■学校へ戻るという選択肢を(1)■~きわめて意欲的な学生となる~

 おはようございます。


曇り空の高知、

涼しい朝です。


これから雨、

むし暑い一日になりそうです。


日曜日、良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『断絶の時代』から



ドラッカーは、

学習が、大人になればやめるものでなく、

生涯継続すべきものとなったからには、

学校もまた継続学習に向けて

組織されなければならない、

とする。



上田さんは、

まもなく、

あらゆる者が数年ごとに

学校に戻ることが当然となり、

成人が学校に戻ることが

常識になるとする。




そして、

そのとき彼らは、

その強い動機づけのゆえに

きわめて意欲的な学生となる、

と続ける。










「人は、


 人生のいかなる段階にあろうと、


 さらに高度な知識労働への道を


 開くことができなければならない。」





(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅴ 変化を捉える 4 経済と教育のあるべき姿を探る)

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