■体裁を整えるための会議~通告と承認の場~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、
昨晩の雨も上がり、
今日は雨の心配はなさそうです。


札幌で、記録的に遅い初雪、
秋が深まり、一歩一歩確実に冬が近づいています。

今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


事前に決定しておいて、
会議で決定したふりをするという、
体裁を整えるための会議もあるが、、、

ドラッカーは、よくあることで、
言われるほど悪者ではないとし、
会議の出席者たちは、愚か者ではないと続ける。


彼らは、上層部がすでに
決定を下したことを理解しており、
会議は一種の通告と承認の場だと
認識している。


「皆さんの意見を聞きたい、
ただし、決定はすでになされています。
かくかくしかじかです」
と正直に言っても、何ら不都合はないとする。


「何といっても最悪の会議は、

 上司一人と部下一人という、

 二人だけの会議で どうしても必要なのであれば、

 10分以下とするか、60分以上とすべきです。

 10分以上では焦点がぼけるし、

  60分以下では人間関係は築けません。」

「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)






























































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