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■成果を明らかにしているか?■~情報を収集し解釈する能力~

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おはようございます。 未明の川崎の朝、暗さが寒気を増す。 しかし日中は春めいた気温になるとのこと。 喜んでばかりはいられない、 花粉やPM2.5など舞い踊る。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 企業は倫理的な領域にも取り組まなければならない。 諸々の社会的責任に反する行為が行われ、 企業そのものの存続を不可能にしている。 企業が苦境に立つのは、不祥事のせいばかりではないが、 ”鏡に自らの姿を映すことのできない企業”が少なくない。 企業は、経営環境の変化を四六時中モニターすることが必要である。 外の世界の地形の変化を掌握する、 つまり外から内を見るアウトサイド・インの姿勢が、 ここでも必要となる。 あらゆる組織が拠り所とすべき場所は市場であり、 この姿勢が、目指すべき方向と全体の戦略を規定する。 そしてこのアウトサイド・インの姿勢は、 外部の情報を収集し解釈する能力があって、 はじめて可能となる。 今日、大量の顧客に働きかける共通戦略に代わって、 個別戦略が登場してきた。 差別化した価値が個々の顧客に届けられるとき、 戦略として大きな成果をあげる。 「あらゆる組織が拠り所とすべき場所が市場である。  役員会議室ではない。] ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■情報をフルに利用しているか?■~目標と現実の乖離~

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おはようございます。 雲が多く暗い川崎の朝。 まだ残雪がところどころにあるが、桜予想がでた。 東京は3月25日とのこと、さぁ一気に春に向かうのか? ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 成果にかかわる情報をフルに利用しているか? 【CASE] 年率30%は高成長率と見えるが、 競争相手は年率40%の成長を実現している。 こうなると、チャンスロスがあったと言わざるを得ない。 また、右肩上がりの業績アップであったとしても、 市場全体が縮小傾向にあるのであれば、 今の拡大戦略を進めるのではなく、 見直すという戦略変更を選ぶべきだ。 「目標と現実の乖離がどこに生じ、その原因は何か。  成果を知るために使っている尺度は何か。  その尺度は何を教えるか。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■成果をいかに評価しているか?■~アウトサイド・インの姿勢~

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おはようございます。 今朝も雲の多い川崎の朝です。 来週はもう3月、そろそろ春の兆しが見え始めますね。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 顧客は成果をいかに評価しているか? 企業情報は、その企業のホームページよりも、 SNS等のサイトのほうが より多く入手できるようになった。 ドラッカーは、購買決定に関して、 顧客の友人や家族等からの影響を指摘したが 現在はこの膨大な電子メディアを含むものとなった。 ブログ、電子掲示板、チャットルームには、 企業に関する評判、感想、レイティングなどが豊富にあり、 いまや友人や家族よりも大きな影響をもつ。 したがって、企業にとっては、 有利なインターネット環境をつくることが不可欠であり、 そのためには、常時それらのサイトを チェックしていかなければならない。 インターネットを通して自社が顧客に どのように見られ使われているかを知ることにより、 顧客志向のアウトサイド・インの姿勢につながる。 「インターネットは、財サービスの販売促進に有効なだけではない。  自社の提供するものが、どのように見られ、使われ、求められ、  評価されているかを知るための情報を与えてくれる。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■成果をいかに評価するか?■~最も適切な尺度は何か。~

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おはようございます。 寒く雲の多い週末の川崎です。 穏やかな天候になるとの予想だったが、、、 福島第一原発で高濃度汚染水漏れが、 東電の会見から明らかにされた。 原因が故障から人為的な操作ミスに変わった。 人はミスをするもので、さらに要員不足は ミス発生のリスクを高める。 このリスクを管理し、人的資源をいかに有効に活用するか、 これこそコントロールであり、マネジメントの使命だ。 ”アンダーコントロール”のない原発。 事故も終息できない状況での、 複数の原発再稼働を行おうとする。 日本人は熱しやすく冷めやすいといわれるが、 メディアの声も小さい。 ほっといていいの? ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 成果をいかに評価するか? アメリカ、コルゲート社は、販売戦略として店舗への”即刻納入”から ”品切れなし”に変更し、売上高を3%伸ばした。 それまでの”即刻納入”は、小売店への戦略にすぎなかったが、 一方の、”品切れなし”は顧客満足を目指す戦略だったのだ。 メーカーから見れば、小売店舗も顧客だが、 それは最終消費者にいたるサプライ・チェーンの一環にすぎず、 成果を定量的にみるためには、顧客志向に徹底することが必要だったのだ。 「成果を評価するうえで、いかなる情報が必要か。  その情報を得るためには、いかなる仕掛けが必要か。  最も適切な尺度は何か。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■利益とは、成果の反映■~履き心地よく、格好よい靴を手に入れるため~

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おはようございます。 週末は久々に穏やかな好天模様。 来週にはぐっと寒さが緩む日が続くらしい、 春近し、、、か? ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 1980年代ドラッカーは、企業の多くが株主利益を追求し、 顧客の存在を忘れていることに軽傷を鳴らした。 利益は、制約条件として必要なものだが、 そのようなものとしての利益でさえ、 顧客を満足させたあとに得るべきもので、 その逆ではなかった。 ”企業の目的は、顧客に価値のあるものを提供することである。 それは、縁もゆかりもない者が、 自分のもつ購買力と交換してくれる何かを提供することである。” 利益とは、そのような成果を反映して得るべきものである。 「ドラッカーは、靴を買う者は、靴屋に利益を与えるために  支払いをするのではないと繰り返しいった。  履き心地がよく、格好がよい靴を手に入れるために  支払いをするのである。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■満たされていない価値は何か?■~購買を左右するもの~

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おはようございます。 先週には雪が予報されていたが、今日は大丈夫。 このところ週末は雨や雪だったが、今週末は晴れる予報。 春近しか? 早朝にふと目がさめ、TVをつけると丁度フィギアで 真央ちゃんが滑る直前であった。 回転で失敗し16位スタート、順位はどうでもいいので 明るく最後の晴れ舞台を楽しんで欲しい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? マネジメントは、顧客の満たされていない価値が何であり、 自分たちが満たすべき価値が何であるかを考えなければならない。 これらの問いは、顧客を大切にする文化を育てることとなる。 【CASE】 アップルでは、顧客の不満をリサーチするために、 チームを編成してチャットルームを精査している。 iPODに自動車用のバッテリー・チャージャーが必要なことを知ったのも、 チャットルームからの情報によるものだった。 最も重要なものは”顧客にとっての成果”。 ドラッカーは、自らが期待する成果を書きとめておき、 半年後に実際の成果と見比べることを要求し、 成果を測定し、理解し、評価せよといった。 フィードバック分析である。 「顧客を大切にする文化を育てることによってのみ、  顧客の購買を左右するものが何であるかを知ることができる。  そのような文化があってはじめて、  不合理に見える顧客の行動も理解することができる。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■多様なマーケティング戦略■~顧客と一体化するための仕掛け~

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おはようございます。 ソチ五輪、葛西を含むジャンプ団体で見事銅メダルを獲得した。 明日は女子フィギア。 オリンピック選手になれたのも、選手自身の努力の賜物、 十分楽しんで欲しい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 顧客にとっての価値は何から影響を受けやすいか? 顧客にとっての価値は製品からだけではなく、 企業との関係や製品への発言力からの影響も大きい。 これは、従来からの対面取引から、 eコマースヘと変わったあとも変わらない。 サマーセット・ハウスボート社というボートメーカーは、 発注したボートの建造状況を、 顧客がネットワークで確認し、 設計変更を指示することができる仕組みを導入している。 これはたんなる新しい仕掛けの一つではなく、 顧客と一体化するための仕掛けである。 しかし自社の戦略を他社に知られることを嫌う企業もあり、 また顧客も第三者をかませることへの抵抗感は強い。 企業としては、顧客の独立志向を尊重しつつ、 より大きな価値の提供の仕方を模索していかざるをえない。 「モトローラは、若いお母さん方にとって、  携帯とおむつでは購入の仕方に大きな違いがないことを知った。  そこで同社は、ウォルマートのおむつ売り場の近くでキャンペーンを張った。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)

■顧客と自ら接触しなければならない。■~心の内の直接的な情報~

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おはようございます。 未明の川崎の朝、気温はあまり低くはないが、 暗さが寒気を増している。 ソチ五輪葛西が見事銀メダルを獲得した。 金メダルを目標として、これからもチャレンジするとのこと。 41歳の快挙、レジェンドはまだ終わらない。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ 顧客との関係を考えさせるための四つの問い。 ②顧客にとっての価値は何か? 重要なことは、顧客の心の内についての直接的な情報である。 P&GのCEO A・G・ラフリーはそのために、 ペネズエラで民家にあがりこみ、 サンパウロやリオデジャネイロの街中を歩き回り、 製品がどのように買われ、 どのように使われているかを知ろうとした。 ジェイコブス社は、同族企業として、 化学産業用施設のエンジニアリングからスタートした。 しかし、売り物はコストや品質を越えた総合的な価値だ。 そして、経営幹部の何人かがドラッカーを読んで 自社の提供するものの価値について再考し、 自分たちはたんなるエンジニアリング会社ではないと結論した。 その結果、顧客は化学品メーカーから航空宇宙、製薬、 インフラと広がり、業容も一変し、年間売上高は、 17年前の10倍に成長している。 「顧客分析をマーケティング会社や  スタッフ部門に任せることはできても、  顧客との接触は自ら体験しなければならない。」 ~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』   (第2章 すべては顧客を理解することから始まる)