■第2章 未来(3)■~差し迫る重大な現実を見逃す危険~

おはようございます。


東の空が赤く染まり始めた

高知の朝です。


この厳しい陽射しは夕方まで

居座りそうです。


9月の声を聞いてもまだ真夏、

熱中症に気を付けましょう。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『断絶の時代』



ドラッカーは、

予測したことが

すべて起こることは

ありうるとする。



しかし、

それ以上に

差し迫る重大な現実を見逃したり、

注意さえ払わないほど

危険なことはない、

と続ける。



そして、

予測には、

そのような的外れを

逃れる道がないとする。




「重大なことや際立ったことは、


 予測不可能な価値観や、


 世界観や、


 目標の変化によってもたらされる。」




(『変革の哲学』 第2章 未来)


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