■“土への回帰”のバラード■~テクノロジーの学習~

おはようございます。

既に小雨に煙る高知の朝です。

昨日の日曜市は混んでましたが、
それにも増してひろめ市場は大混雑。

ほかにも良いところはあるんですけどね。

連休3日目、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
今どきの自然の中で育まれた子どもが、
テクノロジーに反対するバラードを、
最新のアンプにつながったエレキギターを
バ ックに歌われているのを聴くたびに、
どうも割り切れない気持ちになる、
とした。


そして、もし私たちが、
非現実的な“土への回帰”のバラードを歌う代わりに、
もう少しテクノロジーの学習に励んでいたら、
おそらく、私たちの行為はもっとよい結果に
つながっていただろう、
と続ける。




「環境は、これまでに私たちが直面した

 最も手強い技術的な課題ではないでしょうか。

 科学やテクノロジー、

 そしてシステム動作分析などの分野で一流でない人は、

 その問題解決に名乗りを上げても無駄、

 というものです。


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")






































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