■第9章 国家の巨大化 (3)■~政府の役割を変えた保険制度~
おはようございます。 小雨の降る高知の朝です。 今日はこのまま雨が続き、 蒸し暑い一日になりそうです。 土曜日、良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ポスト資本主義社会』 ドラッカーは、 それまで政府は、 政治的な機関とされていたが、 ビスマルクの思想が、 政府を社会的な機関に 変えていったとした。 そして第二次大戦の直後、 政府の役割を単なる 保険者や支給者以上のものにした 最初の大規模な社会政策が、 イギリスの国民健康保険制度だったとする。 やがて、この保険制度のもとにおいて、 病院と病院における診療行為が 政府の手に渡った。 「病院に働く者は政府職員となり、 政府自らが病院を経営するようになった。」 (『歴史の哲学』 第9章 国家の巨大化 )