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■問題解決の必要条件■~決定が成果をあげるために~

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おはようございます。 曇天の東京地方。やがて雨が降るのでしょうか。 雨具をお忘れなく。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その二つ目は、 決定が満たすべき必要条件を明確にすること。 問題解決の必要条件は何かを明らかにする。 その際に問うべきことは次のこと。 ○決定の目的は何か ○達成すべき最低限の目標は何か ○満足させるべき必要条件は何か そして、明らかになった必要条件を満足させることが、 決定したことの成果を担保することとなる。 「必要条件を簡潔かつ明確にするほど、  決定による成果はあがり、  達成しようとするものを達成する可能性が高まる。  逆に、いかに優れた決定に見えようとも、  必要条件の理解に不備があれば、  成果をあげられないことが確実である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■徴候として現れる問題■~原則と手順による解決~

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おはようございます。 未明の川崎、冷え込んでます。 さぁ仕事始め、 今年も頑張っていきましょう! ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その一つ目は、 問題への認識を新たにすること。 その問題には四種類ある。 最後に:新しい種類の基本的、一般的な問題の徴候として現れる問題 サリドマイド禍は、 基本的な解決策が見出されないかぎり 何度でも起こりうる 機能障害の最初の現われにすぎなかった。 真に例外的な問題を除き、 あらゆる問題が基本の理解に基づいた、 原則と手順による解決を必要とする。 一度正しい原則を明確にすれば、 同じ状況から発生する問題は、 その原則に則って、すべて実務的に処理できる。 したがって、意思決定の成果をあげるためには、 まず問題が四種類のいずれであるかを知らなければならない。 ”問題の種類を間違って理解するならば、決定も間違う。” 「圧倒的に多く見られる間違いは、  一般的な状況を特殊な問題の連続として見ることである。  一般的な状況としての理解を欠き、  したがって解決についての原則を欠くために、  現場対応的に処理することである。  結果は、常に失敗と不毛である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■基本的な問題の兆候■~決定の適用にすぎない。~

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おはようございます。 昨日は、東京で初雪、元旦の雪は9年ぶりとのこと。 今日も雲の多い川崎の朝。 寒い中ですが、初詣に行こう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップ。 その一つ目は、 問題への認識を新たにすること。 問題には四種類ある。 第一:基本的な問題の兆候にすぎない問題 例えば、生産管理についての決定。 生産管理部は月に数百の問題を処理する。 だが問題を分析すれば、 そのほとんどはより基本的な数少ない問題の 症状にすぎないことが明らかになる。 不良製品の発生原因は、現場では分かりずらいが、 生産管理部全体の仕事を分析すれば、 問題の一般性が明らかになる。 問題をプロセス全体からとらえないぎり、 いつまでも問題は解決しない。 「まず、基本的な問題の兆候にすぎない問題がある。  仕事の中で起こってくる問題のほとんどが、  この種のものである。  たとえば在庫についての決定は、  決定ではない。  決定の適用にすぎない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■正しい意思決定を導く5つのステップ■~よき意図にすぎない。~

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おはようございます。 2014年最後の一日、東京地方は晴天。 陽射しが温かくさえ感じる大晦日。  錦織は、全米オープンの決勝当日、チャンコーチから 「Believe Yourself!」を5回言われたとのこと。 自らを強くする秘訣。 もちろん信じられる自分自身を作り上げるのは、 本人の責任だろうが、、 一年間のお付き合いありがとうございました。 来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。 佳い新年をお迎えください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ そしてドラッカーは、 さらに成果をあげる意思決定を行ううえで 必要とされる5つのステップを示す。 第一に、問題の多くは基本に関わるものであり、 原則や手順についての決定を通してのみ解決できることを認識する。 第二に、決定が満たすべき必要条件を明確にする。 第三に、決定が受け入れられやすくするための妥協を考慮する前に、 正しい答えすなわち必要条件を満足させる答えについて徹底的に検討する。 第四に、決定に基づく行動を決定のプロセスに組み込む。 第五に、決定の適切さを結果によって検証するために、 フィードバックを行う。 「決定のプロセスでもっとも時間がかかるのは、  決定そのものではなく、決定を実施に移す段階である。  決定は実務レベルに下ろさないかぎり、  決定とはいえず、よき意図にすぎない。  このことは、決定そのものが基本の理解に関わるものであるのに対し、  その実施は可能なかぎり実務レベルに近いところに  位置づけなけれぱならないことを意味する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part4 意思決定のための基礎知識  1章 もっとも重要なことに集中せよ)

■大きな業績をあげる者■~機会を中心におく~

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おはようございます。 真っ青な空が広がる川崎の朝、 冷え込みました。 今年最後の日曜日は晴れ、 明日は崩れそうです。 大掃除は今日が良いようですよ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、優先順位の決定に当たっての、 4つの重要な原則を示した。 科学者の業績は、 研究能力よりも、 機会を追求する勇気によって産み出される。 努力を必要としない研究からは、 大きな成果はあげられない。 同様に、マネジメントの世界においても、 大きな成功を収める企業は、 既存製品の焼き直しではなく、 技術や事業のイノベーションを目ざす企業である。 「問題に挑戦するのではなく、  容易に成功しそうなものを選ぶようでは、  大きな成果はあげられない。  膨大な注釈の集まりは生み出せるだろうが、  自らの名を冠した法則や思想を生み出すことはできない。  大きな業績をあげる者は、  機会を中心に研究の優先順位を決め、  他の要素は、決定要因ではなく制約要因にすぎないと見る。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■延期は断念である。■~タイミングが、成功にとってもっとも重要な要因~

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おはようございます。 快晴の東京地方です。 朝の冷え込みから、 日差しと共に段々と気温が上がってきました。 多くの人が、仕事納めでしょう。 一年間お疲れ様でした。 今日は美味しいお酒をたっぷりと飲んでください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、どんな仕事も、 自分の仕事としてルーティン化する必要があるとした。 しかし、その仕事が時間がない事を理由に実行されない場合には、 それまでの労力はすべて水の泡と化す。 そして、それは優先順位を決定しなかったための応報である。 その上でドラッカーは、優先順位の決定は比較的容易であるが、 本当に行うべきことは優先順位の決定ではないとする。 困難であるが本当に行わなければならないことは、 劣後順位の決定である。 つまり、取り組むべきでない仕事の決定と、その決定の遵守である。 これが至難なことなのだ。 優先しないこと、つまり、延期するということが、 断念を意味することを、誰もが知っている。 ”延期した計画を後日取り上げることほど好ましからざるものはない。 後日取り上げても、もはやタイミングは狂っている。” 「タイミングは、あらゆるものの成功にとって  もっとも重要な要因である。  5年前に賢明であったことを今日行っても、  不満と失敗を招くにすぎない。  延期は断念であるというこの事実が、  何ごとであれ、  劣後順位をつけて延期することを尻込みさせる。。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■同時にいくつかのことをする。■~一つが止まれば、全てが止まる。~

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おはようございます。 夜明けまで、あと10分の川崎、 東の空が仄明るくなってきました。。 今朝も冷え込んでますよ。 十分な防寒を。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 成果のあがらない人が犯す、 判断ミス。 第三に、 彼らは同時にいくつかのことをする。 その結果どれ一つにも、 まとまった時間を割けない。 そして、いずれかが頓挫すると、 そこに時間がとられ、 他のすべてに時間が取れなくなる。 成果をあげる人は、 多くのことをし、 しかも成果を あげなければならないことを知っている。 なので、、、 「したがって、自らの時間とエネルギー、  そして組織全体の時間とエネルギーを、  一つのことに集中する。  もっとも重要なことを最初に行うべく、  集中する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■困難な仕事をこなす秘訣■~一度に一つのことを行う。~

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おはようございます。 選挙明け、投票率は予想通り記録的な低さで、 与党が勝利するというセオリー通りの結果。 これを受けて安倍さんは、アベノミクス、 原発再稼働、安全保障等これまでの主張が、 国民の信任を得たこととしている。 しかし、与党の得票率は減っている。 投票率が低かったからの勝利である。 多くの有権者は、受け皿がないという。 確かに、選択肢がなければ、 国民は意思決定ができない。 今ここで野党が有効な動きができるかどうかは、 将来の日本の政治にとって大きな課題だろう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 時間と労力と資源を集中すれば、 やれる仕事の数や種類は増える。 これこそが複数で困難な 仕事をこなす人の秘訣である。 一時に一つの仕事を行い、 その結果、ほかの人たちよりも 少ない時間で成し遂げる。 ”いかなる成果もあげられない人のほうがよく働いている。” 「集中は、  あまりに多くの仕事に   囲まれているからこそ必要となる。  なぜなら、   一度に一つのことを行うことによってのみ、  早く仕事ができるからである。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  4章 もっとも重要なことに集中せよ)

■マネジメントの欠陥がもたらす浪費■~あらゆる人の時間を浪費する。~

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おはようございます。 曇り空の川崎の朝。 雨模様の一日になりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、時間の使い方を自己診断するための 三つの方法を示した。 これらは、自らがコントロールしうるものである。 すべての知識労働者が、 常にこれらの問いを自らに発していかなければならない。 そして、これら以外に、マネジメント上の欠陥に起因する 時間の浪費があるとする。 ここにも、三つの種類がある。  第一に、システムの欠陥や先見性の欠如からくる時間の浪費。  第二に、人員過剰からくる時間の浪費  第三に、組織構造の欠陥からくる時間の浪費  「すべての知識労働者が、  常にこれらの問いを自らに発していかなければならない。  ところがこれらの時間の浪費以外に、  マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費がある。  それらの間違いや欠陥は、あらゆる人の時間を浪費する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■仕事を整理する■~努力をしないかぎり、仕事に流される。~

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おはようございます。 未明の川崎の朝。 今日は雨模様の一日になりそうです、 傘をお忘れなく。 明日は回復に向かいそう、 紅葉狩りは明日かな。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 時間を記録することの次は、 体系的な時間の管理である。 時間を浪費する非生産的な活動を見つけ、 排除していくことである。 ドラッカーはそのための自己診断として、 いくつかの問いかけを示す。 第一に、いかなる成果も生まない 完全な時間の浪費であるような仕事を見つけ捨てるために、 「まったくしなかったならば、何か起こるか」を問うこと。 第二に、人にできることを任せて、 自らが行うべき仕事に取り組むために、 「他の人間でもやれることは何か」を考えること。 第三に、自らが取り除くことのできる 時間浪費の原因を排除するために 「あなたの仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことを、私は何かしているか」 を聞くこと。 「時間の使い方は、練習によって改善できる。  だが、たえず努力をしないかぎり、  仕事に流される。  時間の記録の次に来る一歩は、  体系的な時間の管理である。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

■意思決定者か補佐役か■~今さら自らを変えられない。~

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おはようございます。 薄明の川崎の朝。 北日本では暴風により、 被害が出ている。 引き続きお気を付けください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、大きな組織か 小さな組織かによっても 適する仕事の仕方があるとする。 ”どちらでもよいという人はあまりいない。" 大きな組織で成功し、 小さな組織でうまくいかなくなる人や、 小さな組織では素晴らしかったが、 大きな組織では途方にくれる人がいる。 また、役割として、補佐役としては最高でも、 自ら意思決定をする重荷には耐えられない人がいる。 逆もある。 ナンバー・ツーとして最高の仕事をしたが、 トップの跡を継いだとたん、仕事ができない人がいる。 意思決定の重要性は理解していても、 自らは意思決定の重荷を負えないのだ。 ”これらのことから出てくる結論は一つである。” 「今さら自らを変えようとしてはならない。  うまくいくわけがない。  それよりも、自らの得意とする仕事の仕方を  向上させていくべきである。  不得意な仕方で仕事を行おうとしてはならない。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第2章 自らの強みを知る)

■スターを生むために使う■~無能を並にすることは無駄~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝。 今日は立冬、秋は深まってます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ フィードバック分析で明らかになる行うべきこと、 その七。 ”努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わない” こと。 弱みを使って何かを行うことはできない。 強みでしか行うことはできない。 何もなし得ない弱み、つまり”無能”を 普通の水準にするためには、 大変なエネルギーを必要とする。 ドラッカーは、そのようなエネルギーは、 ”強み”に対して使うべきであるとする。 「無能を並の水準にするには、  一流を超一流にするよりも、  はるかに多くのエネルギーを必要とする。  しかるに、多くの人たち、組織、  そして学校の先生方が、  無能を並にすることに懸命になっている。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part3 自らをマネジメントする  第2章 自らの強みを知る)

■卓越性の要求■~強い意欲と、野心的な目標~

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おはようございます。 青空に薄い雲が浮かぶ川崎の朝。 気持ちの良い天気になりそうです。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、組織の業績に対して自分自身が行うべき 重要な貢献は何かを考えることが重要だとした。 貢献に焦点を合わせることにより、 部下、同僚、上司を問わず、 他の人の自己啓発を触発することにもなる。 そして、卓越性を要求し、強い意欲と、 野心的な目標と、 大きな影響のある仕事を追求する。 ドラッカーは、自己啓発と人材育成について 唯一知っていることは次のことであるとする。 「知識労働者は、自らに諜される要求に応じて成長する。  自らが業績や達成とみなすものに従って成長する。  自らが自らに求めるものが少なければ、成長しない。  だが多くを求めるならば、  何も達成しない者と同じ程度の努力で、  巨人にまで成長する。」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part2 働くことの意味が変わった  3章 貢献を重視する)

■自らのもっとも重要な貢献■~自己啓発と人材育成~

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おはようございます。 昨日はまさしく、台風一過の晴天。 今日は曇り空の川崎、日中は傘が必要です。 国会で地方創生法案の審議が始まった。 かつて、「ふるさと創生一億円事業」で 地方交付団体に一億円づつ交付され、 ばら撒きと言われた。 成果がなければ、バラマキだ。 それを測るための評価基準と そのプロセスが明確になっていないとダメでしょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、貢献に焦点を合わせることによって、  ・コミュニケーション  ・チームワーク  ・自己啓発及び人材育成 という、成果をあげるうえで必要な 人間関係に関わる基本条件を 満たすことができるとする。 ●自己啓発及び人材育成●  組織の業績に対して、 自分自身ができるもっとも重要な貢献は何かを考えることは、 次の重要な考えに結びつく。  〇どのような自己啓発が必要か  〇なすべき貢献のためには、いかなる知識や技能を身につけるべきか  〇いかなる強みを仕事に適用すべきか  〇いかなる基準をもって自らの基準とするか 「組織の業績に対する  自らのもっとも重要な貢献は何か」 ~『プロフェッショナルの条件』 (Part2 働くことの意味が変わった  3章 貢献を重視する)

■意思決定のリスク■~些事に目を奪われ、大事を誤る。~

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こんばんわ 暑い一日でしたね。 明日も、真夏日の予想、水分補給に要注意です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 意思決定にはリスクが付きまとう。 そもそもリスクは企業経営に必然のもので、 相手が負えないような大きなリスクを負うことこそ、 競争に勝セオリーである。 これまではそうであったが、 不確実性の増大はそのリスクをさらに増大させた。 今当然負うべきリスクは、小さなリスクとは限らない。 したがって意思決定は、組織にとって適切なレベルと 適切なプロセスを経なければならなくなった。 意思決定は組織の内部、外部のすべてを 視野に入れて行わなければならない。 それができるのは、マネジメントだけである。 しかし、ドラッカーは、上級マネジメントの意思決定は、 少数の大事な問題に集中せよという。 ”些事に目を奪われ、大事を誤る” 「重要なことは、意思決定が成果をもたらすことである。  意思決定に時間を使うことではない。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第6章 意思決定が成果をあげるための方法)

■多角化を一体化する■~単純さと複雑さの調和~

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ドラッカーは、多角化には、適切なものと不適切なものがあり、 そこには調和が必要とする。 企業は、市場や技術を選択しそこに集中しなければならない。 しかし、いかに集中が大事でも、多角化を受け入れなければ、 ”過度の専門化”に陥り、陳腐化の危機にさらされる。 同時に、いかに多角化が避けがたくとも、集中しなければ経営資源が、 分裂し分散してしまう。 単純さと複雑さ、専門性と多様性はともに必要なのである。 ドラッカーは、多角化を調和させ、一体性を保つための方法は二つしかないとする。 ◆これまで対象としてきた市場に、多角化した異なるなる事業や技術を投入すること。 ◆これまで使用してきた技術を、複数の市場に投入すること。 この市場と技術が一体性の要件で、組織内の相互理解も、この共通言語によってもたらされる。 「単純さと複雑さはともに必要である。  単純さと複雑さは事業を反対方向に引く。  この二つを対立させてはならない。  調和させなければならない。  共通の軸によって多角化を一体化することこそ、  トップマネジメントの仕事である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)     

■ 公益を企業の利益にする ■~公益と私益の調和~

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ドラッカーは、企業が経済的な業績を上げることは第一の社会的責任とした。 しかし、そこから生まれる利益は、経営者や株主のためではなく、公益となるものでなければならないとする。 「マネジメントは、公共の利益に無関心でいることはできない。 しかも、自らの利益を公益に従属させるだけでは十分でない。 まさに公益を自らの利益とすることによって、 公益と私益の調和を実現しなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「現代の経営」 ドラッカーは利益の目的は、事業の継続、顧客満足指針、社会貢献、経営資源保全としています。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ%3D%3D&vos=cppprorgcanp110218005