■信仰を失い何事にも懐疑的■~ジョン・ノックスへと急変~
おはようございます。 快晴の朝ですね。 昨日の雨も上がり、青空が広がってます。 今日はこのまま晴れ、しかし明日はまた雨予報です。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 プレイスフォードは、 宗教的な人間だったが、 その宗旨は反宗教で、 非国教徒の牧師の家系であった、 とした。 そして、そのためか、 終生礼拝所の熱っぽさが抜けなかった、 と続ける。 生まれは1873年で、 あの年代の特徴として、 精神的に不安定な少年期を過ごし、 信仰を失い、 何事にも懐疑的だったが、 人の悪口を言ったことは 一度もなかった、 とする。 「ところが話が教会に及ぶや、 温和で優しい好人物が、 カトリック教徒の売春宿通いや 偶像崇拝を攻撃したジョン・ノックスへと急変し、 あらゆる教会、宗教、聖職者、信者を 罵倒するのだった。」 (Ⅱヨーロッパ人々 9章 反体制運動家ブレイスフォードの挫折)