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7月, 2017の投稿を表示しています

■貢献をベースにした活動単位■~組織構造の設計は最後に~

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おはようございます。 薄明るい雲に覆われた川崎の朝です。 今日も不安定な天気、 東京地方、午後には雷雨の予報も。 月曜日今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、組織の問題について 認識すべきことを指摘する。 その2点目 ◆組織構造の設計は最後に手をつける。 では、最初に手をつけるべき ”組織の基本単位”とはなにか? 基本単位とは、 企業の活動を貢献の種類で分析し、 統合したり切り離したりして 活動を類型化し、 その中から同一の貢献を果たす活動を まとめたものである。 この”貢献分析”を行う際には、 次の4つの分類基準がある。  ●成果活動  ・直接成果活動:マーケティング、イノベーション等の事業活動  ・成果貢献活動:R&D、調達、製造、物流等の成果活動を間接的に支援する活動  ・情報活動:人事、総務、広報、会計等の直接成果活動に必要とされる情報を生み出す活動  ●インプット活動  ・良識活動:ミッション・ビジョン浸透等の組織の卓越性を追求する活動  ・助言活動:他の貢献活動を支援するスタッフ活動  ・関係活動:コンプライアンス、法務等の活動  ●家事活動:成果に結びつかない活動  ●トップ活動:類型化できない多元的なトップマネジメント層の活動 「組織構造の設計は   最初に手をつけるべきものではなく、  最後に手をつけるべきものである。  最初に手をつけるべきは、   組織の基本単位を  明らかにすることである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 31 新しいニーズ)

■おのずから進化しない。■~混乱、摩擦、まちがった成果~

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おはようございます。 雨の川崎、涼しい朝ですね。 日曜日、生憎の天候ですが、 ゆっくりお過ごしください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 本日から 「第7章 マネジメントの組織」。 ドラッカーは、 組織構造こそ、 成果をあげるための 前提であるとする。 そしてまず、組織の問題について 認識すべきことを 次のとおり指摘する。 その1点目 ◆組織構造はおのずから進化していくものではない。 昨日の資源を使って、 今日の活動を行うという、 日々の業務の中では 組織構造は自然に進化しない。 なぜなら、今日の活動や組織自体が その存在を目的化し継続する方向性を 持つこととなるからだ。 「組織構造はおのずから  進化していくものではない   ということである。  組織のなかでおのずから進化していくものは、  混乱、摩擦、まちがった成果だけである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 31 新しいニーズ)

■問題に対する洞察■~万能薬でも、処方箋でもない。~

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時と場合によって雨があるかも。 金曜日です、お気を付け下さい。 ---------------------- おはようございます。 薄日の射す川崎の朝、 曇り空にも拘らず、既に暑い。 今日は代々木公園での台湾フェスに 息子が小籠包の販売手伝い。 行きまっせ! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 経営科学について触れてきたが、 最後にドラッカーは、 マネジャーの経営科学に対する 役割について触れている。 そもそも経営科学とは 分析の道具であるので、 その使用者であるマネジャーは、 その道具がよくできてさえいれば、 道具の仕組みなど知る必要はない。 しかし、マネジャーは、 経営科学とは何であり、 何をなしうるかは 理解しておかなければならない。 そのためには、経営科学に対して 次の四つのことを要求しなければ ならないとする。 ◆仮定を検証することができること ◆正しい問題を明らかにすること ◆答えではなく代替案を示すこと ◆問題に対する公式ではなく理解に焦点を合わせること 「経営科学の目的は、   あくまでも診断を助けることにある。   経営科学は、万能薬でないことはもちろん、   処方箋でもない。   それは、問題に対する洞察でなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■リスクの最小化は誤り■~進歩とは、リスクを負う能力の増大~

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おはようございます。 曇り空、涼しい川崎の朝です。 時と場合によって雨があるかも。 金曜日です、お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 経営科学のもう一つの鍵は、 リスクにあるとする。 まず、”リスクをなくそう”とか ”最小にしよう”などの試みは 誤りであるとする。 そこには、リスクは ”非合理的で避けるべきもの” とする考えがあるからだ。 この考えからは、 リスクを取らない、 リスクのない道を探す といったことしか 導き出されない。 そこにあるのは、 ”無為のリスク”、 ”硬直化のリスク” という最大のリスクである。 なにもできなくなる。 必要なことは、正しい種類のリスクを 冒せるようにすることで、 どんなリスクがあり、 リスクを冒したとき 何が起こるかを明らかにすることである。 また、よく言われる”リスクの最小化” という言葉には、リスクを冒したり、 リスクを作り出すこと、 つまり企業という存在そのものに対する 非難の響きがある。 これは、経済活動を、 責任を伴う自由裁量の世界として見ておらず、 間違っているというより、 最悪というべきであるとする。 「企業活動からリスクをなくそうとしても無駄である。  現在の資源を未来の期待に投入することには、  必然的にリスクが伴う。  まさに経済的な進歩とは、  リスクを負う能力の増大であると定義できる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■進化と革新の能力■~変化は後戻りしない~

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おはようございます。 今にも雨が降りそうな川崎の朝、 戻り梅雨ですね。 日差しがない分涼しく感じますが、 日中はジメジメ、 鬱陶しい一日になりそうです。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 経営科学の公準には、 企業の持つ5つの事実が 含まれなければならないとする。 5点目 ◆企業は、進化と革新の能力を持つ。 ”企業の内外では、 後戻りのできない変化が常に起こっている。” 社会や個人の抱える問題や不満や、 より良いものへの欲求は 常に移り変わる。 また、企業は、市場や競合、 社内の強みや弱みなどの変化や、 経済、自然、政治等々の 外部変化から影響を受ける。 そして一旦変化した状況は 元に戻すことはできないため、 企業は、その新しい状況に適合し、 問題や不満に対応しなければならない。 ドラッカーは、 大事なことは、その状況の中に、 自社の強みを発揮できる領域を見つけ出し、 自らが変化を作り出すという イノベーション能力だとする。 「企業は、産業社会における  変化の主体でもある。  新しい状況に適合する  進化の能力を持つと同時に、  周囲の状況に変化をもたらす  革新の能力を持つ。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■未来への資源投入■~リスクを冒すことは基本的機能~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、涼しいですね。 国会閉会中審議、与党は丁寧な 説明で疑念は晴れたとした。 しかし、安倍さんがキレずに丁寧な口調で、 不明確な説明をしたに過ぎない。 世論調査はまた下がるんでしょうね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 経営科学の”公準”に含まれなければならない、 5つの事実。 4点目 ◆企業は、リスクを冒すことが基本的機能 企業の目的は、 顧客や市場の”満足”を 作り上げること、 つまり”顧客の創造”である。 しかし、顧客はすぐに飽きる、 瞬く間に”満足”は”不満足”に変わる。 そこで、企業は顧客の期待を捉え 新たな満足を作り出すべく活動するが、 なにが”満足”であるかの判断は難しい。 その”満足”へのチャレンジにはリスクが伴うが、 そこにしか”顧客の創造”は存在しない。 「経済的な活動とは、  現在の資源を不確かな未来に   投入することである。  事実ではなく期待に投入することである。  企業にとって、リスクは本源的なものであり、  リスクを冒すことこそ基本的な機能である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■驚くほど具体的な尺度■~企業は、コストセンター~

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おはようございます。 雲が多い空ですが、合間から 厳しい日が差す川崎の朝です。 今日も30度超え、 午後は雷雨の予報も。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 経営科学の”公準”に 含まれなければならない 5つの事実。 3点目 ◆企業は、コストセンターである。 ”企業は測定の尺度として金を使う。” 企業の内部では、経済活動として、 生産、管理、雇用など 様々の活動が行われるが、 それらはす全て経費を支出するのみの コスト活動である。 つまり、企業内部は ”コストセンター”である。 一方、企業の外部つまり市場では、 企業が生み出した製品やサービスを 顧客が満足すれば、手に取り購入され、 企業に対価という利益をもたらすこととなる。 これにより、企業活動の結果が 顧客に受け入れらたれこととなり、 ”顧客が満足する”、”企業が貢献する” という抽象的なものを 満たしたこととなるのだ。 「企業は測定の尺度として特有のシンボル、  すなわち金を使う。  それは抽象的であるとともに、  驚くほど具体的な尺度である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■人が価値ありと認めるもの■~見事な設計も廃物にすぎない~

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おはようございます。 どんよりした空気の漂う 川崎の朝です。 日差しがない分だけ、 暑さは穏やかなに感じますが、 今日も30度を超えます。 暑さ対策は十分に。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 経営科学の”公準”には、 企業の持つ5つの事実が 含まれなければならないとする。 その2点目 ◆企業は、価値を生み出す存在であり、  ”単に物や考えを生み出す存在ではない。” IT企業はITシステムを、 医者は医療を、宝石店は宝石を、 家電メーカーは電気製品を、、、 生み出しているわけではない。 それらが作り出したものが、 顧客や社会に役立ち、 価値を認められる存在でなければならない。 「人が価値ありと認めるものを  生み出す存在である。  見事に設計した機械といえども、  顧客の役に立たなければ廃物である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■企業は、社会の下僕■~生態システムの一員~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝、 日中も曇り空ですが、 30度超え、水分補給にはご注意下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、経営科学が 意義ある成果をあげるためには、 あるべき姿である”公準”を 確定することが必要で、 そこには、企業の持つ5つの事実が 含まれなければならないとする。 1点目 ◆企業とは、社会的、経済的な 生態システムの一員である。 企業とは、その活動により、 社会に何らかの貢献を行うことで、 社会から認められ、 生き残ることができる。 同時に企業はいかに 小規模な活動であっても、 その活動は、 社会活動の一部として機能し、 社会や経済に直接の影響を 与えることとなる。 「企業は、最強最大のものであってさえ、   社会や経済の力によって   容易に消滅させられる存在である。   それは、社会の下僕にすぎない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■経営科学の公準とは■~企業の持つ5つの事実~

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おはようございます。 薄雲リの川崎の朝です。 今日は娘孫の保育園で夏祭り、 楽しんできます。 週末をお楽しみ下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、 経営科学が意義ある成果をあげるためには、 あるべき姿である”公準”を確定することが必要で、 そこには次の5つの事実が含まれるとする。 ◆企業は、社会的存在 ◆企業は、価値を生み出す存在 ◆企業は、コストセンター ◆企業は、リスクを冒すことが基本的機能 ◆企業は、進化と革新の能力を持つ。 「経営科学が科学となるためにはもちろん、   貢献を行うためにも、これらの公準をもって   自らの基盤としなければならない。   経営科学にとってもっとも必要なことは、   独立した真の学問としての自覚を持つことである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■企業とは、人から成るシステム■~人は誤りを犯す~

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おはようございます。 厳しい陽射しの川崎の朝です。 金曜日、呑み日和ですが、 水分補給にはご注意を。 今日は久しぶりに、 職場近くの名酒センターで一杯。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ”経営科学”は、 強力な潜在力を持つ道具である。 しかし、あくまでも潜在的であり 顕在的にならない。 そこには理由がある。 ドラッカーは、 経営科学が真の貢献を 果たすつもりであるならば、 まず初めに、その対象を 定義しなければならないとする。 その定義には、 ”企業とは、人から成るシステムである” との理解が含まれなければならない。 したがってそこには、経営者や、 働く人たちが現実に考え、行動し、 誤りを犯すという事実がある。 このことを基本的な事実として、 研究と分析を行うことこそが、 経営科学が意義ある成果をあげるために、 まず取り組むべきことである。 ドラッカーは、そのためにはまず、 あるべき姿である”公準”を 作ることが必要であるとする。 「経営科学は、真の貢献を   果たすつもりであるならば、  まず初めに、その対象を   定義しなければならない。  その定義には、企業とは、   人から成るシステムであるとの理解が含まれる。  したがって経営科学にとっては、   現実のマネジメントの前提、目的、考え、  あるいはまちがいまでが、   基本的な事実とならなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■マネジメント・サイエンスとは■~いかにそれを使いこなすか~

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おはようございます。 梅雨明けの川崎の朝、 まぶしい陽が射します。 猛暑の一日、 熱中症にお気を付け下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ これまで、マネジメントに必要な技能である 意思決定、コミュニケーション、 管理手段について触れてきた。 第6章最後のテーマは、 マネジメント・サイエンス、 経営科学。 企業の意思決定をより合理的にするための、 数学的・統計学的手法や情報理論、 シミュレーション法やシステム分析などを 包含するものだが、 ドラッカーは、この経営科学は 組織マネジメントにとって、 強力な潜在力を持つ道具であるとする。 しかしマネジャーは、 自ら経営科学者である必要はなく、 いかにそれを使いこなすかが重要だとする。 医者は薬学者や血液学者、 細菌学者である必要はなく、 医者として、医療の責務を果たせばよい。 しかし、医者は、薬学や血液学、 細菌学が医療にとって どのような効果が期待できるのか、 そしてそれらを医療のために いかに使いこなすかは 知らなければならない。 ドラッカーは、 マネジメントと 経営科学の関係を、 この医者と医科学の関係 と同様に捉える。 「経営科学(マネジメント・サイエンス)は  大きな貢献を果たしうる道具である。  しかしマネジャーは、  自ら経営科学者である必要はない。  医者が血液化学者や  細菌学者である必要がないのと  同じである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  30 経営科学)

■真の管理とは何か■~賞罰、価値とタブー~

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おはようございます。 薄日が差す川崎の朝です。 昨日の想定外の嵐には驚かされましたが、 今日は雨の心配はなさそうですね。 梅雨明け間近でしょうね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、管理手段には 七つの要件があるとした。 そして、さらに重要なことがあると続ける。 組織は、目的を持ち、活動を行い、 成果をあげ、その結果により 継続したり消滅したりする。 これが、実態としての組織である。 そして、ドラッカーは、 組織は”人間社会の擬制”でもあるとする。 何を意味するのか。 組織は、社会と同様に、 個々人の欲求、ニーズの集合体であるため、 それらを組織全体の中で バランスを取りながら、維持継続しなければならない ということを意味する。 この個人の欲求を満たすものが賞罰であり、 各種の奨励策や抑止策である。 人はいかに賞され罰せられるかによって左右されるが、 個人の欲求の全てを定量化することは不可能である。 これら賞罰は、個々人に組織の目的、価値観のみならず、 組織における自らの位置づけと役割をも教える、 定性的なものである。 ドラッカーは、この定性的な管理手段としての 賞罰、価値とタブーにこそ、 ”真の管理”があるとする。 「人には、それぞれの理想、目的、欲求、ニーズがある。  いかなる組織であっても、メンバーの欲求やニーズを  満たさなければならない。  この個人の欲求を満たすものこそ賞や罰であり、  各種の奨励策、抑止策である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (6章 マネジメントの技能  29 管理)

■情報収集ではなく行動■~それが何であるかを知る。~

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おはようございます。 薄日の射す川崎の朝、 いくらか涼しく感じます。 昨日は日差しが強烈な猛暑日でしたが、 今日は雷雨がありそうです。 お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 組織管理手段の七つの要件 その7点目 ◆行動可能性   管理の目的は情報収集ではなく行動である。 ドラッカーは、 管理活動として行う検討や分析は、 対象を掌握し、支配するための 情報収集ではなく、 何らかの管理行動を行うことを 目的としなければならないとする。 したがって、報告、調査結果、数字など 管理手段となるものはすべて、 管理のための行動を行う者が 活用できなければならない。 「『何か知らないが、何かが起こっている。   それが何であるかはぜひ知らなければならない』   との観点から行う管理もある。   しかし、『何か面白いことが起こっている』   というだけで管理を行ってはならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第6章 マネジメントの技能  29 管理)

■本末転倒となる管理方法■~複雑さが招く混乱~

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おはようございます。 薄雲リの川崎の朝、雲の所為なのか いくらか涼しく感じます。 時事世論調査でついに安倍内閣の支持率が 危険水域と言われる3割を切り、29.9%となった。 その大きな要因が、安倍発言を「信用できない」67.3%、 内閣を支持しない理由で、「首相を信頼できない」が27.5%。 終わりはすでに始まってる。 しかし受け皿がない、支持政党なしが65.3%。 民進党は労組依存脱却、共産党は共産主義の綱領脱却。 緩やかな左右のCitizen Partyが要るんじゃないんでしょうか。 と思います。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 組織管理手段の七つの要件 その6点目 ◆単純性 管理手段は、複雑であっては 機能しないということ。 ドラッカーは、 そもそも管理手段とは、 働く人たちの強みを 発揮させる活動であり、 その活動には、報告、対話、 測定、指示、研修など 様々な方法があるが、 働く人を組織目的に 動機付けできなければならないとする。 そのための管理手段が、 大袈裟であったり、 奇抜であったりすると、、 その活動方法自体に興味が移り、 目的となる内容は伝わらないこととなる。 ドラッカーは、 本末転倒だとする。 「管理手段は、複雑であっては機能しない。   事態を混乱させるだけである。   心の管理の対象ではなく、   管理の方法のほうに関心が移る。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第6章 マネジメントの技能  29 管理)

■大根の種を蒔いた子供■~リアルタイムが有効か?~

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おはようございます。 蒸し暑い川崎の朝です。 今日は厳しい陽射しはなさそうですが、 湿気の多い蒸し暑い一日、水分補給には十分ご注意下さい。 今日は年後半ボケ防止3チャレンジ、 第一弾BMテストに挑みます。 その後の一杯を楽しみに。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 人の組織の管理手段には、 七つの要件がある。 5点目 ◆時間間隔適合性 測定は、対象に適した時間間隔が必要ということ。 ドラッカーは、精度と同様に、 ものごとの動きを測定する際には、 その時間的な間隔も重要であるとする。 秒単位、分単位で重要な変化が起きるものと、 週一、月一でも 大きな変化がないものがある。 抗生物質や発酵物質は リアルタイムな監視が必要で、 この変化を一日に一回のみとすると、 致命的な手遅れになる。 逆に、健康管理のために 特段の異常がないにも拘らず、 毎週のように精密検査をすると、 コストや時間、健康リスクなどが 負担となってしまう。 さらに、この負担により 他の活動が阻害され、 機会損失となる。 「大根の種を蒔いた子供は、   芽が出ると抜いて根の育ち具合を見たがる。   まちがったリアルタイムのよい例である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第6章 マネジメントの技能  29 管理)

■偽りの正確さの危険■~幅をもった情報こそ重要~

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おはようございます。 三連休初日、朝から厳しい陽射しの川崎です。 明日はボケ防止チャレンジの BMテスト受験します。 今日は吞んでる場合じゃない。 って思ってます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 人の組織の管理手段には、七つの要件がある。 その4点目 ◆精度適合性 測定を行う際の精度は、 その対象に適していなければならないということ。 例えば50~70%の範囲でしか いえないことについて、 小数第六位まで測定しても 正確になるわけではない。 ドラッカーは、これこそ、 偽りの正確さであり、 人を誤らせるとする。 市場シェア26%という数字。 26%はどうなの? 「支配的ではないが限定的でもない」 である。 しかも、たとえそのように表現したとしても、 市場そのものの定義が誤っていては意味がない。 いかなるデータが必要かを 考えなければならない。 一見根拠がありそな詳細な数字よりも、 概算のほうが正確な場合があり、 その概算よりも数字の幅のほうが、 正確な場合があり、 さらには数字の幅よりも、 「よい大きい:小さい」、 「より早い:遅い」、 「上へ:下へ」などの表現が 十分に定量的で、正確で、厳格で あることを知らなければならない。 ドラッカーは、 大雑把な数字のほうが 本当の姿を伝える、 とする。 「正確な測定が困難であり、  幅をもってしか評価できない  という情報こそ重要である。  市場シェア26%という数字は、  正確であるかのような響きを持つ。  だがそのような言い方は、  まったく不正確であって何の意味もない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第6章 マネジメントの技能  29 管理)