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■買い手が主導権を握った。■~財サービスの受け手~

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おはようございます。 雲が多い、薄日の差す川崎の朝です。 昨晩は、子供たちと虎ノ門で呑んだ。 昔勤務し、夜になると走り回ったところ。 一人で飲むのも良い、仲間で飲むのも良い、 だけど、家族で飲むのは良い。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 五つの変化 ④買い手への主導権のシフト 買い手は、単に商品やサービスの購入者ではない。 サッポロビールは、SNSを通じて消費者とタッグを組む「コラボレーション」により「百人・ビールラボ」を製造販売し完売した。 ジーンズメーカーと尾道市民が一緒になって、本物のユーズドジーンズを作るという試みもある。 ジーンズメーカーがデニムを、市民約260人に2本ずつ配布し、実際に着用⇒回収して洗う⇒着用を繰り返し、 本当にはき古したデニムを生み出そういうもの。 消費者は、自らのニーズを企業に頼らなくとも満たす手段を手にしている。 「買い手が主導権を握った。  これほどまでに買い手がはっきりと主導権を握ったのは、  はじめてのことである。  ヘンリー・フォードもトーマス・ワトソンも  仰天するにちがいない。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)

■人口構造が変化した。■~余暇、健康、教育~

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おはようございます。 薄明かりの川崎の朝、冷え込んでいるが、 日中は3月並の気温に上昇するとのこと、 心地いい花金になりそうですね。 東京都知事選、選挙戦の火ぶたが切られた。 主なテーマは、原発、五輪、生活の安心、地震災害対策など。 都政であっても国政への影響力を持つ首都圏東京線選挙。 有権者は、知名度に頼る人気投票だけは避けましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 五つの変化 ③人口構造の変化 人口構造が変化した。 どのように? 高齢者、知識労働者、女性就業者の増加である。 この変化により、企業と消費者、企業と働く人の関係が変化した。 これらの消費者のニーズのメインは、サービスと自己実現であり、 産業分野では、余暇、健康、教育関連の成長が著しい。 アメリカではGNPの三分の一を医療と教育が占めている。 「社会、市場、雇用の場のいずれもが、  新しい種類の欲求をもつ  新しい種類の人たちによって占拠された。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)

■距離がなくなった。■~無名の者が大ブランドを蹴落とす~

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マー君ヤンキースに決まり。 163億円、見合う成果とはどれほどなんでしょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 五つの変化 その②距離の消失 距離がなくなった。 誰にとっての距離か? 企業と顧客双方である。 企業はインターネットで世界中の顧客が探せる。 顧客も同様に、自分の満足する物を、インターネットを通じて 世界中の企業や個人から買えるようになった。 グローバル化した市場において企業は、 インターネットや情報の有効活用により 規模やブランドを超えた成果を生み出すことができるようになった。 「庭で穴を掘っている子供が『お母さん、これで中国まで行ける?』  と聞いている漫画があった。  今日では同じ11歳の子供が、インターネットで  広州の子供とゲームを行い、  13歳になる姉はネットでスリランカ製のフリースを注文している。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)

■情報の急増■~情報がビジネスのスピードを高めた。~

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おはようございます。 未明の川崎、深夜に雪が舞ったとのことですが、 残雪は見られないです。 インフルエンザ感染がピークに向かっている、 移さないためにも、移されないためにも お互いにマスク、手洗い励行ですね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 五つの変化 その①情報の急増 情報の急増により、次の二点においてビジネススピードを加速させた。 ・インターネットの普及  距離にかかわりなく、情報が瞬時に手に入るようになった。 ・グローバル化  時差にかかわりなく意思決定を行わなければならなくなった。 長い問、情報を入手すること自体に意味があった。 しかし今日情報は、パソコンー台で誰でもどこでも あらゆる情報を瞬時に入手できるので、 情報そのものに意味はなく、何が重要な情報かを いかに選別し、解釈し、活用するかが重要になってきた。 「今日では、パソコンー台であらゆる情報を  瞬時に手に入れることができる。  そのため情報そのものではなく、  情報の選別、解釈、活用が力の源泉となった。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)

■五つの分野での変化■~静かな革命~

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おはようございます。 昨日は大寒、暦どおりの寒さでしたね。 今日は幾分気温が上がるとのことですが、 夜は雪の可能性もあるとのこと、雨具の用意を。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、第二次大戦から1990年代初めまでは、 経営環境の変化はゆっくりしたが、 その後突然、五つの分野で静かに革命が起こったとする。 ①情報の急増 ②距離の消失 ③人口構造の変化 ④買い手への主導権のシフト ⑤境界の消失 「企業が前提としているものが、  現実に合わなくなった。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(第1章 組み合わせ自在の世界)

■明日を作るための自動車■~アウトサイド・インの視点~

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おはようございます。 今日は快晴ですね。 凛としたさわやかな空気が気持ちがいい。 厚着をして散歩するにはいい天気です。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 著者イーダスハイムは、本書の目的と構成を次のとおり示す。 ●目的 ドラッカーと著者は、様々な経営課題に悩むCEO、 MBA、経営幹部候補生、ミドルマネジメント、 副社長、CFO達のために本書を書いたとする。 彼らは、ベストを尽くしたいという気持ちを持ち、 長期的な視野を欠いて目前の利益をはかることに疑問を持ち、 自らのキャリアを価値あるものにしようとする人たちである。 ●本書の構成 明日を作るための自動車に例えた上で、外の世界を見ることから始めた。 第1章:経営環境とビジネスチャンスをもたらした革命的な変化の描写 第2章:自動車のハンドルに相当するものとして顧客を扱う。     顧客からの視点、アウトサイド・インで見る。 第3章、第4章、第5章:自動車のタイヤに相当するものとして、     イノペーション、コラボレーション、人を扱う。 第6章:自動車のシャーシに相当するものとして、意思決定メカニズム、規律、価値観を扱う。 最終章:CEOの役割 「明日をつくるための第一歩は、  地図を描くことである。  それは不断に更新すべき攻撃用の地形図である。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)

■より良き明日のために■~理念と能力と決意~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、今朝も冷えますね。 東京都知事選候補者が、泡沫候補含め概ね出揃った。 世論調査、新聞論調も各社の色彩が出ている。 毎日、朝日は細川さん寄り、読売、産経、日経は細川さん否定的。 有権者は自分自身の目と耳で選択する必要がありますね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 著者イーダスハイムは、ドラッカーの信念である、 ”マネジメントとは、理想企業を求めて、今日を良き日に、 明日をさらに良き日にするためのものである” をテーマにして本書を書いたとする。 ドラッカーは、1930年代のヨーロッパ大恐慌や、 ヒトラーによる文明の崩壊を目にし、 成果をあげることのできる経済的な機関が存在しなかったことが、 人を孤立させ、破壊への道をとらせたとした。 そして、今日のグローバル経済にあっては、 経済システムの脆弱性と相互依存性の失敗がもたらす リスクに対するドラッカーの危惧は、 さらに重大な意味をもつ。 なので、マネジメントはドラッカーがいうように、 より良き明日のために責務を果たさなければならない。 「世界を動かすものは、理念と能力と決意である。  変化をマネジメントすべきは、  他ならぬわれわれである」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)

■なされるべきことを知る■~尋ね、耳を傾けること~

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こんばんは 寒い一日でしたね。 東京も初零下、明日は零度は上回るとのことです。 暖かくしてお休みください。 おやすみなさい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ この混迷の時代、なされるべきことはなにか? リーダーが混迷する原因には大きく二つある。 一つはやるべきこととやりたいことの分別ができない。 もう一つは複雑なコミュニケーションへの対応が難しいこと。 ドラッカーは、この対応方法について、二つを教えてくれた。 一つは尋ねることであり、もう一つは耳を傾けることだった。 「どうしてこれほど多くのリーダーが挫折するのか。  原因は二つある。  第一に、なされるべきことではなく、なしたいことを考えるからだ。  そして第二に、コミュニケーション、  すなわち理解しあうには膨大な時間と努力が必要だからだ」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)

■知識労働者がもたらすもの■~組織が彼らを必要とする。~

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おはようございます。 未明の川崎、寒い朝です。 今日は初雪となるのか。 東京都知事選に細川元首相が立候補表明した。 小泉さんとタッグを組んで 「原発は国の存亡に関わる問題」、 原発ゼロをめざすとする。 http://mainichi.jp/select/news/20140114k0000e010180000c.html ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 組織はそこに働く知識労働者の成果によって成り立つ。 知識労働者についてドラッカーは、 「いまでは彼らが組織を必要とする以上に、 組織が彼らを必要とする。力関係が逆転した」といった。 知識は個人の頭にある個人の所有物であり、 その知識は別の組織でも活用できる。 なので、従業員は組織に対して、 絶対的な忠誠心をいつまでも持っていると考えてはならない。 組織は、毎日従業員の忠誠を獲得していかなければならない。 そのためには、リーダーは、組織としてなされるべきことは何かを考え、 それが何であるかを全員に理解させる必要がある。 「リーダーの地位にある者にとって重要なことは、  なされるべきことは何かを考えることである。  そして、それが何であるかを全員に理解させることである」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)

■理想企業の手引き■~ドラッカーは人の思考を刺激する~

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おはようございます。 未明の川崎、寒い朝です。 今日は全国的に震える一日になりそうですよ。 暖かくして、出勤しましょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ マネジメントにとって、いまは頭のおかしくなる時代である。 機会がどこにあるかがわからない上に、 機会を活かすための時間は極度に短くなり、失敗のリスクは大きくなった。 そして、未知の展開の中では、経験を生かすこともできない。 著者イーダスハイムは、 この時代を企業が生き抜くための、 新しい時代における理想企業の手引きを作る必要があるとした。 「ドラッカーの言葉は触媒だった。  機会を探求させた。  問いを投げかけ、ビジョンを描かせた。  先入観に挑戦させた。  直観させ、確信させた。  語りかけ、思考させ、適切な問いを提起させた。  こうして人の思考を刺激した。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)

■何かが根本的に変わった■~明日を受け入れるべく組織~

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おはようございます。 連休最終日も真っ青な空。 今日は成人の日、120万人が法律上の大人になる。 相変わらずのばか騒ぎが全国で見られる。 大人しくしなさい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 21世紀に入ってからはビジネスの何かが変だった。 それまで、機会とは、製品の改善、生産性の向上、 競争相手の買収、事業の多角化によって、 市場シェアをあげ利益をあげることを意味していた。 今マネジメントが直面しているものは、 この機会そのものが根本的に変化したことにある。 今日では、そもそも何が機会かがわからないだけではなく、 顧客自身も自分でも知らない欲求が存在することに驚く。 これらトレンドの変化を理解し、それらの変化を機会としている者がいない。 進行中の転換期の意味とマネジメントのあり方を明らかにする答えが必要だ。 「そこに市場があることは、誰かが製品を持ち込み、  誰かが『テレビが観られるその携帯電話がほしい』  というまでわからない。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)