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■大企業は機動性を欠く。■~小さな事業に必要な感覚~

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組織には適切な規模があり、そのマネジメントも、 規模に応じたものでなければならない。 中小企業は、組織の掌握が容易で、マネジメントし易い。 では、規模の大きい大企業のマネジメントの課題はどこにあるのか。 【大企業のマネジメント】 この規模になると、トップマネジメントが自社の中心的な人間を 個人的に知ることができない。 ここに課題がある。 そのために次のことを目指さなければならない。 ◆フォーマルな組織構造を適切に作る。 ◆組織構造は明快でなければならない。 ◆全員が目標、優先順位、戦略を知らなければならない。 ◆組織内における自らの位置と、他の人間との関係を知らなければならない。 これらの対応を疎かにすると、 ”官僚組織に堕し、成果よりも慣例を守り、手続きを生産性と取り違える” ようになる。 大企業は小さな事業を理解できないのでまちがった決定を行う。 なので、成功しても中ぐらいの事業にさえ育ちそうもないものには手を 出すべきではない。 しかし、冒険的な事業、つまりイノベーションへのチャレンジは、 大企業といえども常に必要なのだ。 「大企業は小さな事業を理解できない。  したがってまちがった決定を行う。  だが大企業といえども、革新を行うには  冒険的な事業には手をつけなければならない。  新しいものは、常に小さなものから始まる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第9章 マネジメントの戦略 40 規模のマネジメント)     

■組織をつくり維持する役割■~行動、価値観、信条が組織の精神を決める。~

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おはようございます。 窓の外、雨から雪に変わってますが、道路にはまだ積雪なし。 これからどこまで冷え込むかが問題。 もっと冷え込んでいる日中間、自衛隊巡視艦に中国海軍巡視艦がミサイル発射用レーダーを照射した。 ”威嚇”に該当する行為、自衛行動のギリギリ線上とのこと。 この線を越えて開戦することによるデメリットは中国政府は理解している。 政府は軍を統制しきれていないのだろう。 危機はここにある。 ------------------------- ドラッカーは、トップマネジメントには6つの”役割”があるとする。 その3【組織をつくりあげ、それを維持する。】 マネジメントは組織が成果を上げ、利益を上げ、その存在を維持するために、 人材を育成し、”組織の精神”を作り上げる必要がある。 マネジメントが行う行動や、持っている価値観、信条などは組織全体の基準となり、 組織全体の精神を決めることとなる。 そして、さらに、その”組織の精神”に相応しい組織構造を作り上げなければならない。 「明日のための人材、特に明日のトップマネジメントを育成し、   組織の精神をつくりあげなければならない。   トップマネジメントの行動、価値観、信条は、   組織にとっての基準となり、組織全体の精神を決める。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第8章 トップマネジメント 37 トップマネジメントの役割)     

■トレードオフとバランス■~組織構造の設計に不可欠なもの~

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組織として最小限持たなければならない条件が7個ある。 ドラッカーは、これらの条件は、組織の大小、複雑さの度合いにかかわらず、あらゆる組織に適用されると共に、公的機関にも適用されるとする。 さらに、企業内における三つの種類の活動にも適用される。 三つの種類の活動とは、 ①今日の仕事を行い、今日の成果に責任を持つ活動 ②明日に責任を持ち革新する活動 ③今日と明日の活動に方向づけを行い、ビジョンを与え、とるべき方向を決定するトップマネジメントの活動 しかし、これらの条件の中には、相反するものもあり、すべての条件を常に完全に満足させる組織構造はない。 だが、いかなる組織でも、活動を永続するためには、これらの条件の多くを満足させなければならない。 そこで、これらの条件間でのトレードオフが必要になる。 組織が一つの構造のみを採用して、これらの条件の全てを満たすことができなくなると、その組織は、成果をあげられなくなる。 従って、いかに単純な組織であっても、五つの組織構造すべてについて、その内容、要求、限界、適性を理解しておくことが不可欠である。 「たとえ単純な組織であっても、いくつかの組織構造を同時に適用することが必要となる。  なぜなら、一つの組織構造にのみ従うことによって、  たとえこれらの条件の一つでも満足させることができなくなるならば、  成果をあげられなくなるからである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 33 組織の条件)     

■永続性と新陳代謝■~組織のDNAを引き継ぐ者~

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組織として最小限持たなければならない7つの条件、 最後その7  ◆永続性と新陳代謝 組織はそれぞれ独自の目標を持っている。 そして、社員や家族の成長意欲と期待を実現し、社会全体への貢献を果たさなければならない。 そのために、組織は継続して存在しなければならない。 しかし、永続することは、”硬直”した状態では不可能で、ここに”新陳代謝”が必要となる。 ドラッカーは、この永続性と新陳代謝という二つの条件を成立させるために必要なことを指摘する。 それぞれの組織は社風、文化、ノウハウなどそれぞれに独自な個性を持っている。 そして、これらの個性の上に、ミッションやビジョンをもち、具体的な目標を持ち活動を行う。 ここにそれぞれの組織の強み、つまりコアコンピタンスが構築されているのだ。 この強みを永続させることこそが”永続性”が必要な理由である。 ドラッカーは、この”永続”のためには、将来に向けてのリーダーを内部から調達できなければならないとする。 組織のDNAを引き継ぐ者を明日の組織のために育て上げる必要があるのだ。 そのためには、トップマネジメントに近い階層のポストが必要である。 ”新陳代謝”が必要なのだ。 これらのために重要なことは、組織構造が与える経験の種類である。 この経験を通して若い世代が学び、成長していくのだ。 「組織構造は、組織内の人材が仕事を通じて学び、  成長していくことを助けるものでなければならない。  継続学習が可能でなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 33 組織の条件)     

■美術館に飾れる組織図はない。■~問題は組織そのもの~

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≪悪い組織≫ その3 ◆主要な人の注意を、重要でない問題や的はずれの問題に向けさせること 組織構造の原則は、組織運営に大きく関わる人が、重要な問題にのみ関心が持てるものでなければならない。 では、重要でない問題や的はずれの問題とは? 例えば、勤務態度、礼儀作法、手続きなどは、活動に対する制約条件であり、組織の成果や業績に大きな影響を与えるものではない。 また、持つべき機能を考慮することなく、一般的な組織論に則って組織構造を機械的・形式的に部門を組み立てると、その組織自体が目的となりそれぞれが縄張り意識を持つこととなってしまう。 これは重要な問題ではないが、組織全体の障害事項であるので、注意を向けざるを得なくなる。 こういった問題に、主要な人の関心を向けさせることは、本来行うべき重要な問題への対応を制限することとなる。 これらの問題は、成果ではなく、組織構造そのものに焦点を合わせていることから発生するもので、手段が目的を超え独り歩きしていると言える。 また、組織構造を表す組織図は、組織構造の認識を合わすための共通言語とするために、現実の組織構造を分かりやすく単純化したものにすぎない。 なので、組織図には現実の役目や活動の全てが網羅されているものではない。 あくまでも、組織図は組織が成果を上げるためのひとつの手段でしかないにもかかわらず、一旦作り上げた組織図自体が目的化してしまう。 ドラッカーは、この組織図を絶対視して組織構造の改革に手をつけてしまうことは、まちがった組織をつくりあげてしまうとする。 「美術館に飾れる組織図などありえない。  問題はあくまでも、組織図ではなく組織そのものである。  組織図は、組織構造について議論するとき、  同じ言葉で話し合えるようにするための道具である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 32 組織の基本単位)     

■思考、明晰さ、理解■~問題の解決は、正しい分析以外にない。~

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≪悪い組織≫ その2 ◆組織構造に関わる問題が頻繁に発生すること 組織に関わる問題を解決したとたんに、同じ問題が装いを新たに登場してくる。 特に職能別部門や、スタッフとラインについての伝統的な組織論に従って組織を設計したとき、組織構造に関わる問題が続々と出てくる。 問題の解決は、正しい分析以外にない。 それは、活動分析、貢献分析、決定分析、関係分析である。 「繰り返し出てくる組織構造上の問題を、  紙の上の調整で解決しようとしてはならない。  必要とされるものは、思考であり、明晰さであり、理解である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 32 組織の基本単位)     

■構造は戦略に従う。■~組織は目的達成の手段~

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ドラッカーは、組織構造について、認識すべきことを指摘する。 その3点目 ◆構造は戦略に従う。組織構造は組織が目的を達成するための手段である。 組織は、独自の強みや弱みを持ち、さらに歴史や社風などの それぞれの個性や事情もある。 にもかかわらず、理想モデルや万能モデルを生きた組織に 機械的に当てはめるところから間違いは生じる。 全ての組織に適合する万能薬的なモデルはない。 では、なにが組織構造を決めるのか? 組織構造を決めるのは、戦略である。 そして、その戦略が基本活動を決める。 ドラッカーは、戦略を正しく実行できる組織構造が、 成果をあげる構造にほかならないとする。 「われわれの事業は何か、何になるか、何であるべきか」 への答が、組織構造を決めるのだ。 「戦略が組織の基本活動を決める。 優れた組織構造とは、それらの基本活動が 成果をあげる構造にほかならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 31 新しいニーズ)     

■貢献をベースにした活動単位■~組織構造の設計は最後に~

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ドラッカーは、組織の問題について認識すべきことを指摘する。 その2点目 ◆組織構造の設計は最後に手をつける。 では、最初に手をつけるべき”組織の基本単位”とはなにか? 基本単位とは、企業の活動を貢献の種類で分析し、 統合したり切り離したりして活動を類型化し、 その中から同一の貢献を果たす活動をまとめたものである。 この”貢献分析”を行う際には、次の4つの分類基準がある。  ●成果活動  ・直接成果活動:マーケティング、イノベーション等の事業活動  ・成果貢献活動:R&D、調達、製造、物流等の成果活動を間接的に支援する活動  ・情報活動:CRM、人事、総務、広報、会計等の直接成果活動に必要とされる情報を生み出す活動  ●インプット活動  ・良識活動:組織成熟、ミッション・ビジョン浸透等の組織の卓越性を追求する活動  ・助言活動:他の貢献活動を支援するスタッフ活動  ・関係活動:IR、コンプライアンス、法務等の活動  ●家事活動:成果に結びつかない活動  ●トップ活動:類型化できない多元的なトップマネジメント層の活動 「組織構造の設計は最初に手をつけるべきものではなく、  最後に手をつけるべきものである。  最初に手をつけるべきは、組織の基本単位を  明らかにすることである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 31 新しいニーズ)     

■組織構造の進化とは■~まちがった成果だけを生み出す~

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本日から「第7章 マネジメントの組織」に入る。 ドラッカーは、組織構造こそ、成果をあげるための前提であるとする。 そして、組織の問題について認識すべきことを次のとおり指摘する。 その1点目 ◆組織構造はおのずから進化していくものではない。 昨日の資源を使って、今日の活動を行うという、日々の業務の中では 組織構造は自然に進化しない。 なぜなら、今日の活動や組織自体がその存在を目的化し継続する 方向性を持つこととなる。 そこに生まれる変化は、”混乱、摩擦、まちがった成果”だけを 生み出すこととなるのだ。 「組織構造はおのずから進化していくものではない  ということである。  組織のなかでおのずから進化していくものは、  混乱、摩擦、まちがった成果だけである。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第7章 マネジメントの組織 31 新しいニーズ)     

■ 階層が一つ増えると雑音は倍になる ■

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ドラッカーは、組織が目的を達成するためには、その構造が大切とした。 そしてその組織は、迅速な意思決定を可能とするために、 できるだけシンプルで、階層の少ない形にすべきとする。 「マネジメントの階層が増えるごとに、 組織は硬直性を増す。 階層の一つひとつが意思決定を遅らせる。 情報理論の法則によれば、情報量は、 情報の中継点つまり階層の数が一つ増えるごとに半減し、 雑音は倍となる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織は戦略に従う ■

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ドラッカーは、組織が目的を達成するためには、その構造が大切とした。 それは、働く者が自らの仕事が組織の中で、どのような役割や貢献を果たしているかを理解する上で大切なんですね。 「組織構造は、あらゆる者が組織全体の仕事を 理解できるものでなければならない。 自らの仕事が組織全体のどこに位置し、 全体の仕事が自らの仕事、貢献、努力にとって 何を意味しているかを理解できなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織が守るべき原則 ■~明確でシンプルな構造~

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首相が国連演説で「原発輸出継続」を表明した。 自国での原発事故が未収束、エネルギー政策も不明確な中でのこの発言は内外に対して無責任極まりない。 今回の事故で、自国のみならず世界へ放射能被害を拡散させたこの国がその原因である原発を輸出し続けるという。 原発は正常稼働することにより、人類が作り出した最強の毒素といわれるプルトニウムをごみとして作り続け、そのプルトニウムは2万年間その毒性が消えないという。 そもそも人智の及ばない、バベルの塔に着手することであることを忘れてはならない。 ---------------------------- ドラッカーは、組織構造の大切さを次のとおり教える。 可視的で、最小限の意思決定階層で、責任を持ったリーダが存在すること。 そして、”上司は一人”でなければならない。 「組織には、守るべきいくつかの原則がある。 透明でなければならない。 誰もが構造を知り、理解できなければならない。 最終的な意思決定者がいなければならない。 危機にあってはその者が指揮をとる。 権限には責任が伴わなければならない。 誰にとっても上司は一人でなければならない。 階層の数は少なくしなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「明日を支配するもの」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織が守るべき原則 ■ ~国民全体を巻き込む原発課題~

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原発事故に関する課題は「被害者の命、生活の保障」が一義的である。 そして並行して「止める、冷やす、閉じ込める」と「電力インフラの再構築」がある。 このためには中長短期のプロセスを検討し、具体的作業に落とし込み、責任と担当と時間軸を明確にした計画が必要となる。 そして、実行~検証のPDCAを踏む。 原子力発電という国民の命と生活基盤に関わる問題でもあり、この活動は国民全体を巻き込むものとなる。 活動は国民から理解できるもので、リーダの顔が明確に見えなければならない。 そして、情報の流れも明確でシンプルでなければならない。 そのための組織作りは重要である。 -------------------------- 目的を達成するためには、組織は正しい構造を持たなければならない。 ドラッカーは、その正しい構造を満たすための原則を示す。 「組織には、守るべきいくつかの原則がある。 透明でなければならない。 誰もが構造を知り、理解できなければならない。 最終的な意思決定者がいなければならない。 危機にあってはその者が指揮をとる。 権限には責任が伴わなければならない。 誰にとっても上司は一人でなければならない。 階層の数は少なくしなければならない。」 ~P.F.ドラッカー「経営の哲学」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット

■ 組織構造は業績の前提条件 ■

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原発対策での政府対応について、組織の多さと指揮命令系統の不明確さを挙げる声が多い。 もちろんのこと組織は目的を達成するために作られる。 そしてその目的は明確である。全ての国民の命と生活を守ることである。 その目的達成にふさわしい組織構造となっているのだろうか。 組織はその階層や数が増えれば増えるほどそのマネジメントは困難さを増す。 指示系統が複雑になり、目的達成への道のりが遠のくリスクが増えるのである。 今最優先条件はスピードである。果たして数十個の組織が必要なのか。 複数の指示命令系統が大きな阻害要因となっているんではないだろうか。 等々について、ついつい疑問を持ってしまう。 -------------------------- ドラッカーは、組織がその目的を達成しようとする際に、その構造の在り方の正しさを問う。 「組織構造が優れていれば、優れた業績がもたらされるわけではない。 憲法が優れていれば偉大な大統領がもたらされるわけでなく、 法律が優れていれば道徳的な社会がもたらされるわけでない。 しかし、組織構造が間違っていれば、マネジメントがいかに有能であっても、 優れた業績はもたらされない。」 ~P.F.ドラッカー「経営の哲学」 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット