■一変する学び方と教え方■~資本集約的な存在~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、
花曇り、ところにより弱い雨も。

春に3日の晴れなし、
悪天が続けば、やがて好天が。

週末は晴天になりそうです。

----------------------















∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

 
ドラッカーは、
ITCの革命が学校を
飲み込もうとしているとする。

そして、その結果、学び方と教え方が一変し、
教育の経済学が変わると続ける。

学校は、労働集約的な存在から
高度に資本集約的な存在となる。
さらに学校の役割と
社会的な位置づけが、
劇的に変わる。

学校は、むかしから社会の
中心的な機関の一つだった。
しかし、それは社会に
付属する機関であって、
社会を構成する機関ではなかった。



「学校が対象としたのは、

 市民権をもたず、責任能力がなく、

 働いてもいない子供だった。

 ところが知識社会では、学校は、

 成人特に高等教育をすでに受けている

 成人のための機関となる。

 何よりも、自らの仕事ぶりと

 成果に責任を負うべき機関となる。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 2章 学校が劇的に変わる)











コメント

このブログの人気の投稿

■歴史の転換点を眺める■~情報と知識の役割~

■クリステンセン効果■~ステルス攻撃~

■マネジメントの意思決定への影響■~情報技術の動向~