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■四つの阻害要因■~貢献は共通の目標に向けられる。~

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おはようございます。 今朝も明るい陽射しの川崎の朝です。 昨日は真夏の日差しで、 日焼けした方も多いことでしょう。 今日も暑い一日になりそうですよ。 水分補給をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 次にドラッカーは、 組織のなかで働く人々が 果たすべき貢献について触れる。 まず、それらの貢献は共通の目標に 向けられなければならないが、 組織には、人をまちがった方向へ持っていく要因が 四つあるとする。 ◆技能の分化  三人の石切り工の話 ◆組織の階級化  組織の階級的な構造 ◆階層の分離  階層によって仕事と関心に違いがあること ◆報酬の意味づけ  報酬は、一人ひとりにとって、 収入であり、位置付けとなること 「組織のなかの人間が   果たすべき貢献は多様である。  それらの貢献は共通の目標に   向けられなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第5章 マネジャー  24 自己管理による目標管理)

■エリート探しは有害■~軽んじられる人々~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝です。 爽やかな風が窓から、、 行楽日和の週末になりそうですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジメント開発にあらざるものとして 3つの振舞を示す。 2点目 ◆人事計画やエリート探しではない。 マネジメント開発に当たって、 一部のエリートを発掘して、 育てようとすることの誤りを指摘する。 なにが誤りか? ドラッカーは、エリートとして 育てられる対象とならなかった 人々のことを指摘する。 彼らは、組織から軽んじられたと感じ、 落ちこぼれたと理解する。 そして、10年後の組織の仕事は、 一部のエリートではなく この大多数の人々がメインで行うこととなる。 そのとき、この多くの人々は 軽んじられたことを覚えているため、 生産性は低く、 新しいことへの意欲は湧かない。 一方、一部の選ばれたエリートの半分は、 ”口がうまいだけだった” ことが明らかになる。 マネジメントは、 初めから適する者がいるわけではない。 エリートとしてではなく、 一人ひとりの強みを存分に発揮させ、 成果をあげさせるための能力や資質を 開発しなければならないのだ。 「マネジメント開発は、   人事計画やエリート探しではない。  それらのものはすべて無駄である。  有害でさえある。  組織がなしうる最悪のことは、  エリートを育成すべく他の者を  放っておくことである。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(第5章 マネジャー  23 マネジメント開発)

■マネジメント開発にあらざるもの■~セミナーに参加することではない。~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 昨日は突然の雷雨に 驚かされた方も多かったでしょう。 金曜日の今日は安定した一日、 夏の日差しになりそうです。 今度は、熱中症にご注意を! ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジメント開発の必要性について、 まず必要なことは マネジメント開発に当てはまらないものを 明らかにしなければならないとする。 そして、 マネジメント開発にあらざるものとして、 次の3点を示す。 ◆セミナーに参加することではない。 ◆人事計画やエリート探しではない。 ◆人を改造するためのものではない。 1点目 ◆セミナーに参加することではない。 セミナーは道具の一つに過ぎない。 そしてその内容は組織全体と 個々のマネジャーのニーズに 合うものでなければならない。 しかし、いかなる種類のセミナーよりも、 実際の仕事、上司、組織内のプログラム、 一人ひとりの自己啓発プログラムのほうが 大きな意味を持つ。 「マネジメント開発とは、  セミナーに参加することではない。  セミナーは道具の一つである。  それ自体マネジメントではない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(第5章 マネジャー  23 マネジメント開発)

■位置関係を意識する■~必要な情報はどこにあるか。~

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おはようございます。 今日もどんよりした空気の漂う 川崎の朝です。 一日このままの空模様、 週中日、頑張りましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの仕事は、 四つの視点から 設計しなければならない、 とした。 その三,四点目 ◆上、下、横との関係 ◆情報の流れにおける位置 マネジャーの仕事は、 上司や同僚、部下との間で どの様な位置関係を作るかによって 規定されると共に、 自らが必要とする情報と その情報の流れの中での 位置によっても規定される。 仕事に必要な情報は何であり、 その情報はどこにあるのかを 常に意識する必要がある。 さらに、その情報を持つ人に対して、 どのような情報を どういった理由で必要とするのかについても 理解してもらわなければならない。 そして同様に、周りの人が自分に対して、 どのような情報を必要としているかについても 考えなければならない。 「仕事に必要な情報が何であり、  どこから手に入れるかを  常に考えなければならない。  それらの情報を提供してくれる者に対して、  必要とする情報の内容のみならず、  その理由も理解してもらわなければならない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■割り当てる仕事■~優れた成果をあげる者~

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おはようございます。 暗い空の川崎の朝です。 沖縄、九州の一部で梅雨入り。 来月上旬には本州全体が、 雨雲に覆われそうですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの仕事は四つの視点から 設計しなければならない、 とした。 その二 ◆割り当てる仕事 マネジメントは、自分だけで仕事をしても 組織の成果とはならない。 組織の様々な部門で働くマネジャーへの 仕事の割り振りが問題である。 組織はそのあり様に応じて 職務規定を決めて 組織全体の成果を定義する。 その中で、それぞれのマネジャーが 果たすべき最低限の貢献を定めている。 しかし、実際に仕事を割り振る際には この職務規定に制限されていてはいけない。 これをいかに超えたものにするかどうかが マネジメントの責任である。 「割り当てる仕事というものがある。  個々のマネジャーに対し、  組織や上司が設定する責任である。  この貢献の責任が、  職務規定に示したものを超えていることが、  優れた成果をあげる者の印である。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■マネジャーの仕事そのもの■~継続的な職務~

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おはようございます。 今朝もどんよりした空気の漂う 川崎です。 沖縄、鹿児島の一部で梅雨入り、 いよいよ鬱陶しい時期に入りますね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの仕事は四つの視点から 設計しなければならない、 とする。 まず1点目は、 ◆マネジャーの仕事そのもの。 組織において日常業務として必要となる マネジャー本来のルーチンワークを指す。 これは組織全体を成立させる 基本的な機能である。 マネジャーの仕事を設計するに当たり、 まず考えるべきことは、 このマネジャーの仕事そのものだとする。 「マネジャー本来の機能、   すなわちマネジャーの仕事そのものがある。   これは継続的な職務である。   市場調査部長や製造部長としての仕事である。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■マネジメント限界の法則■~マネジメントの意味をむしばむ~

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おはようございます。 朝から雨、涼しい川崎の朝です。 明日は晴れそうですね。 週末をお楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの働きに障害となるような 間違った考えや行動を指摘した。 では、マネジャーの仕事は どのように設計しなければならないのか。 教科書の多くは、 一人が監督できる部下の数には 限界があるという いわゆる「マネジメント限界の法則」を説く。 だが、そのような法則への信奉は マネジメントをゆがめる。 マネジメントの階層を 積み重ねるだけである。 コミュニケーションと協力は妨げられ、 明日のマネジャーの育成は困難となる。 マネジメントの意味さえむしばまれる。 「部下が何人いるかは問題ではない。  重要なのは、人間の数ではなく関係の数である。  部下との関係は、   マネジャーの扱う関係の一つにすぎない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■「後家づくり」の仕事とは■~偶然から生まれるもの~

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おはようございます。 どんよりした空気の漂う 川崎の朝です。 今日も日中は暑くなりそうです。 明日はまた一雨ありそうです。 不安定な天候ですが、 週末をお楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの働きに障害となる 6つの間違った考えや行動、 その六 ◆「後家づくり」の仕事 後家づくり、つまり本人が死亡し 未亡人を作ってしまう仕事である。 仕事自体は、特に大きな問題は ないように見受けるが、 優秀なマネジャーが具体的な理由もなく 倒れていく。 このような仕事は、 二つの資質を併せ待つ者が、 結果としてつくりだし、 こなしてしまったものである。 ドラッカーは、このような仕事は、 設計しなおさなければならないとする。 「理由はわからないが、   その仕事についた優秀な者が  次々に倒れる職務がある。  仕事自体はよく構成され、   こなせないはずはない。  しかし、実際にはこなせない。  通常そのような職務は偶然から生まれる。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■肩書を与えること■~ジェスチャーは問題を起こす。~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝、 気持ちの良い青空が広がってます。 気温急上昇、夏日のところも、、、 熱中症にお気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの働きに障害となる 6つの間違った考えや行動、 その五 ◆地位と責任の代わりに肩書を与えること。 マネジャーの仕事には、 目的、目標、機能が必要であり、 加えて、自らが組織の成果に貢献し 責任を持つ存在でなければならない。 したがって、マネジャーの仕事に 不足が生じたときや、 貢献に対して報奨しようとする際に、 単に肩書きを与えることをしてはならない。 見せかけや、思わせぶり、 つまりジェスチャーとして ポストを与えることは、 本人に対して地位と責任を与えることを意味する。 ドラッカーは、 マネジャーが実態にそぐわない 地位と責任と期待を持ってしまうことは 組織と本人にとって あえて問題を起こそうとするに等しい と指摘する。 「肩書は地位と責任を意味する。  ジェスチャーつまり地位と責任の代わりに  肩書を与えることは、  あえて問題を起こそうとするに等しい。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■会議や調整が必要な職務■~仕事と旅行は同時にはできない。~

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おはようございます。 小雨そぼ降る川崎の朝です。 涼しくて気持ちがいいですね。 今日は、降ったりやんだりの一日の様ですね。 傘はお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ マネジャーの働きに障害となる 6つの間違った考えや行動、 その四 ◆会議や調整が必要な職務 ドラッカーは、マネジャーは、 単なる調整者ではなく、 自らも仕事をする プレーイング・マネジャーでなければ ならないとした。 しかしその仕事は、 自分自身と直接の部下でできる範囲で できるものにしなければならないとする。 会議や他部門との調整が多いと 自らの仕事が進まない。 会議や調整が多いということは、 仕事の切り分けや 権限の委譲が適切でないことの表れでもある。 また出張に関しても同様で、 頻繁に出張していては仕事に 取り組む時間が制限されてしまう。 「会議や調整が必要な職務はまちがっている。  頻繁に出張しなければならない職務もまちがっている。  仕事と会議が同時にできないのと同様、  仕事と旅行も同時にはできない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■プレーイング・マネジャー■~働くことの尊さを忘れる。~

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おはようございます。 薄い光がさす川崎の朝です。 昨日は夏日の気温、 GW明けの疲れた体が ぐったりの人も多かったでしょう。 今朝は涼しく、日中も涼しい様ですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの働きに障害となる 間違った考えや行動として、 6つの事項を示す。 その三 ◆単なる調整者となること。 マネジメントの仕事は様々あるが、 それはマネジャーが 専念しなければならないほど 時間を要するものではない。 また働くことが 習慣となっている者にとって、 仕事がないという状況は 耐えがたい苦痛である。 マネジャーも同様で、 十分な仕事がないと、 部下の仕事をとって 自らの仕事としてしまうこととなる。 これは部下への権限委譲を 少なくすることにつながり、 結果として部下や組織の成長の 阻害要因となってしまう。 ドラッカーは、マネジャーは、 単なる調整者ではなく、 自らも仕事をする プレーイング・マネジャーで なければならないとする。 「仕事を持たないことは耐えがたい。  特に働くことが  習慣となっている者はそうである。  十分な仕事を持たないことは、  本人のためによくないだけでない。  やがて働くことの感覚を忘れ、  尊さを忘れる。  働くことの尊さを忘れたマネジャーは、  組織に害をなす。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■目的、目標、機能が必要■~人を堕落させる職務~

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おはようございます。 GW明け、太陽がまぶしい 川崎の朝です。 今日は29度まで暑くなりそうです。 だるい月曜ですが、さぁ頑張りましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーの働きに障害となるような 間違った考えや行動として、 第一に職務を狭く設計することをあげた。 二番目は、補佐役という職務、 つまり上司などの仕事を 手助けする役目である。 マネジャーは、自ら貢献し 責任ある存在とならなければならない。 しかしこの補佐役では、 直接貢献できないばかりではなく、 自分だけでは責任ある存在とならない。 ドラッカーは、そのような仕事は マネジャーを人として堕落させるとする。 「マネジャーの仕事には、   目的、目標、機能がなければならない。  自ら貢献できなければならない。  責任ある存在とならなければならない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■職務設計のまちがい■~人と組織を麻痺させる。~

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おはようございます。 うす曇りの川崎の朝です。 いよいよGW完了。 今日はゆっくりと、 明日からに備えますか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、マネジャーには 根本的な資質として、 ”真摯さ”が必要であるとした。 次にマネジャーが行うマネジメントの仕事を 正しく設計することの必要性を説く。 しかしそのための一般論や 正しい職務を設計できる公式はない。 どうすればよいか? ドラッカーは、マネジャーの働きに 障害となるような間違った考えや行動を 知ることにより、 正しい職務の設計に近づくことは 可能となるとする。 ドラッカーは、この好ましからざる 考えや行動として次の6項目示す。 ◆職務を狭く設計すること。 ◆仕事とはいえない職務、補佐役という職務につくこと。 ◆単なる調整者となること。 ◆会議や調整が必要な職務 ◆地位と責任の代わりに肩書を与えること。 ◆「後家づくり」の仕事 「マネジャーの仕事は、   その職にあるかぎり、  学び、育つことのできるものに   しなければならない。  狭く設計した職務は、   人と組織を知らぬ間に麻痺させる。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■最大の貢献■~十分な大きさと重さ~

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おはようございます。 眩しい陽射しの川崎の朝です。 東京地方の最高気温は28度、 7月並の暑い一日になりそうです。 また夕方からは雨の予報も、、 お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 イギリスが200年にわたり インド支配をつづけられた背景には 総督府の優れた行政能力があった、 とする。 インド総督府の要員は、 最盛期の19世紀後半でさえ ほとんどが20代の若者で、 人数も1000人を超えなかった。 特に頭がよいわけでもない若者の 一人ひとりが、 特別の訓練も経験もなしに、 面積や人口において ヨーロッパの小国に匹敵する 広大な地域を治めた。 しかし200年にわたる トップマネジメントの不在を補っていた この驚くべきミドルマネジメントの 偉業を可能としたのは、 きわめて簡単なことだった。 彼ら若者には、 広くかつ挑戦に満ちた仕事が 与えられていた。 マネジャーの仕事もまた、 十分な大きさと重さのあるものに しなければならない。 「マネジャーとは、  組織の最終成果に直接の責任を持ち  貢献を行う人間であるがゆえに、  その仕事は、常に最大の責任と最大の挑戦を伴い、  最大の貢献を可能にするものでなければならない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■才能ではなく真摯さ■~学ぶことのできない資質~

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おはようございます。 快晴の空が広がる川崎の朝です。 GW真っ只中、今日も穏やかな一日になりそうです。 お楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 マネジャーという者は、 一流の仕事を要求し、 自らにも要求する、 とした。 そして、このような資質を欠く者は、 いかに愛想がよく、 助けになり、人づきあいがよかろうと、 またいかに有能であって 聡明であろうと危険である、 と続ける。 そのような者は、 マネジャーとしても、 紳士としても失格である。 マネジャーの仕事は、 体系的な分析の対象となる。 マネジャーにできなければならないことは、 そのほとんどが教わらなくとも 学ぶことができる。 「しかし、学ぶことのできない資質、  後天的に獲得することのできない資質、  始めから身につけていなければならない資質が、  一つだけある。  才能ではない。  真摯さである。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

一流の仕事を要求する■~誰が正しいかを考えない。~

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おはようございます。 薄雲リの川崎の朝、 後半GW二日目 穏やかな一日になりそうです。 高速道路は、上りも下りも 混んでるようですね、 十分お気を付け下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬■ ドラッカーは、 マネジャーに必要な、 根本的な資質は真摯さである、 とした。 そして、うまくいっている組織には、 必ず一人は、手助けもせず、 人づきあいもよくないボスがいる、 と続ける。 この種のボスは、 とっつきにくく気難しく、 わがままなくせに、 しばしば誰よりも多くの 人を育てる。 好かれている者よりも尊敬を集める。 「一流の仕事を要求し、  自らにも要求する。  基準を高く定め、  それを守ることを期待する。  何が正しいかだけを考え、  誰が正しいかを考えない。  真摯さよりも知的な能力を  評価したりはしない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■マネジャーの資質■~人という特殊な資源~

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おはようございます。 明るい空が広がる川崎の朝です。 後半連休スタート、概ね好天模様です。 お楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 あらゆるマネジャーには 行うべき五つの仕事があるとした。 そして、マネジャーの持つべき 資質を問う。 マネジャーは、人という 特殊な資源とともに仕事をする。 その人は、他の経営資源である ”モノ、金”と異なる特別の資源である。 マネジャーとしての管理や調整や コミュニケーションなどの能力は 学ぶことができる。 また、管理体制、昇進制度、 報奨制度などを通して 人財開発に有効な方策を講ずることもできる。 しかしそれだけでは不十分ではある。 根本的な資質としての ”真摯さ”が必要である。 「最近は、愛想よくすること、   人を助けること、   人づきあいをよくすることが、   マネジャーの資質として重視されている。   そのようなことで十分なはずがない。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■マネジャーに共通の五つの仕事■~糸を結べなければ優れた外科医になれない~

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おはようございます。 日差しがまぶしい川崎の朝です。 今日は八十八夜、夏になります。 GW後半をお楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、マネジャーの 行うべき仕事について述べる。 ほとんどのマネジャーは、 マネジメント以外のことに 多くの時間を使っている。 営業部長は売上げデータの分析を行い、 上得意顧客の相談に乗る。 工場のグループリーダは工具を修理し、 生産データの報告を行う。 R&Dは新しい技術を研究し、 PMOは組織や作業の品質を管理する。 だがそれらの仕事は、 あらゆるマネジャーが行うべき仕事、 マネジャーに共通した仕事、 マネジャーだけが行う仕事ではない。 あらゆるマネジャーに 共通の仕事は五つである。 ①目標を設定する。 ②組織する。 ③勤機づけとコミュニケーションを図る。 ④評価測定する。 ⑤人材を開発する。 狭いところで糸を結べるだけでは 外科医になれないように 目標を設定するというだけで マネジャーになれるわけではない。 しかし、糸を結べなければ 優れた外科医になれないのと同じで 目標を設定する能力がなければ 適格なマネジャーにはなれない。 「糸を結ぶ技能を向上させれば、   それだけ外科医として進歩するように、   マネジャーもこれら五つの基本的な仕事すべてについて、   自らの能力と仕事ぶりを向上させれば、   それだけマネジャーとして進歩する。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)

■マネジャーの二つの役割■~現在と将来の調和~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 東京地方、午後には雷雨の予想が出てます。 お気を付け下さい。 GWの谷間、暦通りの方も多いと思いますが、 頑張りましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、マネジャーには 二つの役割があり、 その一つ目は、 部分の和よりも大きなものを 生み出す組織を作り出すこととした。 そして、二つ目は、 成果を生み出すための 意思決定とそのための行動は、 今日必要なものと明日必要となるものとの バランスをとること。 ”現在と将来の調和”である。 このバランスを取らなければ組織活動は困難となる。 ではどのようにバランスをとるのか? まず、今日必要な活動のために、 明日使うはずの資源や活動を どの程度犠牲にする必要があるのかを考える。 次に明日必要となるもののために、 今日使うはずの資源や、 活動をどの程度犠牲にする必要があるのかを考える。 そして、これらの犠牲を速やかに、 最小にとどめる方法を考えることである。 「あらゆる決定と行動において、  ただちに必要とされているものと  遠い将来に必要とされるものを  調和させていくことである。  いずれを犠牲にしても組織は危険にさらされる。  今日のために明日犠牲となるものについて、  あるいは明日のために今日犠牲となるものについて  計算する必要がある。」                    ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-(パート2 第5章 マネジャー  22 マネジャーの仕事)