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■ マネジメントに対する挑戦 ■~働く人々の責任ではない~

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企業の社会的責任についてのドラッカーの言葉を、8回に亘ってご紹介した。 ”企業の社会的責任”と書いたが、実は”企業のマネジメントが負うべき社会的責任”が正しい。 企業が社会に悪さをするときに、そこにはマネジメントが働いていない。 そこに働く人々の責任ではない、マネジメントの責任なのだ。 原発事故についても同様で、原子力村による干渉や自ら統治能力を持たない東電のこれまでのマネジメントの責任であって、決して現場で献身的に職務を全うする人々には賞賛さえあれ責任に関する非難はなんら当たらない。 「社会の問題は、社会の機能不全であり、社会を退化させる病である。 それは組織、とくに企業のマネジメントに対する挑戦である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 企業のマネジメントは社会的責任として、社会の問題解決にチャレンジしなければならないんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ NPOの爆発的な成長が必要 ■~社会ニーズとしてのコミュニティ~

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東日本大震災から半年、アメリカ同時多発テロから10年が経過した。 地震と津波の甚大な被害をみると人間の無力さを感じる。 しかし、震災から派生した原発事故と911テロは、共に人為的災害という共通点をもつ。 そこには明らかな原因が存在することはいうまでもない。 あまりに物質主義、人間中心主義を求めてコントロール不能なものを作り出したように思います。 ----------------------- ドラッカーは、都市社会が必要とするコミュニティを生み出すのは、政府や企業ではなくNPOとする。 そして、過去に起こった、政治や産業の革命的成長と同じく、これからの社会ニーズを満たすためにはNPOの爆発的な成長が必要とする。 「20世紀において、我々は政府と企業の爆発的な成長を経験した。 21世紀において、我々は新たな人間環境としての都市社会に コミュニティをもたらすべきNPOの、 同じように爆発的な成長を必要とする。」 ~P.F.ドラッカー「ネクスト・ソサイティ」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ%3D%3D&vos=cppprorgcanp110218005

■ リーダシップとは ■~原発のウソ/原発事故、もし万策尽きたとしたら、、、~

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遅ればせながら、小出京大助教授「原発のウソ」を読んだ。 http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%87%BA-%E8%A3%95%E7%AB%A0/dp/4594064205 ぜひ読んでおくべき本であることを改めて痛感した。 もっとも印象に残った文章を紹介したいと思います。 「できる限りの努力をしても全てが手遅れになる場合があります。 それが原発事故というものです。もし万策尽きたとしたら、 そう長くはない時間を一緒にいたいひとたちとともに過ごすしかないでしょう。」 ---------------------------- ドラッカーは、リーダーシップにカリスマ性を求めることは間違いだとする。 リーダシップとは、仕事であり、責任であり、信頼であると言う。 【リーダーシップとは仕事である。】  効果的なリーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、 それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。 リーダーとは目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。 【リーダーシップとは責任である。】  失敗を人のせいにしない。真のリーダーは、自らが責任を負うべきことを知っているがゆえに、部下を恐れない。 【リーダーシップとは信頼である。】  信頼するということは、リーダーの言うことが真意であると確信できることである。 それは真摯さというものに対する確信である。 ~P.F.ドラッカー「実践する経営者」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ htt

■ リーダーの定義 ~つき従う者がいること■  ~原発対応リーダーシップ~

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政府が、浜岡原発の全面停止を行う旨の意向を表明した。 原発政策の根本議論や、他の原発の安全性、電力需給バランス等々 解決すべき課題は様々あるが重大な意思決定だろう。 今回の一連の原発事故対応で学ばなければならないことは、 ”原発”をこれまでのように政治権力による一方的な手法で コントロールすることはできないということ。 大震災が教えた教訓だろう。 これらの課題は、国民全体の納得性や積極的な協力意識がなければ 推進できない。 そのリーダーの役割は非常に重たい。 命や生活のかじ取りを行うリーダーに対しての信頼感を持てなければ 国民は付託できない。 -------------------------- ドラッカーはリーダーについて、その唯一の定義を ”つき従う者がいることである。”とする。 「信頼がないかぎり従う者はいない。 そもそもリーダーについての唯一の定義が、 つき従う者がいることである。」 ■ リーダーについての唯一の定義 ■~P.F.ドラッカー「仕事の哲学」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット

■ 原発という”野獣”~野獣の原則でわかるマネジメントの責任 ■∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬

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被災地での復旧作業が伝えられる中、原発事故の問題が深刻さを増している。 関係者の会見でよく聞かれるキーワードが”想定外”である。 原発は、大規模で未経験の領域での事業であり多くのリスクを抱える。 原発建設という未知の計画を進める際には、当然のことながら仮説を立て、 検証するというプロセスが必要となる。 当然”仮説”なのでそこには限界があり、そしてその限界の外にあるものが ”想定外”となる。 なので、仮説の不足、検証の不足はその想定範囲を縮め、リスクとして認識 すべきこと、対策を検討すべきことを漏らすことを意味する。 原発は、人の命や自然の仕組みに対して直接的に危害を加えるという要素を 持っているので、この漏れは重大な結果を招くことは自明である。 ドラッカーはその原因が不注意であろうが天災であろうがライオンが檻から 出た責任は飼主にあるとする。 原発という”野獣”の飼い主は東電であり、国である。 これから、野獣を飼う必要性から問い直す必要があるだろうが、すでに”野獣” を飼ってしまっていることについて責任は重い。 十分なリスクマネジメントが行われてこなかったことを反省し責任を十分に 果たさなければならない。 ----------------------- 「自らが与える影響について責任をとるべきことは、太古からの法的原則である。 自らの過誤によるものか、怠慢によるものかは関係ない。 この原則を最初に明らかにしたローマの法律家たちは、これを野獣の原則と名づけた。 ライオンが檻から出れば、責任は飼い主にある。 不注意によって檻が開いたのか、地震で鍵が外れたのかは関係ない。 ライオンが狂暴であることは避けられない。」 ~P.F.ドラッカー「経営の哲学」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」