■どこの誰と協力するのか?■~関係は最小限に~

おはようございます。

今日も雨の川崎の朝です。

記録的な連日降雨、
涼しくて過ごしやすいですが、
たまにはスカッとした青空が欲しいですね。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

組織の構造設計の最後の分析は
≪関係分析≫である。

この分析は、組織内で行われる
活動の相互間の関係の分析、
つまり、組織単位の位置づけを
決定するものである。

決定すべきことは、次のとおり
◆誰と協力する必要があるのか?
『どこの誰と協力して働かなければならないか』

◆誰に対して、どのような支援を行うのか?
『どこの誰に対して、いかなる種類の貢献を
行わなければならないか』

◆だれからどのような支援を受けられるのか?
『どこの誰から、いかなる種類の貢献を
受けることができるか』


原則は、活動間の関係は、
重要な意味あるものだけに
限らなければならないということである。


「活動間の関係を最小限に絞ることが、

 組織構造における

 活動の位置づけについての原則である。

 致命的に重要な関係は、

 円滑、密接、中心的な関係としなければならない。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第7章 マネジメントの組織 32 組織の基本単位)













































































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