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■眼の離せない国■~世界に冠たる「知識国家」インド~

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おはようございます。 今日は快晴、気持ちの良い青空が広がっています。 昨日の季節外れの暖かさにはホットしましたが、 明日からはぐっと冬に舞い戻ります。 体調にお気を付け下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 中国を軸に据えたアジアの再編は 間違いであるとした。 では、アジアにおいて 経済リーダーとなるべき国家はどこなのか? ドラッカーは、 21世紀に入ってからの数年間、 最も注視してきたのがインドの台頭だとする。 「中国が世界経済における  主要製造国家であることが  明らかになったように、  インドが世界に冠たる  「知識国家」になりつつあることも、  私たちの共通認識になってきました。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■中国中心主義への警戒■~注目するのは、ただ一点のみ~

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おはようございます。 雲が空を覆い暗い朝を迎えた川崎の朝です。 夜明けには5度の寒さ、 日中は17度4月並という寒暖差が大きい 一日になりそうです。 体温調整にお気を付け下さい。 連休明け、今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ かつては日本だけが突出していた アジア経済圏の劇的変化について指摘する。 中国は、13億人という世界一の人口を背景に 消費と生産双方で急激な勢いで伸びる。 日本を超えアメリカを席巻する勢いを持つ。 ドラッカーは、 正直なところ私には予測がつかないとしたうえで、 中国中心の再編は間違いであると指摘する。 そして、グローバル経済の中で重要な点は、 言語と情報を基盤にした流通性だが、 中国の問題は、その双方における閉鎖性にある、 とする。 「個人的には、中国を軸に据えたアジアの再編は  間違いであると考えています。  そうなると、アジアは中国に支配される地域に  なってしまうでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■行き先の見えないアジア■~先行きは--、まだ見えていません。~

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おはようございます。 どんよりとした雲が空を覆う川崎の朝です。 今日は成人の日、 晴れ着には生憎の天候になりそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 金融政策が越境したことにより、 実体経済の変容が進行している、 とした。 そして、 その状況について、 次のとおり説明する。 「EUが最も進歩しており、   その統合は経済に止まらず政治にも及んでいます。   NAFTAは経済のみの融合であり、   アメリカの支配が確立されています。   ASEANは再編の途上にあり、   その先行きは--、まだ見えていません。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■実体経済の変容■~ブロック化する世界経済~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝、気持ち良い青空が広がっています。 三連休中日、冷え込みは少し緩みそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 金融における国境は確実に取り払われた、 とした。 そして、 経済のグローバリゼイション について説明する。 情報が共有化され、 金融政策が越境したことにより、 実体経済の変容が進行している。 そのことは、世界経済の融合度合いが 深まっていることに表れている。 具体的には、EU(欧州連合)、 NAFTA(北米自由貿易協定)、 ASEAN(東南アジア諸国連合)などであるが、 より強固なブロックを形成していくはずである。 近年では、100を超える貿易協定のスキームが発効され、 FTA、EPA、TPPなどへの流れにつながっている。 「実体経済の変容は、   情報の共有化と金融政策の協調に後押しされる形で   私たちの目の前に現れてきています。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■通貨の変質■~国境を越えた政策のみが有効な時代~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝、 今期一番の冷え込みでした。 昨夜の震度四の地震には 久しぶりに驚かされました。 首都直下大地震が懸念される中、 忘れべからず、でしょう。 今日から三連休、 寒さに負けずお楽しみ下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 グローバリゼイションについて語る時、 人は情報について語っている、 とした。 そして、経済のグローバリゼイション について説明を続ける。 トランスナショナルな経済とは、 「国境を越えた経済」のことで、 その典型例が「通貨」である。 通貨そのものはグローバル化されてはいないが、 金融における国境は確実に取り払われた。 「金融政策はもはや一国内の問題に止まらず、  円やドル、ユーロや元など  単一の通貨を対象にしただけでは  十分な効果を持ち得なくなりました。  各国の中央銀行が協調行動を  取ることからも分かるように、  国境を越えた政策のみが有効な時代となったのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■インターネットの衝撃■~人は情報について語っている

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝です。 今日は小寒、寒の入り。 寒さの頂点に向って、 さすがに冷え込んでいます。 暖かくしてお出かけください。 今日も一日よろしくお願いします。 ----------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 交通機関の普及により 距離のコントロールが可能となった、 とした。 そしてその距離を縮めるどころか 「ゼロ」にしたのが、インターネットの登場だった。 ドラッカーは、 その意味で、まさにインターネットの出現は 衝撃的であったとする。 いうまでもなく、このインターネットで扱えるものは、 情報である。 「グローバリゼイションについて語る時、  人は情報について語っている  --そのことを十分に理解する必要があります。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■距離を超える情報■~異なる国や地域を隔てる「距離」~

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おはようございます。 1月4日、仕事始め、今日も青空が広がる川崎の朝です。 仕事モードに切り替え頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 情報はインターネットにより、 国境を越えることが可能となり、 その結果、国と国との距離はゼロになった、 とした。 そして、情報の普及は175年前、 電気通信の技術が発明されたその瞬間から始まった、 と続ける。 情報が行き交うためには、 距離や空間を超えなければならなが、 そのためには、交通機関の普及が必要であった。 「鉄道の敷設、自動車の大衆化、航空網の整備により、   距離をコントロールすることが   少しずつ可能となってきました。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■国境が消えた■~言語の壁を乗り越えること~

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おはようございます。 気持ちの良い青空が広がる川崎の朝、 冷え込みは余り厳しくありませんね。 昨日は家族会で久しぶりに甥っ子、孫等 様々な面々と楽しいひと時を過ごしました。 三が日、今日も呑みまっせ! ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 グローバル化を成し得たものは、 情報だけである、 とした。 その要因は、インターネットの普及である。 情報はインターネットにより、 国境を越え、時間の制約もなく入手することができる。 国と国との距離はゼロになった。 「言語の壁さえ乗り越えることができれば、  世界中のあらゆる情報を  瞬時に手にすることができる時代になったのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■グローバリゼイションの真意■~成し得たものは「情報」のみ~

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おはようございます。 今年も快晴が続きますね。 昨日は、母親と家内と三人の 静かな元旦でした。 三人というのは、人生での記録的少人数。。。 今日は近くのホテルで一家勢ぞろいでの宴会です。 今日は賑やかに呑みまくりまっせ! 今日も一日よろしくお願いします。 ----------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 21世紀を生きる私たちの経済環境は、 三つの側面から見ることができるとした。 ・グローバル経済 ・トランスナショナル経済 ・財、サービス、人から成る実態経済 そして、1点目のグローバル経済について指摘する。 ドラッカーは、 このグローバリゼイションについて、 正しく理解されていない点がある、 と続ける。 「しかし、グローバリゼイションについては、  正しく理解されていない点があります。  それは、真にグローバル化を成し得たものは、  ただ一つ、「情報」のみであるということです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■世界経済が持つ三つの顔■~世界はどこへ向かっているのか~

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明けましておめでとうございます。 快晴の元旦です。 2017年は我々の理解を超えた出来事が頻発する ”激変”の一年でした。 しかしこの変化は、昨年限りのことではなく、 継続して起こっていることで、 今年も止まることはないでしょう。 これから起こる変化は、 我々の生活の問題であったり、 人類生存に関わる問題であったり、 ビジネスチャンスとなる課題であったりするかもしれません。 明日のことについて、分かっていることは ”今日とは違う”ということぐらいしかない、 とドラッカーは言いました。 だからこそ、手放しで明日を待つのではなく、 あるべき明日を作るための活動を 今日行わなければならないのでしょう。 年頭のけじめ、自らへの戒めとして記します。 皆様にとって、明るい一年でありますことをお祈りいたします。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 本日から、「ドラッカーの遺言」。 2013年に投稿したチョイス記事を拡大した2サイクル目です。 ドラッカーは21世紀を生きる私たちを 取り巻く状況について、認識すべきことを示す。 そして、経済においては、 次の三つの側面から見ることができるとする。 「グローバル経済」 「トランスナショナル経済」 実体経済としての「財・サービス・人から成る経済」 「21世紀に入って数年を経た現在、  世界を取り巻く状況がどうなっているのか、  まずはそのことをしっかりと認識する必要があります。  経済においては、三つの異なる顔を持つ側面が、  互いに平行し、時に重なり合いながら、  明確な世界経済としての姿を現しつつあります。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第1章 世界はどこへ向かっているのか)

■なすべき正しい仕事■~愚者を賢者に、無能を天才に~

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おはようございます。 薄明るい川崎の朝、湿りっけの多い空気が満ちています。 福島第一原発の井戸から高濃度セシウムが検出された。 http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130709/Mainichi_20130709k0000e040146000c.html 大震災に起因した原発事故は終息どころか、原因究明もなされていない。 このように続発する問題は、泥縄で現象を処理するが、 根本解決にはならず同じことを繰り返す。 そもそも原発の存在自体が抱える課題である。 にも関わらず、安倍首相は原発推進を言明する。 ”安全が確保できれば”ということ自体、安全神話でしかない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、愚者を賢者に、無能を天才に変えられるような本はないとした。 しかし、”体系”は、常人に対して、成果をあげる能力を与えるとする。 そして、本書の目的は、仕事を正しく行うことについて指摘するのではなく、 なすべき正しい仕事は何かを見つける助けとなることであると定義する。 「いかなる体系も、人間の腕そのものを伸ばすことはできない。  しかし、体系は、先人の力を借りて常人を助ける。  常任に対し、成果をあげる能力を与える。  有能な人間に卓越性を与える。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(序章)     

■企業は「何をなすべきか」■~“課題”と“活動”の体系化~

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おはようございます。 朝から夏空の川崎の朝です。 今日も雷混じりの夕立ち、ゲリラ豪雨が予想されています。 十分注意して下さい。 “千年猛暑”かもしれない。 平安時代に真夏日が突出して多い時期があったことからそう呼ばれるとのこと。 その1000年に一度の猛暑かもしれない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、序章で「創造する経営者」は、 「何をなすべきか」についての本であるとする。 テーマは、経済的な“課題”の体系化と経済的な“活動”の体系化でる。 このことにより、課題対応を容易に遂行できるようにすることである。 この本は、次の3部で構成される。 ◆第一部  ・「企業の現実」、「成果をあげるべき領域」、「コストの流れと構造」、「外部の世界から見た企業」の分析  ・分析結果から「事業の特性」、「成果を上げる能力」、「機会とニーズ」の理解 ◆第二部  3つの種類の企業活動についての機会とニーズの分析  ・今日の事業の業績をあげること  ・潜在的な機会を発見し実現すること  ・明日のために新しい事業を開拓すること ◆第三部  洞察と意思決定を成果に結びつける方法  ・企業の理念と目標、求めるべき卓越性、優先順位の決定にかかわる意思決定  ・いかなる機会を追求し、いかなるリスクを覚悟するか  ・いかなる組織構造が最適か  ・意思決定のメカニズムの組み込み方法  ・トップマネジメントのコミットメント 「伝承を知識にまとめ、思考を体系にまとめることは、  人間の能力を卑しめてマニュアルに置き換えることと誤解されがちである。  もちろん、そのような試みは、ばかげている。  しかし、体系的な知識は、今日の医師に対し、  100年前の最も有能な医師以上の能力を与え、  今日の優れた医師に、昨日の医学の天才が  想像もできなかった能力を与える。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(序章)     

■創造する経営者■~企業の内部には、コストしかない。~

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おはようございます。 明るい空の川崎の朝です。 昨日は落雷での被害者もでた。 猛暑と豪雨、まるで南洋のスコールだ。 気候の変調は早くからその兆候は出ているが、 どうも一過性のものではなさそうだ。我々の生活習慣を順応させる必要があるんでしょうか。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 企業が経済的な成果を挙げなければならないということは、 経営者だけではなく企業に働く者すべての課題である。 しかし、そのために「何をなすべきか」については、容易に理解されない。 その課題を体系化して容易に遂行するための視点、概念、方法を明らかにしようとした作品が 「創造する経営者」である。 「企業の内部には、コストしかない。  まったくのところ、  今日プロフィットセンターと呼ばれているものは、  実はコストセンターである。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(「はじめに」)     

■情報技術をリードする存在になれ■~IT分野のイノベートを学ぶ~

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おはようございます。 梅雨明けらしく、初夏の日差しがまぶしい川崎の朝です。 おはようございます。 初夏の日差しがまぶしい川崎の朝です。 今日も、猛暑日になりそうです、熱中症には十分注意しましょう。 梅雨明けは例年より早く、その梅雨も雨が少なかった、そして猛暑日が続く。 このことはやはり農作物には大きな影響を与える。 スーパーの野菜コーナーにはその結果が表れ始めるでしょう。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、日本が生き残るためには、 絶えざるイノベーションを追及しなければならないとした。 そして、そのための最も重要なテーマは、 情報技術つまりITにおけるイノベーションをいかに達成していくかを学ぶこととする。 経済発展にとって欠かせない二つのテーマは、このITとグローバリゼーションである。 ドラッカーは、日本にはITの潜在能力はあるが、 イノベーションとして成果を挙げることができずにいるとする。 そしてこのことこそ、日本が生き残る道だとする。 「日本には情報技術に関する潜在能力はありますが、  いまだ成果を挙げることができずにいます。  情報技術の分野でイノベートする術を学び、  進展する情報経済の中でリーダーとならなければ、  日本が生き残る道はないでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)     

■絶えざるイノベーションを■~東洋に存在し、西洋の一部~

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おはようございます。 梅雨明けらしく、初夏の日差しがまぶしい川崎の朝です。 暑い中、参議戦真っ只中。 今回の選挙の後、次の選挙は3年後である。 その間選択肢はない、今回の選挙で決まってしまう。 自分たち自身の生活や子供、孫たちの将来の生活を守るためにも 有権者はその権利をきちっと行使すべきだ。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、日本が生き残る道は、つねにイノベートを追求し、 新しい価値を生み出すことしかないとした。 そしてドラッカーは、日本の経済発展の最大の要因は 東アジアという東洋に存在する国でありながらも、 欧米との貿易・技術連携を通して西洋の一部になり得たこととする。 そして、その中から日本は高品質・高技術を基盤とした非常にハイコストな国になった。 ドラッカーは、このハイコストを維持するために日本は、 常に新しい付加価値を見出していくしかないとする。 「ハイコストな日本が生きていくためには、  絶えざるイノベーションと、  それによって生み出される新しい価値を輸出し続けていくことが要求されます。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)     

■「日本の台頭」の本質■~和洋の統合~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝、まだ東京地方は梅雨なので、当たり前の天気なんですね。 参議選の世論調査で与党圧勝の結果を示している。 政党の示す争点と言われるものは、あくまでも政党の理論、都合である。 有権者はきちっと自分たちの生活、命にかかわる問題を見つめて政治を選択しなければならない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、変化は機会と見るべきだとした。 そして、第二次世界大戦後の日本の経済発展の理由について、 ドラッカーは、「和洋の統合に成功した」企業が台頭したからと分析する。 明治維新以降培った独自の伝統的経営手法と徒弟制から進化した終身雇用をベースに、 西洋の最新技術を導入し成功したとする。 その上で、情報とグローバルというキーワードが主軸となる現代で日本は最も苦労する国であるとする。 そのためにやるべきことは、、、、 「情報経済が主軸となる新時代の世界経済のもとで、  最も苦労する国は日本である。  つねにイノベートを追求し、  新しい価値を生み出すことでしか、日本が生き残る道はない。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)     

■問題重視型の思考■~現実における二つの変化~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝です。 参議院選挙が今日公示された。 与党は”ねじれ解消”を叫ぶ。 与党が国会運営の阻害要因を排除したいという、 与党の都合である。 有権者は、国会運営のスムーズさが問題なのではなく、 我々自身の生活のスムーズさが問題なのだ。 惑わされてはいけない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、社会の変化について、問題重視型の思考では、 今起こっていることが変化であることに気づくことができないとする。 未経験の事象は、その影響もスピードも予測が難しく、 現状を乱す”問題”と捉えてしまう。 さらにその問題は”回避すべき危機”として認識される。 しかし、未経験の事象が起こっているということは、 変化が起こっているということである。 変化と見ることにより、課題として捉えることできてが、対応することが可能となる。 ドラッカーは、そうすることにより、変化は危機ではなく機会と見ることができるとする。 「現実における変化には、二つの特徴があります。 前回とは決して同じにならないこと。 そして、机上で考える変化より先に現れること、です。 このことを理解しなければ、変化を危機と見誤ってしまうでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (「ドラッカーの遺言」第4章 日本が進むべき道)     

■なすべきことを考え抜く■~有能な経営者ほど決断が少ない~

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おはようございます。 雲の多い川崎の朝ですが、日中は好天とのことです。 今日から7月、わが社の新年度、スタートアップが大切。 裏腹に、高尾山ビアマウントの名残が胃袋から、のど元に充満してます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、優秀なリーダーは、期待をし、実行し、確認する、 この一連の繰り返しを通して、初めて将来を見通す力が養われるとする。 しかし、将来を見通す力といっても、わかる範囲は、 せいぜい二年先といったところ。 では、どうすればいいのか。 ドラッカーは、次のことを確認する姿勢が大事だとする。 ⇒この限られた期間で自分にできる仕事は何か ⇒何に集中すべきか ⇒それは本当に重要なのか ⇒それは部下や上司、同僚に本当に理解されているか 「なすべきことを考え抜き、  なすべきことの中で何がいちばん重要かを考え抜く姿勢を貫きます。  興味深いことに、このような習慣を持つ真に有能な経営者ほど、  決断を下す機会が非常に少なくなります。  ただ、優先順位だけを決めていくことになるからです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第5章 経営とは?リーダーとは?)     

■遂行期限と責任者を決定せよ■~”期待”を書き留めよ~

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おはようございます。 窓からすがすがしい風の入る川崎の朝です。 裏腹に、高尾山ビアマウントの名残が胃袋から、のど元に充満してます。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、GMスローンの会議効率化の手法を、 優れたマネジメントの習慣として示した。 そして、トップマネジメントの真に重要な決定とは、 限られた時間内にタスクを完遂できる人物を選択することだとした。 さらに優秀な経営者は、その決定のフォローアップの重要性を認識していると続ける。 決定事項は放置すると絵にかいた餅になるので、 進捗状況を確認する必要がある。 そのために行うことは、まず決定時に自分自身の持った”期待”を書き留める。 そして、一定期間経過後に、その内容について次のことを問う。 ●何が達成できたか、 ●それは計画通りか、 ●選択の優先順位は正しかったか 「すべてが達成されることはなかなかありませんが、  結果の半分は”期待”から生じるものでもあります。  どのような結果を期待していたのかを確認する作業は、  その意味でも重要となるのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第5章 経営とは?リーダーとは?)     

■議事録の意味・重要性■~何のために会議を行うのか?~

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おはようございます。 雲が多いが、明るい兆しのある川崎の朝です。 今日は、高尾のビアマウントで我社のコミュニティ活動?! 夕立に注意との声も聞かれるが、、、、 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、コミュニケーションはリーダーの責任であるとした。 そして、さらに優秀な経営者の習慣として、 ゼネラル・モーターズ(GM)に経営(マネジメント)を導入した、 アルフレッド・P・スローン・ジュニアの会議効率化の手法を示す。 まず、会議終了後にスローンが行ったことは、 次の内容のメモを参加者に送ることであった。 「今日私はこういう話を聞いた。 われわれはこういう内容を話し合った。 そして、われわれはこういう決定を下した」 そして、それに対する参加者の意見を求める。 これは、単なる議事録として記録を残すことではなく、 今検討し決定すべき重要事項を明確にし、 より効率的な会議を進めることを目的としたもの。 「有能な経営者は、業務における決定が、  業務遂行までの期日を設け、  その期日内に成し遂げ得る責任者の名前を決めるまでは、  真の意味での決定とは言えないことを知っています。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第5章 経営とは?リーダーとは?)