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3月, 2018の投稿を表示しています

■まったく新しい社会を実現したイノベーション■~職業としての経営者~

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おはようございます。 明るい空が広がる川崎の朝です。 昨日は風が強く、時折寒く感じる一日でした。 今日も夕方は少し冷え込みそうです、 夜桜見物には一枚羽織ったほうが良さそうです。 良い週末をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 ここで語る言葉は、「経営とは何か」、 「リーダーに求められる資質とは何か」 という普遍的な問いに対する回答になる、 とした。 そして、「経営」という言葉は、 100年ほど前に誕生したが、 ずいぶん昔と捉えられるが、 非常に新しいつい最近の出来事であるとも言える、 と続ける。 それ以前は、企業や組織における事業は、 その所有者が執行するものであると 誰もが思っていたが、第一次世界大戦の直前に 企業や組織の所有者でない者が、 専門家として経営に携わるという形態が登場した。 当時、アメリカではJ・P・モルガンが 職業としての経営者を創り出し、 日本やドイツでも職業経営者の芽が 開き始めていた。 「しかし、まったく新しい組織社会の実現を可能にした  「職業経営者」の誕生というイノベーションが、  真に社会に受け入れられたのは、  第一次世界大戦が終結した後のことでした。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (5章 経営とは?リーダーとは?)

■現代の経営論、リーダー論への回答■~経営とは、リーダーに求められる資質とは何か~

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おはようございます。 花曇り、段々と明るさを増す川崎の朝です。 そろそろ桜も峠越え、 散る花もあれば芽吹きもある季節変わり。 年度末ですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本の起業家精神の前途は、 素晴らしく望みに満ちたものである、 とした。 ドラッカーは70年近い年月にわたって、 60人を超える世界のリーダーたちと仕事をともにしたが、 その中から得た経営に対する考えや、 リーダーと呼ばれる人たちの習性等について語る。 そして、 ここで語る言葉は、 「経営とは何か」、 「リーダーに求められる資質とは何か」 という普遍的な問いに対する回答になる、 とする。 「歴史上類を見ないほど多様な組織が存在し、  より多くの人たちが  リーダーとしての役割を求められる現代においては、  「経営とは何か」、「リーダーに求められる資質とは何か」  といった問いかけが、  幾度となく繰り返されています。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (5章 経営とは?リーダーとは?)

■長く親しんだ伝統の復活■~素晴らしく望みに満ちたもの~

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おはようございます。 今朝も快晴、朝の冷え込みも 随分と緩んできました。 昨日、日本橋で眺めた桜はもはや葉桜、 多摩地域も週末にはピークを越えるでしょうね。 花見はお早めに。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本に起こっている変化の一つに、 起業家精神の気運が高まっていることが 挙げられる、 とした。 そして、その起業家精神は 日本のお家芸でもあり、 企業グループが グループ内の起業家を支援し、 出資するという伝統は 明治期にまで遡ることができる、 と続ける。 ドラッカーは、 このような昔ながらの 親しみ深い企業の育て方が、 時を経て復活したと 見て取ることができるとする。 「日本の起業家精神の前途は、  素晴らしく望みに満ちたものであると  言えるでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (5章 経営とは?リーダーとは?)

■起業家精神の高まり■~眼を瞠る意気込み~

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おはようございます。 陽射しの明るい川崎の朝、 今日も一日晴天の様ですね。 桜も満開、今週一杯楽しませてくれそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 今日から第5章。 ドラッカーは、 日本に起こっている変化の一つに、 起業家精神の気運が高まっていることが 挙げられる、 とする。 そして、若い世代に自ら会社を興して 経営の道を志す人が多数現れ、 大企業グループによる起業家支援も 大きな成功を収めつつあると続ける。 「すでに大きな業績を挙げることを  成し遂げた起業家もおり、  現在の日本が持つ起業にかける意気込みには、  眼を瞠るものがあると言えるでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (5章 経営とは?リーダーとは?)

■「現実の変化」の二つの特徴■~変化を危機と見誤る~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝、 朝の冷え込みは続きますね。 日中は今日も花見日和、 しかし夜桜見物には、 一枚羽織った方がよさそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 昔の現実に即するのではなく、 変化した現実を理解する必要がある、 とした。 そして、問題重視型の思考では、 今起こっていることが ”変化”であることに 気づくことができないと続ける。 なぜか? 未経験の事象は、 影響もスピードも予測が難しく、 現状を乱す”問題”であり、 ”回避すべき危機”である、 と認識するからだ。 未経験の事象が起こっているということは、 変化が起こっているということである。 ドラッカーは、 現実における変化には、 前回とは決して同じにならないこと。 そして、机上で考える変化より先に現れること、 という二つの特徴があるとする。 「このことを理解しなければ、  変化を危機と見誤ってしまうでしょう。  日本に起こっていることは危機ではありません。   --日本に起こっているのは、変化なのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■変化を妨げる思い出■~昔の現実に即する~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝です。 昨日は絶好の花見日和、 平尾の桜も満開でした。 今週一杯は楽しめそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 変化は予測も理解も困難だが、 そこにこそ好機がある、 とした。 そして、人は誰でも昔の思い出を よく覚えており、 例えば20代で政治家になった人は、 この時期に政界における人格を形成し、 何年経ってもそのころ身につけた 行動様式を覚えているとする。 「50代になったいまも、  彼は30年前の現実に  即して行動しているのです。  しかし、そこに止まっていては、  変化した現実を理解することはできません。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■変化の陰に好機あり■~変化は予測も理解も困難~

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おはようございます。 明るい陽射しの川崎の朝です。 このところの晴天で、桜も速足で開花、 満開のところも多いでしょう。 今日は気温も上がり絶好の花見日和、 お楽しみ下さい。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 我々がいま、転換期に生きていることを 繰り返し指摘する。 しかし、多くの人々は、 そのことを理解していないと続ける。 その理由は、変化は予測できず、 理解することも困難で、 みなが考える常識に反する形で 起こるからだとする。 「しかし、変化した現実に  考え方をすり合わせていく過程にこそ、  好機は訪れます。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■チャンスに目を凝らせ■~「問題重視型」の思考様式~

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おはようございます。 土曜日、薄曇りの川崎の朝、 冷え込みも随分和らいできましたね。 昨日日中の陽射しで、桜も随分勢いづき、 今日もさらに勢いづくことでしょう。 週末は絶好の花見日和になりそうですよ。 準備準備。。。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本は、「問題重視型」の思考に囚われず、 「機会重視型」の発想を持て、 とした。 そして、日本人のものの考え方において 大きなリスクとなり得る点として 「問題重視型」の思考様式に囚われ、 「機会重視型」の発想を持っていないことを 重ねて指摘する。 ドラッカーは、現在の日本で好調を維持している企業は、 単なる輸出企業ではなく、例外なく機会重視型であり、 反対に問題を抱える企業が多くある小売業界には、 問題重視型の会社が見受けられるとする。 「問題を放置することは許されませんが、  問題のみに目を向ける姿勢は、  過去の悪しき慣習を復活させる行為と  等しいことを理解しておいてください。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■世界経済を最も理解している会社■~「機会重視型」の発想を持て~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝、 これから段々と雲が取れ、 気温も上昇しそうです。 金曜日、夜桜もよさそうですね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本は、中国市場で 世界経済をリードする存在になる 絶好の機会を迎えている、 とした。 そして、中国市場において リーディング・カンパニーになることを 明確に意識している企業として、 ソニーと松下の二社を挙げる。 ドラッカーは、新しい世界経済を理解し、 好機に目を向けているという点で、 この両社はアメリカやヨーロッパの どの企業よりも先を行っているとする。 「「問題重視型」の思考に囚われるな。  「機会重視型」の発想を持て。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■危機を好機に変えるチャンス■~中国からの途方もない挑戦~

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おはようございます。 雨の名残で暗い雲が 空を覆う川崎の朝です。 昨日の春分の日、東京では11回目の降雪、 それも大雪の地域も。 今日から徐々に回復、週末はお待ちかね、 絶好の花見日和になりそうですね。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本と中国は「共通の遺産」で 隔てられた二つの国だ、 とした。 そして、同じアジアとはいえ、 日本人にとって中国の環境は 決して容易なものではないはずなのに、 過去30年間をかけて、 きわめて鮮やかに中国市場での 足場を固めてきた、 と続ける。 ドラッカーは、 いま日本は、中国市場で 世界経済をリードする存在になる 絶好の機会を迎えているとする。 「中国からの途方もない挑戦を  受けていることも確かですが、  チャンスを摑みかけていることもまた、  紛れもない事実なのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■「共通の遺産」で隔てられた二つの国■~至言、ひそみに倣う~

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おはようございます。 寒い小雨が降る川崎の朝です。 今日は春分の日ですが、春は名のみ。 咲いた桜もひっそりと我慢の一日になりそうですね。 十分な防寒をお忘れなく。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 日本に最も脅威をもたらす相手は中国だ、 とした。 そして、その中国市場で リーダーたり得る可能性が 最も高いのもまた日本だと続ける。 イギリスの戯曲家、 バーナード・ショーはかつて、 「イギリスとアメリカは 共通の言語で隔てられている」 との至言を残したが、 ひそみに倣えば、日本と中国は 共通の遺産で隔てられているとする。 「実際、基本的なものの考え方や行動原則、価値観と、  いかなる観点から切り取ってみても、  日本と中国ほど異なる国はありません。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■中国が直接のライバルに■~高コスト体質が慢性化した日本~

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おはようございます。 小雨の降る、寒い川崎の朝です。 今日の最高気温は一桁、一日寒くなりそうです。 雨具と防寒をお忘れなく。 今日もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 インドと中国は、 欧米にとっての脅威とはならないが、 日本にとっては脅威となる、 とした。 そして、中国は世界の工場としての地固めをし、 欧米にとっての主要輸出国の座につくことは疑いようがなく、 その上両国はローコストな労働力を豊富に抱えているとする。 さらに、欧米と異なり、高コスト体質が慢性化した日本にとってこそ、 この両国は脅威を与え得る存在となるのであり、 ことに同じ輸出国として欧米市場を奪い合うライバルとなる中国こそ、 日本を最も脅かす存在となるだろう、 と続ける。 「つねにイノベーションを追求し、  新しい価値を生み出すことでしか、  日本が生き残れないとする所以です。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■欧米にとって敵ではない国が■~英語とITのスキルの差~

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おはようございます。 薄曇りの川崎の朝です。 菜種梅雨、しばらく不調な天候が続きそうですね。 この一週間、ピロリ菌退治のために禁酒服薬、 今日アルコール解禁です。 今週もよろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 インドと中国の脅威を指摘した。 そして、この両国は、 アメリカにとっては問題ではなく、 ヨーロッパにとってもさほど障害にはならない、 と続ける。 ではなぜ、両国が日本にとっての 難敵となりうるのか。 ドラッカーは、 英語とITのスキルの差がそこにはあると、 続ける。 「先にも述べた通り、  インドは単独では  世界最大の英語圏を誇る国です。  情報経済の要たる情報に  アクセスできることに加え、  彼らは情報技術にも長けています。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■迫る二大国の脅威■~過去最大の難関~

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おはようございます。 春の日差しが穏やかな川崎の朝です。 靖国の桜も開花宣言しましたね。 日々蕾が開きやがて満開、 花見シーズン突入となりますが、 明日からしばらくは菜種梅雨、 来週末あたりが絶好の花見日和に なりそうですね。 良い休日をお過ごし下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 進展する情報経済の中で リーダーとならなければ、 日本が生き残る道はない、 とした。 そして、情報経済という まったく新しい世界経済の中で、 日本は過去最大の難関に直面することになる、 と続ける。 ドラッカーはそれは、 インドと中国が日本の前に 立ちはだかるためだとする。 「この両国が急速な勢いで  経済大国の仲間入りをすることで  最も脅威にさらされるのは、  あなたたち日本なのです。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)

■情報技術をリードする存在になれ■~イノベートする術を学ぶこと~

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おはようございます。 快晴の川崎の朝です。 朝は冷え込みましたが、 日中も気温の低い一日になりそうです。 週明けまでは快晴が続きそうで、 靖国の桜も近日開花宣言でしょうね。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 ハイコストな日本が生きていくためには、 絶えざるイノベーションと、 新しい価値を輸出し続けていくことが要求される、 とした。 そして、そのためには、 情報技術におけるイノベーションを いかに達成していくかを学ぶことが必要だとする。 情報経済において欠くべからざる情報技術の分野では、 これまでのところ日本はつねに追随国に止まっており、 一度もリーダーたり得ていない、 と続ける。 「日本には情報技術に関する潜在能力はありますが、  いまだ成果を挙げることができずにいます。  情報技術の分野でイノベートする術を学び、  進展する情報経済の中でリーダーとならなければ、  日本が生き残る道はないでしょう。」 ~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」 (第4章 日本が進むべき道)