■成果が存在する唯一の場所■~仕事の仕方が大きく変わる~

おはようございます。

真っ青な空、秋晴れの川崎の朝。
御嶽山の噴火での被害の実態が段々見えてきた。
現時点で、4人死亡27人心肺停止という惨事となっている。

休火山がいつ活動を始めるかは
現在の気象学では予測できない。

自分自身で気を付けるしかない。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


貢献を考えるということは、自分自身のことだけではなく
組織全体のことを考えるということを意味する。

そして、組織は外の世界にのみ成果を生み出すことができる。
なので、貢献に焦点を合わせることは、
市場や顧客などの外の世界に焦点を合わせることになる。

組織が行う事業の究極の目的である顧客や市場の観点から、
ものごとを考えざるをえなくなる。

”その結果、仕事や仕事の仕方が大きく変わっていく。”


「貢献に焦点を合わせることによって、

 専門分野や限定された技能や部門に対してではなく、

 組織全体の成果に注意を向けるようになる。

 成果が存在する唯一の場所である

 外の世界に注意を向けるようになる。」

~『プロフェッショナルの条件』(Part2 働くことの意味が変わった  3章 貢献を重視する)





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