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■政治的な次元■~誰かが権力を行使する。~

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仕事と労働(働くこと)とは根本的に違う。 ドラッカーはその労働には次の五つの次元があるとする。 五つ目の次元●政治的な次元 人が働くということは、誰かが設計し指示した仕事を遂行するということである。 そして、その仕事は様々な職務で構成されており、人はその組織の枠組みの中で働く。 その中で、人は様々な立場を割り当てられる。 昇進とか降格などの人事的処遇もその一環として行われる。 割り当てる立場と、割り当てられる立場が存在する。 ここに、”権力”が発生し、その権力は働く一人ひとりに 様々な影響を与えることになる。 「集団内、特に組織内で働くことには、権力関係が伴う。 組織では、誰かが職務を設計し、組み立て、割り当てる。 労働は、順序に従って遂行される。 組織のなかで、人は昇進したりしなかったりする。 こうして誰かが権力を行使する。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第3章 仕事と人間)

■労働における五つの次元■~働くことは人間の本性である。~

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仕事と労働(働くこと)とは根本的に違う。 ドラッカーは、仕事とは、テレビや豆腐などと具体的なモノと同様に、 客観的に存在し、具体的に分析、総合、管理が可能であるとした。 では”労働(働くこと)”とは何か。 まづ、それは、テレビや豆腐などのモノとは異なることである。 人間は誰しも、肉体と感情を持ち、その人間の活動が ”働くこと”である。 そして、これは人間の本性であり、人としての動きつまり ”論理ではなく力学”である。 ドラッカーはその労働には次の五つの次元があるとする。 ●生理的な次元 ●心理的な次元 ●社会的な次元 ●経済的な次元 ●政治的な次元 各次元について、明日以降紹介します。 「これに対して、働くことすなわち労働は人の活動である。  人間の本性でもある。論理ではない。力学である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第3章 仕事と人間)