■循環的ではなく、構造的な変化■~マクロ経済ではなくグローバル経済~

おはようございます。
雲の多い快晴の川崎、
土日は、秋晴れになりそうですね。

良い週末をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
これらの変化は、
循環的なものではなく、
構造的なものであるとする。

経済の変化の原因は複雑で、
この変化を引き起こした原因の理解は
できないかもしれない。

そして、経済学がこれらの変化を
説明するための理論を構築するには、
長期の時間がかかる。

ドラッカーは、それどころか経済学は、
今や経済を支配しているのは
グローバル経済であって、
マクロ経済ではないことを
なかなか認めないに違いないとする。
 


「しかし、実務家たるものは

 新しい経済学を待っているわけにはいかない。

 行動しなければならない。

 グローバル経済の新しい現実に

 活動の基盤を築くことによって、

 成功の確率を高めなければならない。」


~『イノベーターの条件』
(Part2 2章 世界経済の変貌がもつ意味)









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