■「最も重要な五つの質問」とは(3)■~今日何をするかである~
おはようございます。
未明の高知、
雲が少し浮かんでますが星も出てます。
今日から冬、立冬らしく
朝のゴミ出しに
半パン半袖Tシャツでは
厳しくなりました。
今日も一日晴れて秋らしい一日になりそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『経営者に贈る五つの質問』から
上田さんは、
まず考えるべきものはミッションであるとした。
そして、
ミッションがあれば、
顧客がいるはずであり、
その顧客を満足させるには、
顧客にとっての価値を
知らなければならないと続ける。
そのようにして初めて、
あげるべき成果も明らかになり、
さらには、計画を立てることも
できるようになるのだ。
元全米ガールスカウト連盟CEOの
フランセス・ヘッセルバインは、
いかなる組織であろうと、
ドラッカーの問いかける
五つの簡単な質問に答えられない限り、
顧客、組織、自らに対し、
知らずして害をなすことになる、
と端的にまとめている。
「五つの質問がもたらすものは、
行動のための計画である。
計画とは明日決定するものではない。
決定し行動することのできるのは、
常に今日である。
明日のための目標は必要である。
しかし問題は明日何をするかではない。
明日成果をあげるために、今日何をするかである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 2 ミッションと顧客がすべて)
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