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■ 被援助国のエネルギーを抑制するおそれ ■~善意が開発を妨げる。~

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ドラッカーは、開発援助について、さらに続ける。 被援助国の人々が自ら生産せずに食料を得ることになり、 彼らの生産への意欲をそぐことになるんですね。 「開発援助は、慎重に計画し、厳格に管理しないかぎり、 被援助国のエネルギーを刺激するどころか、抑制する。 善意に満ちた余剰農産物の援助が、途上国の経済開発を 妨げていることがよい例である。」 ~P.F.ドラッカー「断絶の時代」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ%3D%3D&vos=cppprorgcanp110218005

■ 開発援助と経済開発の逆相関関係 ■~経済活動への阻害要因~

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ドラッカーは、開発途上国への支援策について、 援助を多く受けることは被援助国にとって、その 経済活動の阻害要因になるとした。 彼らに必要なものは、経済活動を行うための、 知識や技術を習得し、自ら意欲を持ち生産することなんですね。 このことは、ODN等の国家間の支援に関わらず、 地域や世帯、個人への支援や福祉についても同じで、 最終的に“自立支援”を目指すものでなければ本来的な 支援は果たせないんですね。 「開発援助を受けることと経済開発を成功させることは、 逆の相関関係にあった。 開発援助を多く受けた国では、経済はほとんど発展しなかったか、 かえって悪化した。 ちょうど国内の福祉と同じように、開発援助という名の福祉の受給国は、 援助されるほど発展できなくなった。」 ~P.F.ドラッカー「未来への決断」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ%3D%3D&vos=cppprorgcanp110218005