■夢を見ることが減った■~第二次大戦の直後がひどかった。~


おはようございます。

久し振りの快晴、
気持ちの良い五月晴れの空が広がる、
川崎の朝です。

連休明け、国が当初宣言した
非常事態宣言解除日だが、
首都圏は延長で自粛継続となる。

特定13地域以外の県では、
今日から自粛緩和可能となるが、
高知県もその一つで、
朝から全国ニュースで居酒屋の状況などが
報道されている。
高知市内一番の盛り場である”ひろめ市場”は、
言うならば、密集密着での酒吞み交流が売りで、
県外客の最大の目玉でもある。
制限しなければ堰を切ったように、
なだれ込むのは必至。
マスクして酒は飲めない。
県はこれをどうするんだろう。

木曜日、今日も健やかな一日をお過ごし下さい。

----------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
船の難破により貪欲の罪により
海底に沈んだ都市にたどり着いた
水夫の夢を何度も見た、
とした。


しかし、歳を取るにしたがい、
この夢を見ることが少なくなり、
アメリカへ渡ってきた頃には、
すっかり見なくなった、
と続ける。



「ところがしばらくして

 また見るようになった。

 とくに知り合いの訃報が

 続けざまに入ってきた

 第二次大戦の直後がひどかった。」



~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
(Ⅰ 失われた世界 2章シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群)



コメント

このブログの人気の投稿

■歴史の転換点を眺める■~情報と知識の役割~

■マネジメントの意思決定への影響■~情報技術の動向~

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~