∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬  ■ いかなる貢献ができるか ■

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 成果をあげるには、貢献に集中して取り組まなければならない。組織全体の成果に対して何を貢献できるか。

さらに、明日あるいは将来に貢献するにはいかなる自己啓発が必要か。

貢献に意識を向けるならば、関心を自らの専門分野から全体の成果に移さなければならなくなる。

外の世界に意識を向けることが必然となる。

 成果をあげるには、自らに多くを要求しなければならない。

どれほど要求するかによって、成長の度合いは決まる。

少ししか要求しなければ少ししか成長しない。

多くを要求すれば巨人にまで成長する。

 成果をあげるには、上司、部下、とりわけ他部門の人たちに、自らはいかなる貢献を、いつ、いかにして、いかなる形で行うべきかを聞かなければならない。


~「プロフェッショナルの原点」
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