■頭を使う仕事の負荷■~マネジメントの改善の問題~

おはようございます。

雲の多い朝、生暖かい空気です。

これからまた雨の予報も。

月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
ブルーカラーの削減は、
簡単な作業ではすまないとした。


そして、人員削減の動機は、
最新鋭の機械設備であるオートメーションとは
ほとんど関係がないと続ける。


人員削減の動きは、
どれも具体的な仕事の流れである、
計画を立てる、必要なところに必要なときに
部品を投入するといった、
頭を使う仕事の負荷が
今まで以上に増えている仕事の流れを
認識するところから始まっている、
とする。



「言い換えれば、

 それは機械設備への投資の問題というよりも、

 単にマネジメントの改善の問題なのです。

 今から15年先の組織は、

 もっともっとフラットになっているでしょう。」



~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1989年 ■知識の講義Ⅳ)

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