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■卓越した知識■~技術は数ある知識の一つにすぎない~

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おはようございます。 昨日は高知県“関東海援隊”のボランティアで、 ”高知家の唄”のプロモーション撮影に参加しました。 普段の仕事とは異なる別世界に触れ刺激的でした。 一緒に呑もうよ~♪ ----------------------  ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、顧客が事業であるとした。 続いて、知識が事業であるとする。 知識社会においては、知識こそが事業の根本となる。 普通では勝てない。 卓越してこそ他企業との差別化を図り市場での生存を保障してくれる。 「わが社に特有の知識は何か」を問うことが重要である。 そして、知識の陳腐化は早い。、常に新たな適切な知識を学んで進化し続けなければならない。 「知識は、本の中にはない。本の中にあるものは情報である。  知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。」   ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第7章 知識が事業である)     

■不合理を合理的に見る■~高いツケを払わされることになる。~

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おはようございます。 生憎の雨模様の川崎の朝です。 ところによって雷雨の恐れもあるとのこと、お気を付け下さいね。 今日は高知県“関東海援隊”のボランティアがあります、頑張って楽しもう。 ----------------------  ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 予期せぬものを知るための九つの問い  その⑨顧客の現実  顧客は自らの現実に基づいて、不合理に見えるものを合理的なものとして見る。  このことこそ、企業が市場に焦点を合わせた行動をとるためのマーケティング分析であり、  単なるリサーチを超えたアプローチである。  この分析はまづ、第一に事業全体を見る。  そして次に、顧客の購入、満足、価値、購買、消費、合理性を見ようとするものである。 【CASE】医薬品産業の例    医師の合理性:薬学や生化学が医師の能力を超えているので、ブランドに依存することは合理的           また、薬代は医療保険があるため、医師が気にしないことも合理的    患者の合理性:医師が調剤したものを気にせずに受け入れることは合理的    医薬品メーカー:前者の合理性を利用して自己の利益を高くしている。  医薬品メーカーは、このような顧客の現実を理解した上で、最終消費者の利益を図ることが責務である。 「不合理に見えるものを  合理的なものとしている顧客の現実を見ることこそ、  事業を市場や顧客の観点から見るための  有効なアプローチである。」   ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第6章 顧客が事業である)     

■顧客の現実を知る■~完全に不合理に見える行動は何か。~

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おはようございます。 今日から10月、早いもので、今年もあと3月、みょうな切迫感を感じる。 AEONが販売した弁当などの国産表示ご飯に、中国産米が混入していたことが明らかになった。 納入業者のコスト削減のための確信的な詐欺行為だ。 加工品の出元は消費者には分らない。 このご飯が消費者に届くまでには、原料提供会社、加工会社、納入業者、AEONなどが存在する。 どこもこれを見抜けなかった。 このバリューチェーン全体が不信を買う。 ----------------------  ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 予期せぬものを知るための九つの問い  その⑨顧客の現実  九つの問いの最後。  「完全に不合理に見える顧客の行動は何か。したがって、顧客の現実であって、わが社に見えないものは何か」 企業が自らの思惑と違う行動を顧客が行う場合、その行動はなにか? この行動は、まぎれもなく顧客にとっての現実であり必要な行動だ。 そのことを企業には見えていないから、企業にとっての”不合理”となるのだ。 【CASE】消費財メーカーと小売業者の例   大手の小売業者は、メーカーブランドの販売に成功すればするほど自らのブランドでそれを販売したがる。   メーカーは、これを小売店が目前の利益を重視する近視眼的な考えであると考える。   しかし、小売業者は、自ブランドでは、利幅は大きくとも、在庫のコストや売れ残りに伴うコストに食われてしまうことも知っている。   メーカーはそのことについても不合理と考える。   しかし小売店にとって、メーカーの全国ブランドに全面依存することに伴うリスクを恐れているのであって、それは完全に合理的な戦略なのである。   これが、小売店にとっての現実なのだ。   したがってメーカーは、OEM提供等でそれに適応したほうがよい。 「一見不合理に見える顧客の行動を理解するには、  マーケティング的なものの見方が必要である。  供給者たる者は、自らの論理ではなく  市場の論理に従って行動しなければならない。」   ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第6章 顧客が事業である)