■共通の技術は共通の言語■~非合理として抵抗する。~

おはようございます。

未明の川崎、台風一過で快晴です。

しかし、嵐の後遺症で
強風が吹く地域もありそう、
お気を付け下さい。

10月最終週の月曜、
今週もよろしくお願いします。



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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
多角化を調和させ、
一体性を保つための方法は
二つしかないとする。


その2【共通の技術】

これまで使用してきた技術を、
これまでとは異なる市場に
投入することだが、
この多角化は、同一市場で
技術の多角化を図るよりも
困難であるとする。

例えば、印刷技術の向上は、
出版、広告市場には
容易に受け入れられるが、
半導体や医療の市場には
受け入れられがたい。


そこで、このような場合に守るべき、
五つの原則がある。
◆理論ではなく技能であること。
◆卓越した技術であること。
◆中核的であること。
◆戦略があること。
◆マーケティングの知識と戦力があること。



「共通の技術は共通の言語である。

 競争の武器である。

 市場優位をもたらす。

 統合された多角化を可能にする。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)























































































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