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■大企業は機動性を欠く。■~小さな事業に必要な感覚~

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組織には適切な規模があり、そのマネジメントも、 規模に応じたものでなければならない。 中小企業は、組織の掌握が容易で、マネジメントし易い。 では、規模の大きい大企業のマネジメントの課題はどこにあるのか。 【大企業のマネジメント】 この規模になると、トップマネジメントが自社の中心的な人間を 個人的に知ることができない。 ここに課題がある。 そのために次のことを目指さなければならない。 ◆フォーマルな組織構造を適切に作る。 ◆組織構造は明快でなければならない。 ◆全員が目標、優先順位、戦略を知らなければならない。 ◆組織内における自らの位置と、他の人間との関係を知らなければならない。 これらの対応を疎かにすると、 ”官僚組織に堕し、成果よりも慣例を守り、手続きを生産性と取り違える” ようになる。 大企業は小さな事業を理解できないのでまちがった決定を行う。 なので、成功しても中ぐらいの事業にさえ育ちそうもないものには手を 出すべきではない。 しかし、冒険的な事業、つまりイノベーションへのチャレンジは、 大企業といえども常に必要なのだ。 「大企業は小さな事業を理解できない。  したがってまちがった決定を行う。  だが大企業といえども、革新を行うには  冒険的な事業には手をつけなければならない。  新しいものは、常に小さなものから始まる。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」 (第9章 マネジメントの戦略 40 規模のマネジメント)     

■尺度がないと分からない。■~成果を具体的に測る~

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ドラッカーは、公的機関が”成功”するための条件について、 自らに課すべき、六つの規律があるとする。 第四規律【成果の尺度を定める】 第三の規律で、活動の優先順位を定めた。 なにを、どこまで、誰の責任で、いつまでに行うのかを明らかにすることができた。 次は活動による成果を測るための尺度を定めること。 やるべきことができているのか、成果はどうか、目標の達成度合いはどうなのか。 これらを測定するためには、具体的な尺度が必要となる。 ”顧客を増やそう!”とか、”美術をもっと普及させよう!”とか”健康な国民を増やそう!” という目標の達成度合いについての尺度は、 来店者数や、美術館の来訪者数、子供の身体能力測定結果などとなるんですね。 「成果の尺度を定める。 これは、たとえばベル電話会社の顧客満足度や、 日本が明治のころ社会発展の尺度とした識字率である。」 ~P.F.ドラッカー「マネジメント」

■なすべきことは、資源よりも多い■~活動の優先順位を決める~

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ドラッカーは、公的機関が”成功”するための条件について、 自らに課すべき、六つの規律があるとする。 第三規律【活動の優先順位を決める】 第二の規律で、明確で、実現可能な目標を定めた。 次はその目標を達成するために行う活動についての規律。 そもそも公的機関に限らず、あらゆる組織にとって、やるべき活動は そこにある資源、つまり、人、時間、コストなどより多い。 なので、優先すべきものとそうでないものを見極めることが必要となる。 そうすることによって、まずなにをやる必要があるのか、 それはどこまでやれば成果をあげたと言えるのか、 さら誰の責任でいつまでに行うのかを定めることができる。 やるべきことは沢山ある。 しかし今使える時間、メンバ、能力、財政等ではやれることには 限界がある。 だから、優先順位を決めなければ、結局いずれも未達成 なにも出来なかった、、ってなっちゃうんでしょう。 「なすべきことは、利用しうる資源よりも多く残る。 機会は実現のための手段よりも多い。 したがって、優先順位を決定しなければ何事もなしえない。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」

■サービス機関が守るべき原則■~近いうちに廃棄すべきもの~

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続いてドラッカーは、公的機関をはじめとする予算型組織の持つ危機について指摘する。 予算型組織の地位や権威は、予算の規模と人の数で計られる。 より少ない予算や、より少ない人間で成果をあげても業績とはならない。 成果に関わりなく、今年の予算を使い切らなければ、次年度には予算が 減らされることとなる。 組織は、優先順位を付け集中することなしに、成果をあげることはできないが、 予算依存は、これを妨げる。 その結果、まちがった目標や、古くなった活動、陳腐化したものの廃棄を 難しくし、無駄な仕事に関わる職員や組織を多数抱えることになる。 いかなる組織でも、現在行っている活動を止めたくはない。 しかし企業は、この活動結果が顧客に受け入れられなければ顧客によって その活動は葬り去られる。 一方、公的機関のような予算型組織は、顧客による洗礼を受けない。 それどころか、公的機関は今行っていることを正当化し、公益に合致することを 前提とする。 このような前提に立つ公的機関にとって、”われわれの事業は何か”との問いは、 常に危険である。 つまり廃棄と優先順位そして、集中して成果をあげることを避ける。 しかし公的機関は自らの活動を正当化しなければならない、そこで国民と自らを あざむかなければならなくなる。 『したがって今日、あらゆるサービス機関が守るべき原則は、 「現在行っていることは永遠に続けるべきものである」ではなく、 「現在行っていることは、かなり近いうちに廃棄すべきものである」 でなければならない。』 ~「マネジメント」

■なすべきことは、資源よりも多い■~活動の優先順位を決める~

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ドラッカーは、公的機関が”成功”するための条件について、 自らに課すべき、六つの規律があるとする。 第三規律【活動の優先順位を決める】 第二の規律で、明確で、実現可能な目標を定めた。 次はその目標を達成するために行う活動についての規律。 そもそも公的機関に限らず、あらゆる組織にとって、やるべき活動は そこにある資源、つまり、人、時間、コストなどより多い。 なので、優先すべきものとそうでないものを見極めることが必要となる。 そうすることによって、まずなにをやる必要があるのか、 それはどこまでやれば成果をあげたと言えるのか、 さら誰の責任でいつまでに行うのかを定めることができる。 「なすべきことは、利用しうる資源よりも多く残る。 機会は実現のための手段よりも多い。 したがって、優先順位を決定しなければ何事もなしえない。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」 私のランクは? Amazon.co.jp ウィジェット

■ 重要なことは劣後順位 ■~なでしこジャパンの粘り強さと強烈な明るさ~

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女子サッカーなでしこジャパンが強豪アメリカを倒し世界制覇した。 様々な困難にある今の日本に力強いメッセージを届けたくれた選手に 祝福と感謝を捧げたい。 接戦を制したチームには、粘り強さと共に強烈な明るさがある。 今の日本にとって必要なエネルギーですね。 ----------------------- 企業はやるべきことはたくさんあるが、そのための時間は不足する。 この現実に対処するには、重要なことを一つひとつ片づけていくしかない。 ドラッカーは、そのためには”劣後順位”が重要になるとする。 「優先順位を決めそれに従うには、 役に立たなくなったものを捨てなければならない。 そのためには劣後順位を決めなければならない。 状況の変化に応じ、優先順位と劣後順位を変えていく。 状況に流されて優先順位を決めるならば、 重大な機会は失われ、本来なされるべき仕事は 一向になされないことになる。」 ~P.F.ドラッカー「プロフェッショナルの原点」 限られた時間の中で、やるべきことをやるには、 やらなくてもいいことに時間を使わないことが 大事なんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット http://ponpare.jp/delivery/tokyo/ginza/0022194/?itr=nLuvooGqQh9PKWglL5JL%2BQ

■ 情報化組織における責任 ■~自己規律と責任のうえに立つリーダーシップ~

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現在存在する営利、非営利、公私を問わぬあらゆる組織にとって、 情報化は重要なインフラとなっている。 ドラッカーは、情報中心の組織の階層はフラットになり、 そのことにより迅速な意思決定と対応が可能になるとしている。 そしてそのためには、現場からトップにいたるまでの自己規律と 責任のうえに立つリーダーシップが必要であるとする。 「情報化組織は、組織内の個人と部門が、自らの目標、優先順位、 他との関係、コミュニケーションに責任をもつときのみ機能し、 高度の自己規律を要求する。 だからこそ迅速な意思決定と対応を可能にする。 多様性と柔軟性が可能となる。」 ~「実践する経営者」 さらに情報化組織に必要なのは、 「誰が、いかなる情報を、いつ、どこで必要としているか」 を問う意思であるとしている。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット

■ リーダーにカリスマ性はいらない・・・リーダーシップへの誤解 ■

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政治の世界では、新たなリーダーに入れ替えるということを前提に様々な動きが活発だ。 菅さんの後にスパーリーダーが出現して、手のひらを返したようなオールジャパン体制が出現するのであろうか。 マスコミの報道だけからでは判断できないが疑問を感じる。 ------------------------- ドラッカーは、リーダーシップとは”仕事である”とし、そこにカリスマ性は不要とする。 そして、リーダーは次のことを行う者であると定義する。 ~「実践する経営者」 ・組織の使命を明確に定義し、確立する ・目標を定める ・優先順位を決める ・基準を定め、維持する ・失敗を人のせいにせず、自らが責任を負う ・メンバが真意だと確信する言動を行う カリスマリーダーが効果的に組織を牽引すると考えることが誤解で、 いわゆるカリスマリーダーを待望する姿勢は逆説的に誤った リーダーを生み出してしまうんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット

■ 重要なのは分析ではなく勇気 ■

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やるべきことは沢山あるが、その中で実際にできることには限度がある。 そこで、優先順位付けが必要となる。 ドラッカーは。その際に最も重要なことは勇気だとする。 「優先順位の分析については、多くのことが言える。 しかし、優先順位の決定について最も重要なことは、 分析ではなく勇気である。」 ~P.F.ドラッカー「仕事の哲学」 これまでのパラダイムを破り不透明な未来を選ぶということには 様々な困難が伴うだけにその意思決定には強い勇気が必要なんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪経営にマネジメントを!!『基礎から学ぶ戦略的PMO』≫ http://www.llc-intact.jp/pmosem.html ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp Amazon.co.jp ウィジェット

■ 優先順位 重要なのは分析ではなく勇気 ■ ∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬

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今、様々な困難の中、手を打たなければならない課題が山積している。 しかもいずれも、致命的な内容。 しかし、課題を解決するための資源、人手、資材、機材、資金は限られている。 さらに最も重要な要素である”時間”にも限界がある。 不明者や、避難者の命の時間、原発の影響防止の時間等々待ってくれないのが時間です。 そこで、重要なことが優先順位をどう取るかです。 ドラッカーは優先順位の決定には勇気が必要とする。 ~優先順位の分析については、多くのことが言える。 しかし、優先順位の決定について最も重要なことは、分析ではなく勇気である。 やるべきことの様々な選択肢を作った後は、意志決定です。 いずれの選択肢も荊の道であることは間違いないですが、勇気を持って選択しなければならない。 しかも誰かが、早急に。。です。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp

■優先順位∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ~「創造する経営者」 超簡単解説その23~

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ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)23回目です。 ■■事業の何たるかを理解する ■企業の本業とは ■本業を実行するために理解をすべきこと ■業績をもたらすものはなにか ■顧客こそ事業である ■予期せざるもの ■■機会に焦点を合わせる ■未来を今日築く ■既に起こった未来 ■構想の力 ■■事業の業績をあげる ■意思決定 以上これまで************ 事業の業績をあげるために意思決定すべきこととして3点示している。 その③、「優先順位」 ~事業をいかに組織化し単純化したとしても、なすべきことは常に、利用しうる 資源に比較して、はるかに多く残る。機会は、それらを実現するための手段よりも 多い。したがって、優先順位を決定しなければ何事も行えない。  この優先順位の意思決定こそ、企業の持つ特性、強みと弱み、 市場適合性等についての最終評価が反映されなければならないとし、 さらにこのことが、成果へのコミットメントとなり、洞察であったものを 行動へと具体化する。  その上で、決定したことは断固行われなければならないんですね。 【マネジメントセミナーシリーズ】 ≪ピンチの中にチャンスを作る!!『中小企業緊急雇用安定助成金を利用した教育訓練』≫ http://www.llc-intact.jp/tyuusyoukigyou.html ≪【なぜ“マーケティング”を学ぶのか】「コトラーのマケーティング・マネジメント」セミナー開催!!≫ http://www.llc-intact.jp/marketing.html ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www.llc-intact.jp/mamadora.html ≪LLc.Intact≫ http://www.llc-intact.jp

∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 有能な経営者ほど決断が少ない ■

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「期待をし、実行し、確認する ・・・・一連の繰り返しから、初めて将来を見通す力が養われてきます。 とはいえ、予測可能な将来とは、せいぜい二年先といったところでしょう。 優秀なリーダーはその時、 「この限られた期間で自分にできる仕事は何か」 「何に集中すべきか」 「それは本当に重要なのか」、 そして「それは部下や上司、同僚に本当に理解されているか」を確認します。 なすべきことを考え抜き、なすべきことの中で 何がいちばん重要かを考え抜く姿勢を貫きます。 興味深いことに、このような習慣を持つ真に有能な経営者ほど、 決断を下す機会が非常に少なくなります。 ただ、優先順位だけを決めていくことになるからです。」 ~「ドラッカーの遺言」 期待をし、実行し、確認する・・・・   この”フィードバック分析”を実践する中から、将来を見通す力が養われるという。 やるべきことの選択は概ね為されていて、それらの優先順位付けを行うだけでよくなるとのことです。 ”決断”に費やす、エネルギーや時間をほかの”機会”に振り向けられるんですね。 ≪ママドラ「主婦が使えるドラッカーのマネジメント論」≫ http://www7b.biglobe.ne.jp/~pm-consortium/access1int.html ≪PM研究会≫ http://www7b.biglobe.ne.jp/~pm-consortium/index.html ザ・ビートルズ...