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9月, 2016の投稿を表示しています

■意思決定を行う■~事業全体の目標と調和~

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おはようございます。 今日も曇り空の川崎の朝です。 この週末はふったり 晴れたりの天候の様ですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~今日では、意思決定を行う能力は、    知識労働者にとって成果をあげる能力そのものである。~ ★とるべき行動   いま組織として意思決定を求められている問題は何か? ★身につけるべき姿勢   まず初めに意思決定が必要かを考える。 ドラッカーは、 かつてはトップマネジメントという きわめて小さな機関に特有の機能だったものが、 今日の大規模な知識組織においては、 急速に、あらゆる人の、 あらゆる組織単位にとっての 通常の仕事となりつつある、 とする。    「意思決定において決定的に重要なことは、  各部門や各階層においてなされる意思決定が、  互いに矛盾しないようにすることである。  事業全体の目標と調和するものにすることである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第6章 意思決定を的確に行う)

■意思決定を的確に行う■~問題は、一般的か例外的か~

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おはようございます。 今朝も雲に覆われた空の川崎です。 今日も湿気の多い一日になりそうですね。 俄雨にご注意を。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 意思決定とは一連の ステップからなる プロセスであるとする。 まず行うべきことは、 基本的な解決をもたらすべき 一般的な問題か、 特別な解決を必要とする 例外的な問題かの判別である。 例外的な問題に見えても、 すでにどこかで起こったことのある 一般的な問題であることが多い。 次のステップは問題の全容の理解であり、 満たすべき必要条件の明確化である。 その後に、それらの必要条件を満たす 解決案を得ることである。 ここでようやく、誰が何を行い、 結果について誰が責任をもつかの決定がくる。    「そして最後のステップが、  意思決定の結果の検証である。  関係する者全員から  広く意見を求めることが必要である。  出された意見に対しては  根拠の提示を求めなければならない。  的確な意思決定には多様な見解が不可欠である。」 ~『プロフェショナルの原点』(第6章 意思決定を的確に行う)

■機会を中心に置く■~優先順位決定の四原則~

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おはようございます。 残暑が続きましたが、 今日からは天気が崩れがち、 涼しくなりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~目線を高くして、  変革をもたらすものを選ぶ。~ ★とるべき行動   問題ではなく機会を選ぶ。今それは何か? ★身につけるべき姿勢   優先順位は四つの原則に従って決定することをルール化する。 ドラッカーは、 優先順位の決定には、 いくつかの重要な原則があるとする。 第一に、過去ではなく未来を選ぶ。 第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。 第三に、横並びではなく独自性をもつ。 第四に、無難で容易なものではなく 変革をもたらすものを選ぶ。 挑戦の大きなものではなく 容易に成功しそうなものを選ぶようでは、 大きな成果はあげられない。 膨大な注釈の集まりは生み出すだろうが、 自らの名を冠した物理の法則や 新たなコンセプトは生み出せない。       「問題ではなく、機会に集中して  取り組むことが必要である。  問題を放っておけというわけではない。  しかし問題の処理は、  いかにそれが重大なものであっても、  成果をもたらすことはない。  損害を防ぐだけである。  成果は機会から生まれる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■劣後順位を決める■~延期は断念を意味する~

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おはようございます。 今朝も曇り空の川崎です。 湿度99%、蒸し暑い一日になりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~意思決定に必要なものは勇気である。~ ★とるべき行動   いま劣後順位一位は何か? ★身につけるべき姿勢   常に劣後順位を考える。 ドラッカーは、 集中できる者があまりに少ないのは、 劣後順位の決定、すなわち 取り組むべきでない仕事の決定と、 その決定の遵守が至難だからやある、 とする。 そして、延期が断念を意味することは 誰もが知っており、 延期した計画を後日取り上げることほど 好ましくないものはないからである、 と続ける。 後日取り上げても、 もはやタイミングは狂っており、 タイミングはあらゆるものの 成功にとって最も重要な要因である。       「リーダーには984種類もの仕事がやってくる。  したがって、ノーと言うことができなければならない。  あまりに多くのリーダーが、  25種類もの仕事を少しずつ行おうとして  何も仕上げられないでいる。  リーダーとしての人気はあるかもしれない。  しかし何も仕上げられない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■状況に流されない■~昨日よりも明日を優先する。~

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おはようございます。 今朝も明るい空の川崎です。 関東地方、俄雨もありそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~どこか秘密の場所が必要である。   そこで、何がなされるべきかを一人で考える。~ ★とるべき行動   明日をつくり出すための活動を明確にする。 ★身につけるべき姿勢   常に昨日よりも明日を優先する。 ドラッカーは、 状況に流されて優先順位を決めると、 トップの仕事はまったくなされなくなる、 とする。 トップの仕事とは、 昨日に由来する危機を解決することではなく、 今日と違う明日をつくり出すことであり、 それゆえ後回しにしようと思えば できる仕事だからである。       「状況の圧力は、常に昨日を優先する。  状況の圧力に支配されるトップは、  トップ以外の誰にもできないもう一つの仕事、  すなわち組織の外部に注意を払うという仕事を  ないがしろにしてしまう。  その結果、唯一の現実であり、  唯一の成果の場である外部の世界の  感触を失うことになる。  なぜならば、状況の圧力は常に内部を  優先するからである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■優先順位を決める■~洞察が行動へと具体化する。~

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おはようございます。 ほのかに明るい空の川崎の朝です。 昨日は突然のスコール。 東京地方の今日は、 午後には日が差しそうですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~不足しているのは時間と有能な人材である。~ ★とるべき行動   いま最も重要な仕事は何か? その仕事に集中する。 ★身につけるべき姿勢   常に優先順位を考える。 ドラッカーは、 優先順位を決めることによって、 よき意図が成果をあげる目標へ、 洞察が行動へと具体化する、 とする。 そして、優先順位の決定は マネジメントの視点と真摯さを物語り、 優先順位が基本的な戦略と行動を規定する、 と続ける。    「三つのことを同時にできる者はいない。  できるのは同時に一つか二つである。  一つよりも二つのほうがよいかもしれない。  単調にならずにすむ。  その二つを片づけたら、次の二つを考える。  前回第三位の候補だったものを  自動的に繰り上げてはならない。  そのときには、もう古くなっている。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■捨ててから始める■~雑事にすぎない仕事~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝です。 この週末は、何とか回復基調の天候みたいですね。 皆さんお楽しみ下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~これはいまも価値があるかを問う。~ ★とるべき行動   いま捨てるべきものは何か? ★身につけるべき姿勢   新しいことを始めるときは、必ず何かを捨てる。 ドラッカーは、 自らが成果をあげ、 組織が成果をあげることを望む者は あらゆる活動を常時点検する、 とする。 これはいまも価値があるかを問う。 答えがノーであるならば、 真に意味のある活動に集中するために、 それらのものを捨てる、 と続ける。       「この仕事は、本来の仕事に必要か、  本来の仕事に役立つか、  本来の仕事をやりやすくするかを  常に問う必要がある。  答えがノーならば、そのような手続きや活動は、  仕事ではなく雑事にすぎない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■廃棄会議を開く■~老廃物を排泄する。~

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おはようございます。 今朝も雨、なかなか秋晴れは訪れないですね。 金曜日、週末をお楽しみ下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~あらゆることについて次々に廃棄を検討する。~ ★とるべき行動   早速廃棄のための会議を設定する。 ★身につけるべき姿勢   廃棄を常識化する。 ドラッカーは、 サミュエル・ジョンソン博士の言葉を示す。 ”翌朝自分が絞首刑に処されるという 知らせほど人の心を集中させるものはない。” そして、同様に、製品やサービスが 近いうちに廃棄されることを知ることほど 関係者の心をイノベーションに 集中させるものはない、 と続ける。       「廃棄とは、あらゆる種類の組織が  自らの健康を維持するために  行っていることである。  いかなる有機体であっても  老廃物を排泄しないものはない。  さもなければ自家中毒を起こす。  既存のものの廃棄は、  企業がイノベーションを行うようになるうえで  絶対必要なことである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■チェンジリーダーとなる■~体系的に廃棄する~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 祝日の今日も生憎の天候です。 今日は秋分の日、 祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ 一日にしましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~あらゆるものに、    廃棄すべき状況が少なくとも三つある~ ★とるべき行動   陳腐化しつつあるもの、価値を生み出さなくなったもの、   明日を邪魔するようになったものを見つける。 ★身につけるべき姿勢   あらゆるものについて廃棄のための実行計画を作成する。 ドラッカーは、 チェンジリーダーたるためには、 すでに行っていることを 体系的に廃棄しなければならない、 とする。 そして、三つの廃棄すべき状況を示す。 第一に、製品、サービス、プロセス、市場の寿命が まだ数年はあると言われている状況 第二に、償却ずみを理由として維持されている状況 第三に、これから成功させるべき製品、 サービス、市場を邪魔するようになった状況       「行っていることや行い方の廃棄は、  体系的な作業として行う必要がある。  さもなければ、  結局は先送りすることになる。  これらが、人気のある楽しいことで  あろうはずがないからである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■捨てる!■~いくら押しても無駄~

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おはようございます。 台風16号は各地で被害を出しながら、 過ぎ去りました。 この台風も記録的な雨量、 脅威的な風速を記録した。 どこまで、脅威は拡大していくのだろうか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~あらゆる製品、サービス、プロセス、    市場、流通チャネル、顧客、最終用途について、     定期的に存続の価値を判定しなければならない。~ ★とるべき行動   いま行っているものは、新たに始めるべきものばかりか? ★身につけるべき姿勢   常時廃棄を検討する。 ドラッカーは、 集中における第一の原則は、 生産的でなくなった過去のものを 捨てることである、 とする。 そして、 そのためにはこれまでの仕事を 定期的に見直し、まだ行っていなかったとして、 いまこれに手をつけるかを問うことである、 と続ける。 答えが無条件のイエスでないかぎり、 やめるか大幅に縮小すべきである。 もはや生産的でなくなった 過去のもののために資源を投じてはならない。      「リーダーにとって重要なことは、  どこで止めるかである。  とくに問題となるのが、  あと一押しでうまく行くと  言われているものである。  そこでもう一押しする。  さらにもう一押しする。  だがその頃には、いくら押しても  無駄なことがわかっていなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■集中する■~重要なことから始める~

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おはようございます。 雨の川崎の朝です。 台風16号が北上中、 進路の方々はお気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~集中が必要なのは、   なされるべきことがあまりに多いからである。~ ★とるべき行動   仕事は一つのことに集中して行っているか?   いまそれは何か? ★身につけるべき姿勢   常に最も重要なことを最初に行う癖をつける。 ドラッカーは、 成果をあげるための秘訣を一つ挙げるならば、 それは集中である、 とする。 そして、 成果をあげる者は最も重要なことから始め、 しかも一度に一つのことしか行わない、 と続ける。 自らの強みを生かそうとすれば、 その強みを重要な機会に集中する必要をする。 事実、それ以外に成果をあげる方法はない。 これこそ困難な仕事をいくつも行う者の秘訣である。    「ナポレオンは、計画どおりに事が運んで  戦いに勝つことなどありえないと言った。  その彼が、あらゆる戦いにおいて、  歴史上例のない緻密さで実行計画をっくっていた。  実行計画がなければ、  すべてが成り行き任せになる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■最も重要なことに集中する■~優先順位と劣後順位を変える~

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おはようございます。 連休最終日、雨の川崎の朝です。 台風16号が迫ってきています。 今日から明後日にかけ日本列島を縦断、 皆さんお気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 成果をあげる秘訣は集中である、 とする。 そして、そのためには、 何が最も重要であるかを 決めなければならない、 と続ける。 時間の不足という現実に 対処するには、 重要なことを一つひとつ 片づけていくしかない。 優先順位を決めそれに従うには、 役に立たなくなったものを 捨てなければならない、 そのためには劣後順位を 決めなければならない。      「状況の変化に応じ、  優先順位と劣後順位を変えていく。  状況に流されて優先順位を決めるならば、  重大な機会は失われ、  本来なされるべき仕事は  一向になされないことになる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)

■第二の人生を準備する■~惰性に耐えられなくなる。~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝です。 連休中日も天候不良、 スッキリした秋晴れが待ちどおしいですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~問題は飽きである。~ ★とるべき行動   第二の人生のための準備を今日から始める。 ★身につけるべき姿勢   日常のこととして、第二の人生(セカンド・キャリア)、   あるいはもう一つの人生(パラレル・キャリア)を意識し、目標を定め、計画する。 ドラッカーは、 順調にやってきた50歳は、 まだまだ心身ともに働き盛りである。 その彼らが仕事に飽きたということは、 他への貢献、自らの成長のいずれにおいても、 第一の人生では行き着くところまで 行ったということであり、 そのことを知ったということである、 とする。    「歴史上初めて、人が組織よりも長生きするようになった。  そこでまったく新しい問題が生まれた。  第二の人生をどうするかである。  ほとんどの人にとって、同じ種類の仕事を  40年も50年も続けるのは長すぎる。  飽きてくる。 面白くなくなる。  惰性になる。 耐えられなくなる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■人間関係に責任をもつ■~貧しい関係のとりつくろい~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 今夜から、来週にかけて 雨の多い天気のようですね。 今日は休暇明けの仕事の整理に出勤、 落ち着いて仕事できます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~組織は信頼の上に築かれ、  信頼は相互理解とコミュニケーションの上に築かれる。  組織にとって、仕事上の人間関係は際だって重要な意味をもつ。~ ★とるべき行動   貢献を考えて計画し行動する。 ★身につけるべき姿勢   生産的な人間関係をつくりあげる。 ドラッカーは、 成果をあげる秘訣を二つ示す。 第一は、一緒に働く人たち、 自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、 その強み、仕事の仕方、 価値ありとするものを生かすこと。 仕事は仕事の論理だけでなく、 一緒に働く人たちの仕事ぶりに依存する。 第二は、コミュニケーションに 責任をもつことである。 摩擦のほとんどは、相手の仕事、 仕事の仕方、目標、価値観を 知らないことに原因がある。 そしてその原因は、互いに聞きもせず、 知らされてもいないことにある    「対人関係の能力があるからといって、  よい人間関係がもてるわけではない。  貢献に集中して取り組むことによってこそ、  よい人間関係がもてる。  人間関係が生産的となる。  生産的であることが、  よい人間関係の唯一の定義である。  仕事上の関係において成果がなければ、  温かな会話や感情も無意味である。  貧しい関係のとりつくろいにすぎない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■貢献の仕方を知る■~有能な者をスターにする~

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おはようございます。 台風16号が遠くから日本列島を窺っている。 その影響を受け、東京地方の三連休後半は、 雨模様です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~成果をあげるには、   自らを含めあらゆる者の強みを       機会の源泉としなければならない。               成果を生むのは強みだけである。~ ★とるべき行動   自らの強み、仕事の仕方、価値ありとするものを知る。     人に聞くことによって、それらのことを知る。 ★身につけるべき姿勢   常に強みを使って貢献することを考える。    とくに自らの強みに合った機会を大事にする。 ドラッカーは、 並以下の能力を向上させるために 無駄な時間を使ってはならない、 とする。 強みに集中して取り組むべきである。    「無能を並の水準にするには、  一流を超一流にするよりも  はるかに多くのエネルギーを必要とする。  しかるに、あまりに多くの人たち、組織、  そして学校の先生たちが、  無能を並にすることに懸命になっている。  資源にしても時間にしても、  有能な者をスターにするために  使わなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■自らの仕事の仕方を知る■~本質的なことを反映する。~

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おはようございます。 雨模様の川崎の朝です。 今日は中秋の名月。 生憎の一日でしょうか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~性癖のなかには世界観や自己認識など、     本質的なことを反映しているものがある。~ ★とるべき行動   自らの得意とする仕事の仕方を早く知る。 ★身につけるべき姿勢   得意とする仕事の仕方を探し続ける。   ドラッカーは、 どのような方法が 最も成果をあげられるかを知ることは、 さほど難しいことではない、 とする。 そして、 成人する頃には、朝と夜のどちらが 仕事をしやすいかを知っており、 チームの一員としてか一人でか、 どちらのほうがよい仕事ができるかを知っている、 と続ける。 ある人は読む人であり、 ある人は聞く人である。    「仕事上の個性は、  仕事につくはるか前に形成されている。  仕事の仕方は、強みや弱みと同じように与件である。  修正はできても変更はできない。  少なくとも簡単にはできない。  そして、ちょうど強みを発揮できる仕事で  成果があげられるように、  人は得意な仕方で仕事の成果をあげる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■自らの強みを知る■~知的な傲慢を正す~

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おはようございます。 強めの雨が降る高知の朝です。 今日も断続的な雨の一日になりそうです。 今回の滞在中は はっきりしない天候続きでしたが、 楽しいひと時でした。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~成果をあげる者は自分自身であろうとする。~ ★とるべき行動   いま抱えている仕事について期待するものをメモし、   九か月後に実際の成果と照合することによって自らの強みを知る。 ★身につけるべき姿勢   常に自らの強みを生かすぺぐ心がける。 ドラッカーは、 強みを知り成果を上げるために なすべきことを次のとおり示す。 第一、自らの強みを明らかにし、その明らかになった強みに集中する。    成果を生み出すものに、その強みを集中させる。 第二、その強みをさらに伸ばす。 第三、無知の元凶ともいうべき自らの知的な傲慢を知り、それを正す。    「成果をあげる者は自分自身であろうとする。  他の誰かであろうとはしない。  自らの仕事ぶりと成果を見て、  自らのパターンを知ろうとする。  他の者には難しいが自分には  簡単にやれることは何かを考える。  自らが得意であると知っていることを、  自らが得意とする仕方で行うことによって成果をあげる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■自らのマネジメントにおいて手順を踏む■~

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おはようございます。 昨日からの断続的な雨が続いている 高知の朝です。 今日も一日雨模様、残念。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~自らをマネジメントには、   そのための手順がある。~ ★とるべき行動   自らのマネジメントにおいて手順を踏む。 ★身につけるべき姿勢   自らの強み、仕事の仕方、価値ありとするものを明らかにする。 ドラッカーは、 自らをマネジメントするには、 次の手順が必要であるとする。  1 自らの強みを明らかにする。  2 自らの仕事の仕方を明らかにする。  3 自らが価値ありとするものを明らかにする。  4 仕事上の人との関係に責任をもつ。   5 第二の人生の可能性を増大させる。    「最高のキャリアは、  計画して手にできるものではない。  自らの強み、仕事の仕方、  価値ありとするものを知り、  機会をつかめるよう用意した者だけが手にする。  なぜならば、自らの得るべき所を知ることによって、  たんなる働き者が卓越した仕事を   行うようになるからである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■自らをマネジンメントする■~主体性と責任が求められる~

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おはようございます。 高知二日目、まだ薄明の朝です。 今日は愛媛県と高知県の県境の山中にある そば”時屋”を目指します。 高知では、讃岐が近いせいもあるのか そばよりうどんが好まれ、 蕎麦屋が少ない。 そんな中、時屋の先代は、 上級公務員から、南欧系カフェ経営を経て、 そば店を高知市内に開いた異色派。 この経営者には、”ぶどうの木”というカフェで 10代の終わりころにアルバイトで お世話になったことがある。 いごっそうが極めたそば作りのDNAが 現主人にも引き継がれている。 10数年ぶりの再訪になるが、 楽しみだ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~主体性と責任が、  これほど求められるようになるとは          誰も思わなかった。~ ★とるべき行動   人材としての自らを自らマネジメントする。   そのために自らの強みを知り、その強みを仲ばす。 ★身につけるべき姿勢   自らをマネジメントする責任を果たす。 ドラッカーは、 30年以上繁栄する企業は少ないが、 そこに働く者の労働寿命が 50年に及ぶようになり、 人類史上初めてのこととして、 組織よりも人のほうが長生きするようになった、 とする。 そしてその結果、人は自らの一生を マネジメントしなければならなくなった、 と続ける。 一人ひとりの人間に、 これほどまでの主体性と責任が 求められるようになるとは 誰も思わなかった。    「いきいきと働き続けることが  自らの責任となった。  そのためには、自らの強みと弱み、  得意とする学び方、人との働き方、  価値ありとするもの、  そして自らが最大の貢献をなしうる所を  知らなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■不意打ちに遭わせない■~恥をかかされ傷つけられる~

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おはようございます。 未明の高知、すっかり秋の風情で、 鈴虫が合奏してます。 朝晩は涼しくなりましたが、 日中は猛暑の高知です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~不意打ちは恥である。~ ★とるべき行動   不意打ちに遭うことのないよう、上司のそれぞれはいかなる警告を求めているか? ★身につけるべき姿勢   警告は求められているかたちで発する。 ドラッカーは、上司を不意打ちから 守らなければならない、 とする。 そして、 ビジネスの世界に、 うれしい不意打ちはない。 責任のあることについて 不意打ちされることは、 恥をかかされ傷つけられることである、 と続ける。    「上司を不意打ちから守ることは  部下たる者の仕事である。  さもなければ、部下を信頼しなくなる。  当然である」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■報告の仕方を考える■~読み手か聞き手かを知る~

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おはようございます。 薄明るい雲の広がる川崎の朝です。 今から高知に帰ってきます。 遅い夏休みを利用して、 娘孫を披露してきます。 地元の酒と魚、堪能してきますよ! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~上司は読み手か、それとも聞き手か。~ ★とるべき行動   上司が読み手か聞き手かを知るには、     いかなる報告をすべきか本人に聞けばよい。 ★身につけるべき姿勢   何でも本人に聞く。 上司が読み手の場合、 口頭で報告しても無駄であり、 読んだあとでなければ理解しない。 また、聞き手に分厚い報告書を 提出しても無駄であり、 話し言葉でなければ理解しない。    「この上司のところへは、  月に一度顔を出し、  部門の状況、計画、問題について  30分ばかり報告すべきか。  それとも、何か変化があるとき、  あるいは何か新しい行動をとるときだけ出向くべきか。  この上司へは書面による報告がよいか。  きれいに綴じ込んで、図表をつけ、  目次までつけたものを届けるべきか。  それとも口頭がよいか。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■上司の強みを生かす■~上司も個性ある人間~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 東京地方の週末は何とか、 好天気味のようですね。 良い週末をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~上司の強みを生かすことは、         自ら成果をあげるうえでのコツである。~ ★とるべき行動   上司の強みと弱みは何か?    上司の成功のためにしてやれることはないか? ★身につけるべき姿勢   上司の強みをフルに発揮させる。 ドラッカーは、 上司は何がよくできるか、 何をよくやったか、 強みを生かすためには 何を知らなければならないか、 部下の自分から 何を得なければならないかを 考える必要がある、 とする。 そして、上司が得意でないことを あまり心配してはならない、 と続ける。    「なすべきことは、  上司を改造したり再教育したりして、  彼らをビジネススクールや経営書が  かくあるべしとするモデルに  合わせさせることではない。  あるがままの上司が、  個性ある人間として  存分に仕事ができるようにすることである。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■上司に成果をあげさせる■~報告は書面か口頭か~

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おはようございます。 台風13号は熱帯性低気圧に変わり、 今日一日雨の影響が続きそうです。 週末は、何とか好天になりそうですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~自らが成果をあげるには、   上司に成果をあげさせなければならない。~ ★とるべき行動   上司が好む報告は書面と口頭のいずれか?    上司は朝型か昼型か? ★身につけるべき姿勢   上司の働き方を変えようとしてはならない。 ドラッカーは、 上司に成果をあげさせるコツは、 上司本人の強みによって 成果をあげさせることである、 とする。 そして、強みが重要なのであって、 弱みは気にしなくてよい、 と続ける。    「現実は企業ドラマとは違う。  部下が無能な上司を倒し、  乗り越えて地位を得るなどということは  起こらない。  上司が昇進できなければ、  部下はその上司の後ろで立ち往生するだけである」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■上司本人に聞く■~直接会って聞く~

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おはようございます。 どんよりとした雲が広がる川崎の朝です。 台風13号が発生、週末にかけ 日本列島を通過予想。 東北地方では、まだ台風10号の影響が 多く残っている。 何事もなく過ぎて欲しい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~何が役に立つかは上司本人に聞く。~ ★とるべき行動   自らが行っていることのうち、   上司の役に立っていること、   邪魔になっていることのリストをつくる。 ★身につけるべき姿勢   上司の役に立っているか、  邪魔になっているかのいずれであるかを認識する。 ドラッカーは、よくある間違いは、 誰もが同じように考え、 同じように行動しているものと 思い込むことである、 とする。 そして、次の二つの大事なことがある、 と続ける。 一つは、自らのなすべきことを 明らかにすることである。 もう一つは、他の人がなすべきことをなすために 必要なことを考えることである。    「そのうえで、上司、同僚、部下に対し、  こうしてもらえれば助かると言い、  私が役に立っていることは何かと  聞いて回ることである。  これでハ割方はうまくいく。  ただしメモで聞いてはならない。  直接会って聞かなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■上司リストをつくる■~部下のマネジメントよりも容易~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 北日本は今日も天気が崩れそうですね。 お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~上司が一年以上一人も変わらないことは稀である。~ ★とるべき行動   職務上、あなた自身、あなたの仕事、仕事ぶり、能力を   知っているはずとされている者のリストをつくる。 ★身につけるべき姿勢   上司に成果をあげさせることを旨とする。 ドラッカーは、上司をマネジメントするために まず行うべきことは、上司リストの作成である、 とする。 そして、このリストを、 ポストが変わる都度、 あるいは年に一度 見直さなければならない、 と続ける。    「上司をマネジメントすることが  重要であることを認識している者が  あまりに少ない。  困ったことには、上司をマネジメントできることを  知っている者もあまりいない。  上司についてこぼしはしても、  彼らをマネジメントしようと試みる者は  さらにいない。  しかし、上司のマネジメントはかなり容易である。  部下のマネジメントよりもはるかに容易である。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■上司をマネジメントする■~コミュニケーションの仕方を変える。~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 台風12号はゆっくりと北上中、 長時間の影響が続きます。 ご注意下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~上司をマネジメントするにはいくつかのポインがある。  上司リストを作成する。本人に注文を聞く。強みを生かす。  報告方法を考える。不意打ちに遭わせない。  上司が代わったら、コミュニケーションの仕方を変える。~ ★とるべき行動   自らのキャリアにとって、上司はいかなる役割を果たしてきたか? ★身につけるべき姿勢   上司に成果をあげさせることを最優先する。 ドラッカーは、あらゆる組織において、 上司にどう対処するかで 悩まない者はいないが、 笞えは簡単である、 とする。 それは、上司の強みを生かすことである、 と続ける。 しかも上司の強みを生かすことは、 部下自身が成果をあげる鍵でもある。    「上司をマネジメントすることは、  上司との間に信頼関係を築くことである。  そのためには、上司の側が、  部下が彼の強みに合わせて仕事を行い、  彼の弱みと限界に対して  防御策を溝じてくれているものと  信じられなければならない。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■真摯さを最重視する■~人そのものを失格させる。~

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おはようございます。 雨模様の川崎の朝です。 台風12号は、歩く速度で ゆっくりと九州地方を北上中。 進路の方々は、お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~真摯さを欠く上司は部下を破壊する。~ ★とるべき行動   あなたの組織では真摯さを重視しているか?   この問題に関してとるべき行動はあるか? ★身につけるべき姿勢   何ごとにおいても真摯さを最重視する。 ドラッカーは、 仕事ができる野心的な若者は 力強い上司を真似たがる。 したがって、力強くても 真摯さを欠く上司ほど 部下を間違って導く者はいない、 とする。 そして、そのような者は、 他の者に影響を与えないポストに置けば、 害は少ないが、 影響力のあるポストに置けば破壊的となる、 と続ける。 これは、人の弱みがそれ自体 重要かつ大きな意味をもつ 唯一の領域である    「真摯さは、それ自体では何事もなしえない。  しかしそれがなければ、  ほかのあらゆるものが台無しになる。  真摯さの欠如は、  仕事上の能力や強みへの制約となるだけでなく、  人そのものを失格させる。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■強みを評価する■~人の評価では真摯さを見る。~

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おはようございます。 薄明るい空の川崎の朝です。 台風10号の傷跡も癒えぬ中、 またまた台風。 台風12号が西日本に接近中、 進路に当たる方々は、 十分に警戒して下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~よくやった仕事は何か。~ ★とるべき行動   人事考課は強みを中心に行う。 ★身につけるべき姿勢   人の評価では必ず真摯さを見る。 ドラッカーは、強みを評価する際の基準を次のとおり示す。  1 よくやった仕事は何か。  2 よくできそうな仕事は何か。  3 さらに何を学ばせ、何を身につけさせなければならないか。  4 彼あるいは彼女の下で自分の子供を働かせたいと思うか。    そうであるならば、なぜか。       そうでないならば、なぜか    「われわれが行うことのできるのは  現実の評価だけである。  評価すべきものも現実の成果だけである。                                         これが仕事を大きくかつ  挑戦的なものにすべき理由である。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)

■新参者には明確な仕事を与える■~正しい人事に勝るものはない。~

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おはようございます。 薄い雲がかかっていますが、 明るい空の川崎の朝です。 台風10号の被害が 明らかになるにしたがい、 その大きさに驚かされる。 先の大震災被災地の東北、 山間部での被害が多い。 これまでに例がない動きと 強さに翻弄された。 被害を受けられた方々に お見舞い申し上げます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ~外から採った人に、   新しい大きな仕事を任せてはならない。                     危険が大きい。~ ★とるべき行動   新参者には新しい大きな仕事は任せない。 ★身につけるべき姿勢   新しい大きな仕事は、仕事のやり方や癖が明らかであり、     かつ組織内で信頼されている者に任せる。 ドラッカーは、 地位の高い新参者には、 少なくとも、何が期待されているかを 明らかにすることのできる仕事、 しかも問題に直面したとき 手を貸せるような、 確立された仕事を割り当てるべきである、 とする。 そして、すでに確立され 順調に運営されている活動を拡張するには、 新しく人を雇い入れることができるが、 新しいものは、実績のある人、 ペテランによって始めなければならない、 と続ける。 新しい仕事というものは、 どこかで誰かが すでに行っていることであっても すべて賭けである。    「組織をコントロールするうえで  正しい人事に勝るものはない。  人事は組織のなかの人間に対し、  トップがどの程度有能であるかも、  その価値観がいかなるものであるかも、  自らの仕事に真剣に取り組んでいるかも  明らかにしてしまう。」 ~『プロフェショナルの原点』(第4章 強みを生かす)