■ 負うべきリスク ■~社会の致命的リスクを軽減する~

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ドラッカーは、組織は、自らの活動に伴って発生するリスクは負わなければならないとする。

なぜか。

そもそも組織の行う活動は、成果として社会ニーズを満たすはずのものである。
組織はリスクを負いながらも、社会に欠かせないものを生み出すという使命をはたさなければならない。

抗生物質がなければ、多くの命が失われるというリスクは、社会にとって致命的なんですね。


「ほとんどあらゆる産業に、負うべきリスクがある。

それは、他の産業の企業にとっては耐えられないリスクである。

抗生物質、トランキライザー、ワクチンなど全身作用の新薬の開発には、

治療ではなく殺人のリスクがある。

しかしなおかつ、製薬にたずさわるには負うべきリスクである。」


~P.F.ドラッカー「創造する経営者」







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