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■柔軟性と多様性をあわせもつ■~ソロ演奏家の様に~

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おはようございます。 未明の川崎。 昨日の暖かさが残る 寒さ一息の朝です。 明日は行楽日和、 明後日は春一番で荒れ模様の模様。 春が近づきましたね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬  情報型組織は、柔軟性と多様性をあわせもつ組織である。 ここでドラッカーは”ソロ演奏家”に例える。 シティバンクは、日本の主要顧客への対応のための 専任上級副頭取をニューヨーク本社に置いた。 この上級副頭取は、日本支店の上司ではなく、 単なるサービススタッフでもなく、 完全にラインの上級マネジメントである。 ”ソロ演奏家であり、 ベートーヴェンのピアノ協奏曲を弾くピアニストである。” 彼と銀行のそれぞれの部門は、 権限ではなく、 演奏すべき楽譜と同様の 共通の情報に基づく 協力関係が築かれている。 このような専門家は、 地位は高いが部下はもたず、 命令系統にも入っていない。 しかし、自らのパートに関わる問題が 発生した場合には、 ただちに超ボス的なピンチヒッターの 役割を果たす。 「情報型組織においては、ありとあらゆる分野において、  ソロの演奏家を置くことができる。  また実際問題として、多くの場合、  そのようなソロ演奏家を置くことが必要不可欠となる。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  第3章 情報と組織) ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  第3章 情報と組織)

■自らの学び方を理解する■~学び方には唯一正しい方法はない。~

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おはようございます。 未明の川崎、今日の東京地方は寒い雨の 一日になりそうです。 ”雨傘革命”と呼ばれる香港の民主化運動の 報道がなされなくなった。 しかし、収束しているわけではない。 台湾で起きた”ひまわり運動”、 さらには”天安門事件”につながる根深い流れがあるだけに、 中国政府の態度は軟化しないだろう。 注視していく必要がある。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、仕事の仕方について知っておくべきことが二つあるとした。 二つ目は”仕事の学び方”ある。   学び方は何種類もある。 ベートーヴェンは、 膨大なメモをとることによって学び、 GMのスローンは会議中に メモをとることをしなかった。 なかには、 自分が話すのを自分が聞いて、学ぶ人がいる。 あるいは、 実際に仕事をしつつ学ぶ人がいる。 ある一流の大学の教授は、 学生に教えるのは自分がする話を自分の耳で聞き、 そうすることによって初めて 書けるようになるからだとした。 ”自らの学び方がどのようなものであるかは、かなり容易にわかる。” 「ベートーヴェンは膨大な数の楽譜の断片を遺した。  彼自身のいうところによれば、  作曲するときにそれらを見ることはなかった。  なぜ楽譜に書くのかと聞かれて、  一度書かないと忘れるが、一度書けば忘れない。  だからもう見る必要はないと答えたという。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第2章 自らの強みを知る)

■明確な使命が成果を生む■~目的に従って設計され、規定される。~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝、 台風と前線の影響で午後からは雨の模様。 四国直撃のコースです、十分注意してください。 --------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 現在、社会的な機能のほとんどは組織によって遂行される。 そのため組織は、目的を達成するために設計され、 目的に集中することにより成果をあげることが可能となる。 社会やコミュニティは一人ひとりの人間にとっての環境であり、 それらは多元的な存在である。 これに対し、組織は道具である。 社会に何らかの貢献をするためのツールである。 他の道具と同じように、組織もまた、 専門分化することによって目的遂行の能力を高める。 しかも組織は、それぞれが限定された知識をもつ専門家によって構成される。 「組織は社会やコミュニティや家族と異なり、  目的に従って設計され、規定される。  オーケストラは、患者の治療はしない。  病院は、患者の治療はするがベートーヴェンの演奏はしない。  組織は一つの目的に集中して、初めて大きな成果をあげる。」 ~『プロフェッショナルの条件』   (第2章 新しい社会の主役は誰か)