■第2章 未来(5)■~未来をつくる二つの方法~
おはようございます。
小雨の降る高知の朝です。
台風15号がゆっくり北上中、
その影響で断続的な雨の一日になりそうです。
気温は久しぶりに30度を下回りそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『創造する経営者』
ドラッカーは、
未来学者は、
実現した重要なもののなかで、
自分が予測さえしなかったものが
どれだけあるかは数えない、
とした。
そして、
起業家のアプローチとしては、
互いに補完関係にある
二つの方法があるとする。
第一に、
経済や社会の不連続性の発生と
それがもたらす影響とのあいだの
時間的な差を発見して利用することで、
それはすでに起こった未来を
予期することである、
と続ける。
「第二に、
来るべきものについて
形を与えるためのビジョンを実現すること、
すなわち自ら未来を発生させることである。」
(『変革の哲学』 第2章 未来)
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