■第2章 未来(13)■~顧客、市場、最終用途は存在するか~

 おはようございます。


今朝もギラギラの日が射す高知です。


でも段々曇ってきて、

午後には一雨ありそうです。


傘が要りますね。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『創造する経営者』



ドラッカーは、

起業家的なビジョンの基礎となる問いは、

経済、市場、知識におけるいかなる変化が、

わが社の望む事業を可能とし、

最大の経済的成果を可能にするか、

であるとした。



そして、

ビジョンを実現するには、

時間がかかり、

永久に実現できないこともあるが、

実現した暁には、

成果としての製品や

プロセスやサービスに、

顧客、市場、最終用途が

存在しなければならないとする。





「利益をあげて売ることができ、


 顧客の欲求やニーズを満たすことが


 できなければならない。」




(『変革の哲学』 第2章 未来)


コメント

このブログの人気の投稿

■自らの目標以外の責任■~責任を伴う高度の裁量権~

■距離を消滅させたeコマース(1)■~産業革命における鉄道~

■プロフィットセンターは存在するか(2)■~企業の外部にいる者~