■変化のための仕組みをもつ■~知識のダイナミクス~

おはようございます。
さわやかな青空が広がる川崎の朝です。

豪栄道が大関昇進、口上は「これからも大和魂貫く」。
”大和魂”に我慢強さと潔さを込めたとのこと。

絶えて久しい日本人横綱を目指してほしい。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


組織活動は、組織の強みを活かすために、
変化の仕組みを必要とする。
 
数年ごとに、あらゆるプロセス、
製品、手続き、方針について、
「もしこれを行っていなかったとして、今、これを始めるか」
を問わなければならない。

そして、答えがノーであれば、
「それでは今、何を行うべきか」を問わなければならない。

ドラッカーはさらに、組織は、
成功してきた製品、方針、行動について、
その延命を図るのではなく、
計画的な廃棄を行わなければならないとする。



「知識のダイナミクスは、組織に対し、

  一つのことを要求する。

 すなわち、あらゆる組織が、

  変化のためのマネジメントを

  自らの構造に組み込むことを要求する。

 これは、あらゆる組織が、

  自らが行っていることのすべてを

 体系的に廃棄できなければならないことを意味する。」

~『プロフェッショナルの条件』
  (第2章 新しい社会の主役は誰か)

































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