■どこまでも変化に鈍感な人たち■~ビジネススクールの変化の理由~
おはようございます。 未明の川崎、道路は濡れていますが、 もう雨は止んでいるようです。 今日は27日、多くの人が仕事納めでしょう。 一年間お疲れ様でした。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 今の私たちが持続可能な組織と 呼ぶ存在を作り上げるのに、 新しいことに取り組む人たちが 苦労を重ねていた事実を 認めるべきだろう、 とした。 そして、第二次世界大戦が終わると、 また新たな変化の時代がやって来ると続ける。 大戦が始まるころには、 すでに少数の人たちが 組織の中で働いてはいたが、 その現象に気づいている人は 一握りにすぎず、 突然、人々の目の前に、 その現象が現れた、 とする。 「大きな組織で働き、 そこで生活している人たちは、 どこまでも変化に鈍感なようでした。 これが間違いなく、 ビジネススクールの創設が一大ブームになった原因です。 しかもこれが、これから先の20年間にわたって、 ビジネススクールが 大きく変化しなければならない理由でもあります。」 ~P.F.ドラッカー 「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」 (1989年 知識の講義V) https://www.facebook.com/ail.ltd/photos/a.182805218449530/2670083116388382/?type=3&theater