■第11章 経済政策 (9)■~グローバル・マネーのインパクト~
おはようございます。 ところどころに暗い雲が浮かぶ高知の朝です。 その雲も東の方から赤く色づき始めてます。 今日はこのまま曇り空。 蒸し暑い一日になりそうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 経済学は、 グローバル化は、 決定的な要因でも、 中心的な存在でもないとしたが、 このマクロ経済にかかわる公理が あやしくなったとした。 そして、 グローバル・マネーの力は本物であり、 あまりに膨大なために、 一国への出入りが、 金融、貿易、投資に伴う通貨の流れよりも はるかに大きなインパクトを与えるとする。 さらに、 グローバル‣マネー経済は、 全世界が貿易と投資において 一年間に必要とする額を一日で取引するが、 経済的な機能をもたないがゆえに、 自由に移動すると続ける。 「通貨としてのいかなる経済的な機能ももたず、 金融上のニーズも満たさないがゆえに、 経済の論理に従うことがない。 移り気であって、 噂や予期せぬことによって 簡単にパニックに陥る。」 (『歴史の哲学』 第11章 経済政策 )