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■第4章 チェンジ・エージェントの条件(8)■~チェンジ・エージェントに必要な四つの活動~

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 おはようございます。 東に小さな雲が赤く浮かぶ 高知の朝です。 今日は秋晴れの一日、 真夏日になりそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 変化と継続との調和こそ、 マネジメントにとって、 実務的にも理論的にも 最大の関心を持つべきものである、 とした。 そして、 組織自らがチェンジ・エージェントへと 変身しなければならないとし、 そのための4つの活動テーマを示す。 ・組織的廃棄 ・継続的改善 ・成功の追求 ・体系的イノベーションの実行 「第一に、  成功していないものはすべて  組織的に廃棄しなければならない。  第二に、あらゆる製品、サービス、プロセスを  組織的かつ継続的に改善しなければならない。  第三に、あらゆる成功を追求しなければならない。  第四に、体系的にイノベーションを  行なわなければならない。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(7)■~変化と継続を調和させる~

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 おはようございます。 小雨の降る高知の朝です。 この雨はまもなくやみ、 夕方には晴れ間も出そうです。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 チェンジ・エージェントにとっては、 変化が常態であるだけに、 とくに基本を確立しておかなければならない、 とした。 そして、 組織はチェンジ・エージェントになるほど 継続性の確立を必要とし、 変化と継続との調和を必要とする、 とする。 「この調和こそ、  マネジメントにとって、  実務的にも理論的にも  最大の関心事たるべきものである。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(6)■~基本については継続性が不可欠~

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 おはようございます。 小雨の降る高知の朝、 今日はこのまま一日雨。 このところ、 夜はタッルケットでは寒く、 夏布団に衣替え、 しかし日中は夏日予報です。 寒暖差が大変ですね。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 変化は機会と見なすべきものであり、 機会としてとらえたとき、 初めて不安は消える、 とした。 しかし、 組織の使命、価値、成果など、 組織の基本にかかわることについては、 継続性が不可欠である、 とする。 「チェンジ・エージェントにとっては、  変化が常態であるだけに、  とくに基本を確立しておかなければならない。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(5)■~不安は消える~

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 おはようございます。 どんよりとした曇り空の 高知の朝です。 午後からは一雨ありそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント』 ドラッカーは、 変革機関としての要点は、 組織の全員が姿勢を変え、 変化をチャンスとして とらえることである、 とした。 そして、 その変化に抵抗しようとする 根底にあるものは無知であり、 未知への不安である、 とする。 「しかし、変化は機会と見なすべきものである。  変化を機会としてとらえたとき、  初めて不安は消える。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(4)■~変化をチャンスととらえる~

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 おはようございます。 未明の高知、 沢山の星が浮かんでます。 ゴミ出しの度に少しづつ 肌寒さが増してます。 サブっ、っていうのは もうすぐなんでしょうね。 木曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 変化をマネジメントする最善の方法は、 自ら変化をつくりだすことである、 とした。 そして、 チェンジ・エージェントであるための要点は、 組織全体の姿勢を変えることである、 とする。 「全員が、変化を脅威でなく  チャンスとしてとらえることである。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(3)■~自ら変化をつくりだせ~

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 おはようございます。 晴れた秋空が広がる高知の朝です。 今日から10月、 朝の空気ぐっと引き締まってきました。 今年もあと3月、 っていう感じでもないですね。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 今日成功している企業の多くが、 一世代前のイノベーションの成果を 食いつぶしながら 安逸を貪っている危険がある、 とした。 そして、 組織が生き残りかつ成功するには、 自らがチェンジ・エージェント すなわち変革機関とならなければならない、 とする。 「変化をマネジメントする最善の方法は、  自ら変化をつくりだすことである。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)

■第4章 チェンジ・エージェントの条件(2)■~明日のリーダー的地位をもたらすもの~

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 おはようございます。 快晴の高知の朝、 冷やっとした空気です。 今日は日中は晴れ、 夕方からは少し曇りそうです。 9月も最終になりやっと 秋が始まったって感じですね。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『現代の経営』 ドラッカーは、 既存の組織にイノベーションを 移植することはできないので、 組織自らがチェンジ・エージェントへと 変身しなければならない、 とした。 そして、 今日無名の企業の多くが、 今日行なっているイノベーションによって 明日リーダー的な地位を得るとする。 「逆に今日成功している企業の多くが、  一世代前のイノベーションの成果を  食いつぶしながら安逸を貪っている   危険がある。」 (『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)