■人が価値ありと認める■~見事な設計も廃物にすぎない~

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ドラッカーは、経営科学が意義ある成果をあげるためには、
あるべき姿である”公準”を確定することが必要で、
そこには次の5つの事実が含まれるとした。

2点目:
”企業は、単に物や考えを生み出す存在ではない。”

サービス業はサービスを、製造業は製品を作り出しているわけではない

顧客や社会に役立ち、そこに何らかの価値を認められなければならないんですね


「人が価値ありと認めるものを生み出す存在である。

見事に設計した機械といえども、顧客の役に立たなければ廃物である。」



~P.F.ドラッカー「マネジメント」




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