  鉄道労働組合は年金の支払いに  あまり積極的ではなかったため、  保険計理士に  「定年を何歳に設定すれば年金を支払わなくてすむか」  と聞きました。  彼らは計算をした結論として、  六五歳と答えました。  これが、定年が六五歳になった経緯です。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■ヤングアダルト層が重心■~アメリカの若返り~

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おはようございます。 小雨の降る川崎の朝です。 今日は一日雨模様、 梅雨明けが待たれます。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 当時の子どもは 平均的なティーンエイジャーが ふるまうのと同じようにふるまっていたが、 1940年代の子どものふるまいは、 当時何の影響力もなかったとする。 なぜなら、子どもは人口構成の 重心ではなかったからだと続ける。 イェール大学のチャールズ・ライクは、 ”アメリカの若返り”を予言したが、 既にそんな時代は終わっていた。 その理由は簡単で、 それ以前からすでに、 人口構成の重心になっている年齢が 急速に上がり始めていたのだ。 「若い大人、いわゆるヤングアダルト層が  重心になっています。  彼らが最も数が多く、  最も急速に全体に占める割合が  拡大している年齢層なのです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■人口の重心■~出生率の急激な減少~

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おはようございます。 梅雨空、蒸し暑い川崎の朝です。 今日は参院選投票日。 投票締め切り20時から TV各局は一斉に速報番組、 注目です。 期日前投票が済んでない方は、 ぜひ投票に行って、 その結果を見極めましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 出生率は急激に減少し、 25%という数値には 増加が見られない、 とした。 当時から、誰もが出生率を 増加させなければならないと 訴えているにもかかわらず、 増えていないのだと続ける。 そして、その結果、大量の若者が 労働市場に入ってはきたものの、 その現象はすぐに終わってしまった、 という時期を経験したところだとする。 アメリカの人口の重心は1959年当時39歳で、 5年後には17歳であったが、 こんな極端な変化は、 これまで平和な時代には まったく見られなかった。 「この変化は重大な結果に結びつくはずでした。  ところが実際には、何ひとつ変わったことは  起こりませんでした。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■ベビーブームの終焉■~過去に例のない現象~

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おはようございます。 どんより梅雨空の川崎の朝です。 台風が日本海を北上中、 これが抜けるときっと梅雨明けなんでしょう。 明日は参議選投票日、僕は既に期日前投票済。 社会を基盤に我々は生活をしており、 そのあり様を決める責任は 一人ひとりの有権者にある。 責任を果たしましょう。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 友人の大半は人口構成が、 劇的に変化している現実を 理解していなかった、 とした。 そして、日本から西ドイツに至る 先進国ではどこも、 第二次世界大戦が終わると ベビーブームになったと続ける。 その期間や程度はまちまちでも、 全体として過去に例のない現象となり、 米国では第二次世界大戦後の四年間、 出生率がおよそ五〇パーセントも 跳ね上がった。 「こうした国々では例外なく、  ベビーブームが終わったあとの  一九六〇年から六一年にかけて、  出生率が急激に減少しました。  これも過去に例のない現象で、  このとき出生率は二五パーセント減りました。  それ以来、いまだにこの数字には  増加が見られません。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■劇的に変化している現実■~深刻な間違いが待っている~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝です。 東京地方は明確な雨予報は出ていませんが、 金曜日遅くなる方は雨具があった方が安心でしょう。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 経営者は、こうした経済状況のもとで、 労働に関連した三種類の数字を根拠に 意思決定をしている、 とした。 そして、もしこの三種類の数字のうち、 どれかひとつの数字だけにとらわれると、 そこには深刻な間違いが待っていると続ける。 「私の友人の大半は、  間違ってしまいました。  なぜなら、彼らは人口構成が  劇的に変化している現実を  理解していなかったからです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■労働関連の三種類の根拠■~実体経済の数字~

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おはようございます。 今朝も梅雨空の川崎の朝です。 台風が近づいています。 東京地方への直撃はなさそうですが、 台風が気圧配置を刺激して、 いよいよ梅雨明けとなりそうですね。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 失業者の数字を根拠に 経営の意思決定をしたとすれば、 ゼネラルモーターズが初めておかした マーケティング戦略の間違いだったのだ、 とした。 そして、その間違いの理由は、 ゼネラルモーターズが、 失業者の数に注目していながら、 総雇用者数の増加には 注目していなかったところにある、 と続ける。 経営者は、こうした経済状況のもとで、 労働に関連した次の三種類の数字を根拠に 意思決定をしている。 ひとつ目は、定職がなく家にいる男性の数で、 労働市場に女性が大量に進出しているにもかかわらず、 相変わらずこの数が労働力供給を語る上で 最も重要な数字になっている。 ふたつ目は、総雇用者数で、第二次世界大戦が終わる直前の 三か月間を除いて、アメリカ史上最高の数字となっている。 「その次にやっと目が行くのが、  求人の総数です。  これは基本的に政治的に操作された数字であり、  実体経済の数字ではありません。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■人口動態の際立った変化■~マーケティングの間違い~

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おはようございます。 今朝も梅雨空の川崎の朝です。 雨の予報は低いですがまだ梅雨、 いつ降ってもおかしくないでしょう。 蒸暑い一日、水分補給にお気を付け下さい。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 最も重要な構造的変化は、 人口動態に見られる 際立った変化ではないだろうか、 とした。 そして、この会場にいるビジネスパーソンや 経営学専攻の学生諸君がもし、 ここ数年失業者の統計数字を根拠に 経営の意思決定をしていたら、 救いようのない間違いを おかしていたことだろうと続ける。 今は、すべての分野の総雇用者数が 月を追うごとに増加し有史以来初めての 景気後退の時代になっており、 失業者数も非常に多かったのかもしれない。 しかしドラッカーは、率直に言ってこれには、 疑問を持っているとする。 「もし失業者の数字を根拠に  経営の意思決定をしたとすれば、  その経営者は、売れるのは小型の乗用車だと  予測することになります。  これこそ、ゼネラルモーターズが初めておかした  マーケティング戦略の間違いだったのです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■明日の新聞見出し■~最も重要な構造的変化~

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おはようございます。 厚い雲がどんよりと空を覆う高知の朝です。 この5日間、晴れ間は土曜日だけでしたが、 今日は雨の心配はなさそうですね。 連休明け、さぁ頑張ってスタートしましょう。 - --------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 成長は続くもので、 止まったり妨げられたりすることがあっても、 別の新しい領域で起こるものなのだ、 とした。 そして、新聞の見出しを見ただけでは気がつかない 新しい状況についていくつか話をしたい、 と続ける。 明日の見出しを書け というのは無理な相談で、 今日の重要な出来事だけが 明日の見出しになるのだ。 「ごく一部の人を除いて  ほとんど誰も注目していない  最も重要な構造的変化は、  人口動態に見られる   際立った変化ではないでしょうか。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■成長は続くもの■~別の新しい領域で起こるもの~

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おはようございます。 雲の多い高知の朝、 庭の木々には雨露が残ってますが、 だんだん空模様は明るくなってます。 三連休最終日、高知は比較的穏やかな 天気のようですね。 良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 舞い上がったような時期が終わると決まって、 かなり大きな後遺症に苦しめられることになり、 誰もがもう二度と成長はないと信じてしまうものだ、 とした。 そして、こうした後遺症に襲われた人たちは、 原料が枯過してしまうと信じてしまうようで、 このような話を私が耳にしたのは、 今度が人生で三回目だと続ける。 率直に言って、そんなことを信じる理由はまったくなく、 それはお定まりの症状であり、 こうした話が出るたびに、 それが間違っていることが短期間のうちに 証明されてきたとする。 「成長は続くものです。  止まったり妨げられたりすることがあっても、  成長はまた別の新しい領域で起こるものなのです。  この現象が今、起きています。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学") ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■世界経済における構造的変化■~イケイケの10年~

おはようございます。 雲の多い高知の朝、 薄い陽が射してますが、 これから降ってくる予報です。 日曜市の人出はどうでしょうか。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 私たちが一般的に信じていることとは反対に、 今のように変化の時期というのは 昔からの毎度おなじみの筋書きで動いている、 という話から始める。 そして、1700年あたりに”現代経済”と 呼ばれるようなものが出現してから 今までを振り返ってみると、 ざっと五〇年ごとに成長の限界が見えないような、 いわゆる”イケイケの10年”が存在していた、 と続ける。 たとえば1720年代、1770年代、1830年代、 そして1870年代がこれにあたり、 1900年代の初めにも、そうした10年が始まった。 「このようなどちらかと言うと  舞い上がったような時期が終わると決まって、  かなり大きな後遺症に苦しめられることになり、  誰もがもう二度と成長はないと信じてしまうものです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■直接の雇い主のいない組織■~存在するのは従業員仲間だけ~

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おはようございます。 高知も雨、 昨日の暑さから一変、 涼しい朝です。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 組織で働く人の数は非常に少なく、 そのほとんどは上流社会とは縁のない 労働者階級だったとした。 そして、今では10人のうち8人は、 直接の雇い主のいない組織で働いていると続ける。 その組織のトップですらそうで、 この数年間に起きた 大学での出来事によって 非常に明確になったように、 トップの人間が被雇用者である場合には、 いつでもその人を辞めさせられるとする。 「大学の学長よりも   もろい立場と証明された例は   ひとつもありませんし、  そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。  歴史上初めて、直接の雇い主のいない  社会になっているのです。  存在しているのは、  従業員仲間だけなのです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■雇用された人たち■~ほとんどは労働者階級~

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おはようございます。 今朝も梅雨空の川崎の朝です。 既に雨、一日この様子みたいですね。 金曜日、今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 それ以降、世の中は雇用された人たちで あふれるようになった、 とする。 そして、彼らは精肉店の丁稚、 家の召使い、 小さな工芸店の行商人などとして、 雇い主のために働いていたと続ける。 「しかも、組織で働く人の数は非常に少なく、  そのほとんどは上流社会とは縁のない  労働者階級でした。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■はるかに重要で普遍的なこと■~組織で働く人の数~

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おはようございます。 今朝も梅雨空の川崎の朝です。 東京は、日中は何とか持ちそうですが、 夜には雨になりそうです。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 ここまで個別具体的な話をしてきたが、 本当はしないほうが よかったかもしれない、 とする。 そして、 はるかに重要で普遍的なことに、 話を移すことにする、 と続ける。 現在ここにいる人の何人かが生まれた時代、 先進国が抱えていた労働人口の中で、 組織で働いている人の数は非常に少ないため、 国勢調査の対象にはほとんどなっていなかった、 とする。 「人々の圧倒的多数は  依然として農業に従事していました。  つまり、こうした人たちはそれより数年前、  つまり一九〇〇年、一八九五年あたりからずっと、  農業従事者だったのです。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")

■生産性と知識労働の定義■~神も人も喜ばない仕事~

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おはようございます。 今朝も梅雨空の川崎の朝、 雨は小康状態の一日の様ですね。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 知識労働の生産性が上がった という証拠はほとんど見えない、 とした。 そして、問題なのは、 私たちには生産性と知識労働を どのように定義してよいのか わからないということだ、 と続ける。 生産ラインを流れてくる 靴の数を数えるのと同じ方法で、 知識労働の生産性を測ることはできない。 なぜなら、見事な精密さと正確さ、 迅速な作業と勤勉さを持って 間違った製品を設計するような 技術部門があったとしたら、 そんな非生産的で 神も人も喜ばない仕事など 測定の対象にしようがないからだ、 とする。 「したがって、  生産性は知識労働の場合、  簡単に定義できる対象にはなりません。  それでも、私たちはなんとか  定義しなければならなくなるでしょう。  生産性を抜きにすれば、  私たちはさまざまな要求に  押しつぶされてしまいます。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")