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■第5章 チェンジ・エージェントの組織(16)■~未来のための予算~

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 おはようございます。 しっかりと雨が降る高知の朝です。 今日は雨、 気温も20度を下回り 肌寒い一日になりそうです。 金曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 チェンジ・エージェントたるためには、 現在の事業のための予算と 未来のための予算の二つが必要だとした。 そして、 未来のための予算は、 好不況にかかわらず 一定に保つべきであり、 規模は、全予算の10パーセントから 20パーセントであるとする。 「未来のための予算は、  一定のレベルを維持しなければ、  いかなる成果もあげられない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(15)■~必要とされる二つの予算~

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 おはようございます。 天上にたくさんの星が浮かぶ 高知の朝です。 日中は秋晴れ、 夕方からは曇り、 明日にかけて雨が降りそうです。 木曜日、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 チェンジ・エージェントに不可欠な報告は、 予期した以上の成果をあげていない分野、 予期せぬ成功をおさめた分野、 機会のある分野に焦点を 合わせるものでなければならないとした。 ドラッカーは、 必要な予算について、 ほとんどの組織が、 景況に合わせた 一種類のものしかもたず、 好況時には一律に増やし、 不況時には一律に減らしているとする。 「そのようなことでは、  未来の予算が必要である。  チェンジ・エージェントたるためには、  二つの予算を手にする。  一つが現在の事業のための予算、  もう一つが未来のための予算である。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(14)■~報告は機会に焦点を合わせる~

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 おはようございます。 未明の高知は晴れてます。 この時間、ゴミ出し体感温度は 10度を下回ってます。 東の空に大きな雲が流れてます。 秋晴れの一日になりそうです。 休肝日明けの水曜日、 今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『明日を支配するもの』 ドラッカーは、 イノベーションを行なう組織では、 継続学習の空気を生み出し、 それを維持しており、 ゴールに達したと考えることを 許さないとした。 そして、 我々は、 あがってくる報告にもとづいて マネジメントしがちであるとする。 「だからこそチェンジ・エージェントたるには、  予期した以上の成果をあげていない分野、  予期せぬ成功をおさめた分野、  機会のある分野に焦点を合わせた報告が不可欠である。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(13)■~継続学習の風土をつくる~

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 おはようございます。 未明の高知、 小さな星が満天に浮かんでます。 秋晴れ、 20度前後の気温、 清々しい一日になりそうです。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 賢明な企業は、 イノベーションのためのアイデアが 見込みのないことが明らかになるまで、 プロジェクトそのものではなく、 人材とチームを支援するとした。 そして、 イノベーションを行なうには、 組織全体に継続学習の風土が 不可欠であり、 イノベーションを行なう組織では、 継続学習の空気を生み出し、 それを維持するとする。 「ゴールに達したと考えることを許さない。  学習を継続すべきプロセスとする。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(12)■~プロジェクトではなく人材を支援する~

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 おはようございます。 東の空が薄っすらと ピンク色になり始めた 高知の朝です。 今日は秋晴れ、 気持の良い一日になりそうです。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント‣フロンティア』 ドラッカーは、 新事業は、 社内に置こうが 社外に出そうが子供にすぎず、 ハイキングに行く六歳の子供に、 20キロのリュックを 背負わせてはならないとした。 それでは賢明な企業として、 どうすればいいのか。 「賢明な企業は、  イノベーションのためのアイデアが  見込みのないことが明らかになるまで、  プロジェクトにこだわらず、  プロジェクトそのものではなく、  人材とチームを支援する。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(11)■~新事業は子供にすぎない~

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 おはようございます。 昨晩からの雨は上がって、 明るくなり始めた高知の朝です。 これから段々と雲が取れて、 午後には晴れて暑くなりそうです。 夏日予報ですよ。 日曜日、良い休日をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『ネクスト・ソサエティ』 ドラッカーは、 新しいことに取り組むことを 決定したら、 ただちにプロジェクト・マネジャーを 任命しなければならないとした。 そして、 事業がうまく行きはじめると、 他の事業と同じように 扱いたくなるが、 新事業は、 社内に置こうが社外に出そうが 子供にすぎないとする。 「ハイキングに行く六歳の子供に、  20キロのリュックを  背負わせてはならない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)

■第5章 チェンジ・エージェントの組織(10)■~プロジェクトマネジャーを任命せよ~

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 おはようございます。 高知の朝、 青空の中、 東に浮かぶ雲は輝いてますが、 これから下り坂、 午後には雨が降りそうです。 土曜日、 良い週末をお過ごし下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『マネジメント』 ドラッカーは、 既存の事業を担当する者には、 新事業に割ける時間もなく 理解もできないとした。 従って、 新しいことに取り組むことを決定したならば、 ただちにプロジェクト・マネジャーを 任命しなければならないとする。 「どの機能別部門からであってもよい。  いかなる技能ももたなくてよい。  しかし、初めからあらゆる種類の機能を  動員できなければならない。」 (『変革の哲学』 第5章 チェンジ・エージェントの組織)