■第2章 未来(6)■~すでに起こった未来~

 おはようございます。


どんよりとした曇り空の

高知の朝です。


深夜にはすざましい雷鳴が鳴り渡ってましたが、

今は風もなく時折小雨が降る程度です。


これから昼前にはカンカン照りになり、

35度超えの暑さに戻りそうです。


昨日はバス待ちの間、

マスター亡き葉牡丹に。


シンコがあるとのことで聞くと

本マグロの幼魚ならあるとのことで

いただきました。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『創造する経営者』



ドラッカーは、

起業家のアプローチとしては、

すでに起こった未来を予期することと、

自ら未来を発生させることの

二つの方法がある、

とした。



そして、

すでに起こった未来は、

組織の内部ではなく外部にあり、

それは、社会、知識、文化、産業、

経済構造における変化である、

と続ける。



さらに、その変化は、

一つの傾向における

小さなものではなく、

変化そのものである、

とする。






「パターンの内部における変化ではなく、


 パターンそのものの断絶である。」




(『変革の哲学』 第2章 未来)


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