■顧客が誰かを知るために(1)■~価値としての価格~
おはようございます。
未明の高知、
星も月も見えませんが晴れてるようです。
日中も晴れそうですが、
夜遅くから明日未明まで一雨ありそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『現代の経営』から
ドラッカーは、
事業は何かを知る第一歩が、
顧客は誰かを考えることであり、
次に、顧客はどこにいるか、
顧客はいかに買うか、
顧客にいかに到達するかを
考えることであるとする。
上田さんは、
さらに考えるべきは、
顧客は何を重視するかであるが、
これまでの経済理論は、
ほかにはないとばかりに
"価格である"と一語をもって答えるとする。
しかしドラッカーはこの答えを間違いとする。
「価格が重要な要素でない製品はない。
しかし、第一に、価値としての価格が
単純な概念ではない。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 2 ミッションと顧客がすべて)
コメント