投稿

9月, 2025の投稿を表示しています

■第2章 未来(4)■~未来学の問題点~

イメージ
 おはようございます。 薄曇りの高知の朝です。 これから晴れて、 午後には雨が降り始め、 明日にかけて続きそうです。 蒸し暑い一日、 熱中症に注意しましょう。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『すでに起こった未来』 ドラッカーは、 予測には、現実の見逃しや 不注意といった、 的外れを起こすことから 逃れる道がないとした。 そして、 未来学者は、 予測したことが どれだけ実現したかによって 的中率を測るのだと、 冷ややかに述べる。 「彼らは、  実現した重要なもののなかで、  自分が予測さえしなかったものが  どれだけあるかは数えない。」 (『変革の哲学』 第2章 未来)

■第2章 未来(3)■~差し迫る重大な現実を見逃す危険~

イメージ
おはようございます。 東の空が赤く染まり始めた 高知の朝です。 この厳しい陽射しは夕方まで 居座りそうです。 9月の声を聞いてもまだ真夏、 熱中症に気を付けましょう。 火曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『断絶の時代』 ドラッカーは、 予測したことが すべて起こることは ありうるとする。 しかし、 それ以上に 差し迫る重大な現実を見逃したり、 注意さえ払わないほど 危険なことはない、 と続ける。 そして、 予測には、 そのような的外れを 逃れる道がないとする。 「重大なことや際立ったことは、  予測不可能な価値観や、  世界観や、  目標の変化によってもたらされる。」 (『変革の哲学』 第2章 未来)

■第2章 未来(2)■~未来を語る前に現実を知る~

イメージ
 おはようございます。 快晴の高知の朝です。 昨年開催予定の67回金婚式が 大雨で中止になり、 一年遅れで昨日開かれました。 なんか半端感がありましたが、 せっかくなので出席しました。 ついでに一泊し、 良い温泉を楽しみました。 今日は同じ三翠園会場で 68回金婚式が開かれる様です。 今日も暑そうな日差しが降り注いでます。 気を付けましょう。 月曜日、今週もよろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『産業人の未来』 ドラッカーは、 未来とは、 未来は知りえるものではなく、 今日存在するものとも 今日予測するものとも違う、 とした。 そして、次のとおり続ける。 「未来を語る前に、  今の現実を知らなければならない。  現実からしかスタートできないからである。」 (『変革の哲学』 第2章 未来)