■第6章 イノベーションの原理(9)■~集中的かつ体系的な仕事~
おはようございます。
ハウステンボスは予報どおり既に雨模様です。
昨日は好天の下、一日中日常を離れた世界を楽しみました。
呑んで歩いて観て。
ハウステンボスはひと足早いクリスマスモ━ドでした。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『P・F・ドラッカー経営論集』
ドラッカーは、
イノベーションの議論において
意味なく強調されている創造性なるものは、
問題の鍵ではなく、
アイデアは、
企業だけでなくあらゆる組織体に
利用しうる以上に存在しているとした。
そして、
イノベーションには、
他のあらゆる仕事と同じように、
才能、創意、知識が必要であるが、
本当に必要とされるのは、
激しく集中的かつ体系的な仕事であるとする。
「勤勉、忍耐、決意が欠けていたのでは、
せっかくの才能、創意、知識も役に立たない。」
(『変革の哲学』 第6章 イノベーションの原理)




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